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クレスコ(4674)、エス・アイ・サービスを子会社化及びSkeedの第三者割当増資引受け

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株式会社クレスコ(4674)は、株式会社エス・アイ・サービス(東京都中央区)の発行済株式を100%取得し、完全子会社化することを決定した。

クレスコグループは、子会社9社(海外子会社1社含む)、持分法適用会社4社の複合IT企業。
エス・アイ・サービスは、SAP社の基幹業務パッケージシステムの導入支援を主力事業としている。
クレスコは、ERP事業を成長させ、企業価値向上を目指す。

また、クレスコは、株式会社Skeed(東京都目黒区)の第三者割当増資により発行する新株を引受けることを決定した。クレスコの所有割合は12.1%となる。

Skeedは、分散コンピューティング技術やネットワーク制御技術などを用いたソフトウェアによるネットワークソリューションおよびデータマネジメントソリューションの製品の企画、開発、販売を行っている。
クレスコは現在、Skeed とIoT(Internet of Things)事業の技術基盤の確立を目指した共同研究・実証実験等を行っており、本件により提携関係を強固にし、相乗効果を最大限に創出する。

●今後のスケジュール
エス・アイ・サービス株式譲渡日 平成27年4月 1日
Skeed払込日 平成27年3月 31日

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