日本製鉄のM&Aニュース一覧

日本製鉄、子会社で発電設備賃貸事業等の東海共同発電を吸収合併

日本製鉄株式会社(5401)は、子会社である東海共同発電株式会社(愛知県東海市)を吸収合併(以下:本合併)することを決定した。日本製鉄を存続会社、東海共同発電を消滅会社とする吸収合併方式とし、東海共同発電は解散する。なお、本合併は、日本製鉄が、株式会社名古屋サンソセンターが保有している東海共同発電の普通株式の全てを取得すること等を条件に行うこととしている。日本製鉄は、製鉄、エンジニアリング、ケミカ

日本製鉄、米USスチール買収実現における米AM/NS Calvertの持分譲渡を発表

日本製鉄株式会社(5401)は、日本製鉄によるUnitedStatesSteelCorporation(米国、以下:USスチール)買収(以下:本買収)が実現した場合、日本製鉄の完全子会社のNSKote,Inc.(米国テキサス州、以下:NSKote)の全株式をArcelorMittal,S.A.(ルクセンブルクルクセンブルク市、以下:ArcelorMittal)に譲渡すること(以下:本株式譲渡)を決

日本製鉄、傘下の日鉄ステンレスを吸収合併

日本製鉄株式会社(5401)は、完全子会社である日鉄ステンレス株式会社(東京都千代田区)を吸収合併することを決定した。日本製鉄を存続会社、日鉄ステンレスを消滅会社とする吸収合併方式とし、合併と同時に、日鉄ステンレスは解散する。日本製鉄は、製鉄、エンジニアリング、ケミカル&マテリアル、システムソリューションの各事業を行っている。日鉄ステンレスは、ステンレス鋼の製造・販売を行っている。背景・目的日鉄ス

日本製鉄の子会社の日鉄鋼板、子会社の北海鋼機を吸収合併

日鉄鋼板株式会社(東京都中央区)と完全子会社である北海鋼機株式会社(北海道江別市)は、合併をすることを決定した。日鉄鋼板を存続会社、北海鋼機を消滅会社とする吸収合併方式。日鉄鋼板は、めっき鋼板、カラー鋼板等の製造・販売金属サンドイッチパネル、金属屋根・成形品の製造・販売、軽量形鋼他の製造・販売等を行っている。北海鋼機は、カラー鋼板、フラットデッキ・スリット加工品の製造・販売等を行っている。背景・目

日本製鉄、子会社の日鉄建材など3社と国内電縫鋼管事業の再編へ

日本製鉄株式会社(5401)は、完全子会社の日鉄建材株式会社および日鉄鋼管株式会社ならびに日鉄建材の完全子会社である日鉄めっき鋼管株式会社の4社間で、国内電縫鋼管事業再編に関する基本合意を締結したと発表した。日鉄鋼管の建材管の商権を中心とした事業を会社分割することで日鉄建材が承継し、残るメカニカル鋼管事業を日本製鉄が日鉄鋼管を吸収合併することで承継する。さらに、日鉄めっき鋼管のメカニカル鋼管商権を

日本製鉄、中国の宝山鋼鉄との合弁事業を解消へ

日本製鉄株式会社(5401)は、宝山鋼鉄股份有限公司(中国上海市、以下「宝山鋼鉄」)との合弁事業を解消すると発表した。合弁事業である宝鋼日鉄自動車鋼板有限公司(中国上海市、以下「BNA」)は、2004年に中国に設立され、自動車向け冷延及び溶融亜鉛めっき鋼板製造・販売を手掛けていた。2024年8月29日に経営期間の満了期日となっている。関係当局の承認が得られること等を条件に、当該満了期日にBNAに関

