シノケングループ(8909)、介護事業運営のフレンド及びベストを子会社化
株式会社シノケングループ(8909)は、完全子会社である株式会社シノケンウェルネスが有限会社フレンド(大阪市)及び有限会社ベスト(大阪府八尾市)の全株式を取得することを決定した。2社の取得価額は概算で798百万円。
【介護業界のM&A】
【不動産開発・流通業界のM&A】
シノケングループは、フロービジネス(アパート販売・マンション販売、ゼネコン事業)とストックビジネス(不動産賃貸管理、金融・保証関連、介護関連、LPガス供給販売)を行っている。
フレンドおよびベストは、大阪市及び東大阪市を拠点として、グループホーム5施設及び小規模多機能型居宅介護施設1施設を所有・運営している。
シノケングループは、既に介護関連事業として行っている在宅介護、サ高住、デイサービスに認知症対応型グループホームを加えることで介護関連サービスの幅を広げ、またエリア面でも新たに関西圏に進出するため、本件子会社化を行う。
●今後のスケジュール
株式譲渡日 平成27年2月27日