エンプラス(6961)とDNAチップ研究所(2397)、資本業務提携
株式会社エンプラス(6961)と株式会社DNAチップ研究所(2397)は、資本業務提携を行い、エンプラスはDNAチップ研究所の実施する第三者割当による新株及び新株予約権の発行を引受けることを決定した。
【機械・電気サービス業界のM&A】
【医療・福祉関連品製造業界のM&A】
エンプラスは、DNAチップ研究所が第三者割当により新たに発行する普通株式の全てを引受け、持株比率は20.01%(所有議決権割合は20.02%)となり、DNAチップ研究所の筆頭株主となる。また、同時に発行する新株予約権の全てを引受け、権利行使後の持株比率は33.40%(所有議決権割合は33.41%)となる。
エンプラスは、主としてエンジニアリングプラスチック及びその複合材料による各種製品の製造、加工並びに販売を主業としている専業メーカー。
DNAチップ研究所は、DNAチップを用いた受託サービス事業、DNAチップ を用いた診断サービス事業及びDNAチップに関わる商品販売事業を手がけている。
両社は、DNAチップ研究所が有する遺伝子関連の受託検査技術と、エンプラスのエンジニアリングプラスチック精密加工技術を融合し、国内外の生体分析や医療分野の発展に貢献することを目指す。
●今後のスケジュール
本第三者割当の払込期日及び本資本業務提携の開始日 平成26年12月8日