日本製鉄グループの日鉄物産、持分法適用会社の電機資材を子会社化

日鉄物産株式会社(東京都中央区)は、現在持分法適用会社としている電機資材株式会社(東京都千代田区)の株式を追加取得し、子会社とすることを決定した。日鉄物産は、鉄鋼、産機・インフラ、食糧、繊維その他の商品の販売及び輸出入業を行う。電機資材は、電磁鋼板、鋼材、非鉄金属の販売と加工を行う。子会社化の目的高い専門性を有する商社である電機資材を子会社化し、国内外で成長が期待される電磁鋼板事業における営業基盤

日本製鉄子会社の日鉄物産、同社子会社のNS建材薄板を吸収合併

日本製鉄株式会社(5401)、日鉄物産株式会社(東京都中央区)およびNS建材薄板株式会社(東京都中央区)は、日鉄物産とNS建材薄板の合併を決定した。日鉄物産を存続会社とする吸収合併方式。日鉄物産は、鉄鋼、産機・インフラ、繊維、食糧その他の商品の販売及び輸出入業を行う。NS建材薄板は、鉄鋼製品、鉄鋼加工製品、建材商品の販売を行う。合併の背景2018年12月の日鉄物産によるNS建材薄板(旧日本鐵板㈱)

日本製鉄、連結子会社3社間で経営統合へ

日本製鉄株式会社(5401)の連結子会社である松菱金属工業株式会社(埼玉県飯能市)、日鉄精鋼株式会社(大阪府堺市)および日鉄鋼線株式会社(岐阜県関市)の3社は、本年10月1日付で各社が経営統合することを決定し、合併契約を締結した。今後、各社の株主総会の承認を得た上で、本年10月1日付で「日鉄プロセッシング株式会社」として発足する予定。松菱金属工業を吸収合併存続会社とする日鉄精鋼・日鉄鋼線それぞれと

日本製鉄、子会社の日鉄エンジニアリングより製鉄プラント事業の一部を譲受け

日本製鉄株式会社(5401)は、完全子会社である日鉄エンジニアリング株式会社(東京都品川区)の製鉄プラント事業の一部を、会社分割により承継する。日本製鉄を承継会社、日鉄エンジニアリングを分割会社とする会社分割方式。承継する事業は、製鉄プラントセクターが実施している事業(プラントビジネス部が行うコークス乾式消火設備に関する事業等を除く)。日本製鉄は、大手鉄鋼メーカー。製鉄、エンジニアリング、ケミカル

日本製鉄、カナダのElk Valley Resources Ltd.の株式等取得

日本製鉄株式会社(5401)は、TeckResourcesLimited(カナダバンクーバー、以下Teck社)が製鉄用原料炭事業をスピンオフし、ElkValleyResourcesLtd.(カナダバンクーバー、以下EVR社)として分離・上場することにあわせ、EVR社の普通株式等の一部を取得する出資契約をTeck社と締結した。日本製鉄は、大手鉄鋼メーカー。製鉄、エンジニアリング、ケミカル・マテリアル

日本製鉄が日鉄物産をTOB、子会社化・非公開化へ

日本製鉄株式会社(5401)は、日鉄物産株式会社(9810)をTOBおよびスクイーズアウト手続きにより連結子会社化・非公開化すると発表した。日本製鉄は、製鉄、エンジニアリング、ケミカル・マテリアル、システムソリューション事業を行っている。日鉄物産は、鉄鋼の卸売が主力の専門商社。両社が、今後関係性を強化していくうえで、下記の制約が存在していた。・資本関係が限定的でシナジー発揮に制約が存在日鉄物産が上

新日鐵住金(5401)、スウェーデンの特殊鋼メーカーOvako社の全株式取得

新日鐵住金(5401)は、OvakoAB(スウェーデン、Ovako)の全株式を取得することについて、Triton傘下のファンドとの間で株式売買契約を締結した。Ovakoは、軸受鋼等で世界トップレベルの高清浄度鋼技術を有する特殊鋼メーカー。欧州地域で最大規模の生産能力を有する。Tritonは、欧州拠点のプライベート・エクイティー・ファンド。本件M&Aにより、新日鐵住金は、特殊鋼における技術・品質・商

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