ソフトバンク(9984)、コマース&サービス事業を米国子会社ブライトスターに譲渡
ソフトバンク株式会社(9984)は、子会社であるソフトバンクBB株式会社のコマース&サービス事業(C&S事業)の強化やグローバル展開の推進などを目的に、グループ内再編を行う。
まず、ソフトバンクBBがC&S事業を分割(新設分割)し、新設するソフトバンクコマース&サービス株式会社(ソフトバンクC&S)に事業を承継させるとともに、ソフトバンクC&Sの全株式をソフトバンクに配当として交付する。
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その後、ソフトバンクがソフトバンクC&Sの全株式をソフトバンク子会社Brightstar Corp.(ブライトスター、米国)の国内子会社に譲渡し、ソフトバンクC&Sとブライトスターが一体となって事業を推進できる体制を築く。
ソフトバンクは、C&S事業をさらに強化・拡大していくため、ブライトスターとの一体運営により同社との間でシナジーを創出していく。
今後のスケジュール
分割期日(効力発生日) 平成26年4月1日
株式譲渡 平成26年4月1日