「クロスボーダーM&A」に関連するM&Aニュース一覧（151ページ目）

シミックホールディングス株式会社(2309)は、完全子会社でCSO事業を行う株式会社シミックエムピーエスエス（MPSS）の株式の一部をUDGHealthcarePLC（アイルランド、UDG）グループに譲渡し合弁会社化するとともに、商号を「シミック・アッシュフィールド株式会社（CMICAshfieldCo.,Ltd.）」に変更することを決定した。【医療・福祉関連サービス業界のM&A】シミックHDは、

株式会社ニチイ学館(9792)の100%子会社である「日醫香港有限公司（ニチイ香港）」は、中国現地の事業法人「済南仁徳家庭服務有限公司」の持分を取得し、子会社化することを決定した。取得価額は8,415千円で、ニチイ香港の持分比率は51.0%となる。【医療・介護のM&Aとは】済南仁徳家庭服務有限公司は、済南市において、家事代行サービス、清掃サービスに係る人材、顧客、ノウハウ等の実績を有する。ニチイ学

株式会社UBIC(2158)は、TechLawSolutions,Inc.（米国、テックロー・ソリューションズ社）の全株式を取得し、子会社化することを決定した。【業務支援サービス業界のM&A】テックロー・ソリューションズ社は、1983年の創業以来一貫してeディスカバリ（証拠開示）に関する全般的なサービスを米系企業、法律事務所、米国政府機関や地方自治体へ展開している。UBICは、米国でのブランド力、

大塚ホールディングス株式会社(4578)傘下の大塚製薬株式会社の子会社であるニュートリションエサンテ社（フランス、N&S社）は、ブラジル最大手の健康・機能性食品会社のJasmine（ジャスミン）社の全株式を取得する契約を締結した。【バイオ・医薬品製造業界のM&A】Jasmine社は、健康・オーガニック・機能性食品の生産販売をブラジル国内に展開している。今後は、グルテンフリー、オーガニック、糖尿病患

株式会社村田製作所(6981)の子会社であるMurataElectronicsNorthAmerica,Inc.（米国ジョージア州、MEA）は、PeregrineSemiconductorCorp.（米国カリフォルニア州、Peregrine社）と、MEAがPeregrine社を買収する手続を開始することについて合意した。MEAは100％出資の買収用子会社を新規設立し、Peregrine社と買収用子

日立金属株式会社(5486)は、北米市場で輸送機向け鉄鋳物事業を展開するWaupacaFoundry,Inc.（米国ウィスコンシン州）の全株式を保有するWaupacaFoundryHoldings,Inc.（米国デラウェア州）の全株式を取得し子会社化することについて、KPSCapitalPartners,LP（米国ニューヨーク州）と合意した。【金属・鉱業業界のM&A】Waupaca社は、米国に6工

株式会社電通(4324)の海外本社「電通イージス・ネットワーク」は、南アフリカの広告会社「CrimsonRoomCommunicationsProprietaryLimited」（ヨハネスブルク市、クリムゾン・ルーム社）の株式60%を同社株主から取得することで合意した。【広告代理店業界のM&A】クリムゾン・ルーム社は、エクスペリエンシャル・マーケティング（商品やサービスを実際に体験できるイベントを

日本電信電話株式会社(9432)の子会社であるDimensionDataHoldingsplcは、オーストラリアOaktonとの間でOakton株式の全株取得提案に関する契約を締結した。取得価額は約162億円。【通信インフラ業界のM&A】DimensionDataは、豪州現地法人のDimensionDataAustraliaを通じて、スキーム・オブ・アレンジメント方式（豪州法で認められている友好的

株式会社ウィルグループ(6089)の連結子会社であるWILLGROUPAsiaPacificPte.Ltd.（WAP）は、ScientecConsultingPte.Ltd.（シンガポール、STC）の株式60%を取得し子会社化することを決定した。取得金額は約322百万円。本買収後においても、WAPは既存株主が保有する株式を段階的に取得し、今後3年間で100%の株式を保有する予定。【人材関連サービス

日本農薬株式会社(4997)は、イタリア大手農薬製造会社SipcamS.p.A.（シプカム社）との間で、同社のブラジル子会社であるSipcamAgroS.A.（シプカムアグロ社）の発行済株式の50％を取得する旨の株式譲渡契約を締結し、同社と資本業務提携を行なうことを決定した。株式取得の諸手続き完了後、社名をSipcamNichinoBrasilS.A.（シプカムニチノーブラジル社）と変更する予定。

日本工営株式会社(1954)は、ロンドン証券取引所に上場している英国建設コンサルタントグループ、HyderConsultingPLCと、Hyder社の発行済及び発行予定普通株式を現金にて取得し、完全子会社化する手続きを開始することに合意した。Hyder社取締役会は、本件買収につき全会一致で賛同している。買収総額は約463.8億円。【不動産サービス業界のM&A】Hyder社は、交通運輸、電力ガス水道

株式会社椿本チエイン(6371)は、インド・MahindraEngineering&ChemicalProductsLtd.（MECP社）と、同社の子会社・MahindraConveyorSystemsPrivateLimited（MCS社）の株式譲渡契約を締結、平成26年7月31日に株式取得が完了した。【工作機械器具製造業界のM&A】椿本チエインは、連結子会社椿本バルクシステム（TBS）所有分と

日本金銭機械株式会社(6418)は、完全子会社であるJCMAmericanCorporation（米国ネバダ州）の下に設立する孫会社を通じて、FLAcquisitionHoldings,Inc.（米国デラウェア州）から、同社が100%株式を保有するゲーミング市場向けプリンター機器の製造・販売会社であるFutureLogicGroup,Inc.（フューチャーロジック社）を、LLC（合同会社）へ転換し

宝ホールディングス株式会社(2531)子会社のタカラバイオ(4974)とCellectisSA社（フランス、CSA社）は、CSA社の幹細胞事業を担うCellectisAB社（スウェーデン、CAB社）の全株式をタカラバイオが取得することに合意した。2014年12月中に買収手続きが完了する予定。【医療・福祉関連品製造業界のM&A】CAB社は、iPS細胞などの幹細胞を肝臓細胞や膵臓細胞などへ分化させる分

株式会社電通(4324)の海外本社「電通イージス・ネットワーク」は、インド最大のOOH（屋外/交通広告）専門の広告会社である「MilestoneBrandcomPvt.Ltd」（ムンバイ市）の株式51％の取得と、今後段階的にシェアを拡大し完全子会社化するオプションを電通グループが有することについて、同社株主と合意した。インド関係当局による競争法上の承認を得るため、取得完了は1カ月先を予定している。