サイバーリンクス(3683)、アイコンセプトとエニタイムウェアを子会社化及び吸収合併
株式会社サイバーリンクス(3683)は、株式会社アイコンセプト(大阪府吹田市)及びエニタイムウェア株式会社(東京都渋谷区)の発行済株式の全部を取得し、子会社化することを決定した。取得価額はそれぞれ276百万円、124百万円。
その後、サイバーリンクスを存続会社、アイコンセプト及びエニタイムウェアを消滅会社とする吸収合併を行うことを決定した。
アイコンセプトは、流通卸売業やメーカー向けに棚割提案、管理、分析を行う棚割システム「棚POWER」及び流通食品小売業の本部向けに基幹システムと連携した統合棚割システム「店POWER」等の開発・販売を行っており、エニタイムウェアは、「棚POWER」のASPサービス提供等を行っている。
サイバーリンクスは、ITクラウド事業における流通業向けクラウドサービスの拡充及び事業の拡大を図るとともに、棚割分野における両社の経験及びノウハウを活かし、流通食品小売業向け基幹業務クラウドサービス「@rms」に新たに棚割機能を追加することで、「@rms」の付加価値及び利便性の向上、並びに競争力の強化を図る。
●今後のスケジュール
株式譲渡実行日:平成26年11月28日
合併期日(効力発生日):平成26年12月1日