タケエイ(2151)、滋賀の富士車輌を子会社化
株式会社タケエイ(2151)は、富士車輌株式会社(滋賀県守山市)を子会社化することを決定した。タケエイの議決権所有割合は、72.6%超となる予定。
【廃棄物・環境関連業界のM&A】
富士車輌は、大正14年に鍛圧機械の開発・製造販売を目的に創業し、現在は廃棄物・スクラップ関連機械設備を扱う『環境装置・環境プラント』と、バルクローリー車、ごみ収集車等を扱う『車輌』の2事業を中心に行っている。
タケエイは、廃棄物処理を事業としており、今後法規制強化が見込まれる市場環境に対応するため、本件子会社化により経営資源を統合し、技術開発とリサイクルスキームの融合による新たなビジネスモデルを創出していく。
●今後のスケジュール
株式取得日 平成26年6月20日