成長戦略セミナー

東洋テック、子会社のアムス・セキュリティサービスとアムス・シークレットサービスを吸収合併

更新日:

東洋テック株式会社(9686)は、完全子会社であるアムス・セキュリティサービス株式会社(大阪市西淀川区、以下「ASO」)及びアムス・シークレットサービス株式会社(大阪市西淀川区、以下「ASE」)を吸収合併することを決定した。

東洋テックを存続会社、ASO及びASEを消滅会社とする吸収合併方式で、ASO及びASEは効力発生日をもって解散する。

東洋テックは、警備、ビル管理、不動産事業を行っている。

ASOは、機械警備、駐車場管理事業を行っている。

ASEは、高度苦情処理事業を行っている。

目的

東洋テックグループ内の事業運営の一元化による経営効率の向上と、大阪・関西万博に向けた人的資本の有効活用を図るため。

日程

取締役会決議日    :2024年7月29日

合併契約締結日    :2024年7月29日

合併期日(効力発生日):2024年10月1日(予定)

警備業界のM&A・事業承継の動向はこちら

警備業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、警備業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

東洋テックに関連するM&Aニュース

東洋テック、イベント警備・施設警備等の関西ユナイトプロテクションを買収

東洋テック株式会社(9686)は、関西ユナイトプロテクション株式会社(大阪府大阪市)の株式を取得し、2024年6月3日付で子会社化した。東洋テックは、セキュリティサービスとビル総合管理をコア業務とし、コールセンター、防犯機器・省エネサービス販売、防災サービスなどを展開している。関西ユナイトプロテクションは、イベント警備、施設警備等を行う。株式取得の理由成長戦略投資の一環、グループとしてのサービスラ

東洋テック、警備業務のアムス・グループ3社を完全子会社化

東洋テック株式会社(9686)は、2024年5月1日付でアムス・セキュリティサービス株式会社(大阪府大阪市)、アムス・セキュリティサービス株式会社(京都府福知山市)、アムス・シークレットサービス株式会社(大阪府大阪市)の全株式を取得し、3社について完全子会社化した。東洋テックは、セキュリティサービスとビル総合管理をコア業務とし、コールセンター、防犯機器・省エネサービス販売、防災サービスなどを展開し

東洋テック、完全子会社4社間にて組織再編(合併・会社分割)

東洋テック株式会社(9686)は、完全子会社である東洋テックビルサービス株式会社(大阪府大阪市)、東洋テック姫路株式会社(兵庫県姫路市)、株式会社大阪フジサービス(大阪府大阪市)および株式会社新栄ビルサービス(兵庫県姫路市)の間において、組織再編(合併・会社分割)を行うことを決定した。【組織再編方式】東洋テックビルサービスを存続会社として、大阪フジサービスを消滅会社とする吸収合併新栄ビルサービスを

東洋テック、セキュリティ事業を行う五大テックの全株式取得、完全子会社化へ

東洋テック株式会社(9686)は、五大テック株式会社(大阪市中央区)の全株式を取得し、完全子会社化することを決定した。東洋テックは、セキュリティサービスとビル総合管理をコア業務とし、コールセンター、防犯機器・省エネサービス販売、防災サービスなどを展開している。五大テックは、施設警備・機械警備・建物総合管理などのセキュリティ事業、情報処理システムのコンサルティング・企画・開発・販売などのシステム事業

東洋テック(9686)、建物総合管理業の新栄ビルサービスの全株式取得、完全子会社化

東洋テック株式会社(9686)は、株式会社新栄ビルサービス(兵庫県姫路市)の全株式を取得し、完全子会社化することを決定した。東洋テックおよびグループは、警備事業、ビル管理事業を展開している。新栄ビルサービス社は、建物総合管理業、マンション・ビルの清掃業を行っている。本件M&Aにより、東洋テックは、新栄ビルサービス社のマンション・ビル管理業務のノウハウやリソースを取り込み、グループにおける警備業務及

この記事に関連するタグ

「吸収合併・合併」に関連するコラム

吸収合併とは?メリット・デメリット、流れを詳しく解説

M&A全般
吸収合併とは?メリット・デメリット、流れを詳しく解説

本記事では合併手法のうち、吸収合併について概要をご紹介します。吸収合併とは?吸収合併は、存続会社に消滅会社のすべての権利義務を包括的に承継させる合併手法の1つです。より効率的な経営を目指し、シナジー効果を創出することを目的に行われます。具体的には資産・負債や、取引先や従業員などが、消滅会社から存続会社へ包括的に承継されます。「包括的に承継される」とは、相続のように個々の承継手続きをとることなく、一

新設合併とは?メリット・デメリット、流れを詳しく解説

M&A全般
新設合併とは?メリット・デメリット、流れを詳しく解説

M&Aは大きく分けて「合併」と「買収」の2種類に分けられますが、新設合併は、組織再編を目的とする合併手法のひとつです。本記事では新設合併の概要をご紹介します。新設合併とは?新設合併とは、複数の組織や企業が合併し、新たな組織や企業を設立する合併手法です。一般的には、グループ内の企業を統合させることによるコスト削減や生産性の向上、事業規模の拡大などを目的に行われます。合併する複数の会社の法人格は消滅し

合併とは?買収との違い、種類やメリット・デメリット、事例を解説

M&A全般
合併とは?買収との違い、種類やメリット・デメリット、事例を解説

M&A(MergersandAcquisitions)は企業の合併・買収のことであり、「Mergers」が今回ご紹介する合併を指します。本記事では合併の概要や買収との違い、メリット・デメリット、必要な手続きなどについてご紹介します。合併とは合併とは、複数の組織や会社が法的に1つになることを指します。他のM&A手法と同様に、企業の成長力を高める目的で行われます。実務的には完全子会社化した後、一定の時

25社譲受して成長するハシダ技研工業の「M&Aは人助け」の凄み

広報室だより
25社譲受して成長するハシダ技研工業の「M&Aは人助け」の凄み

「M&Aは人助け」を信条に2008年から2022年までの間、買い手企業として計25社を譲受した大阪市のハシダ技研工業株式会社。火力発電所に使用されるガスタービン部品は高い技術力から、ゼネラル・エレクトリック(GE)社や三菱重工業など名だたる企業を取引先に持ち、自動ドアの自社ブランドも好調な製造業のグループ企業です。後継者のいない製造業を譲り受けながら成長を果たしています。事業はグループ売上高200

買収とは?目的やメリット、手法、流れをわかりやすく解説

M&A全般
買収とは?目的やメリット、手法、流れをわかりやすく解説

事業構造、産業構造が大きく変化する今、「買収」を検討している企業が年々増加しています。本記事では買収の概要、メリット、進める流れについてご紹介してまいります。買収とは「買収」とは、他の企業の株式取得を通じて、経営権を獲得することを指します。新たに自社で事業を立ち上げる場合に比べて、既にその事業分野で実績のある企業を取得するため、スピーディーに展開できる点が特徴です。買収をご検討の方は、希望条件(地

コングロマリットとは?メリットや企業事例を紹介

M&A全般
コングロマリットとは?メリットや企業事例を紹介

不透明な時代を生き抜くための戦略として、コングロマリット型経営は注目されており、国内ではその動きが活発化しています。本記事では、コングロマリットの特徴やメリットなどについて解説していきます。コングロマリットとはコングロマリット(conglomerate)とは、異なる業種や産業に属する複数の企業が経営統合を行い、1つの大きな企業グループを形成することを指します。コングロマリットは、さまざまな事業分野

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2024年7月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031

月別M&Aニュース

注目ニュースワード