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セントケアHD(2374)、秋田の介護事業者 虹の街を子会社化

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セントケア・ホールディング株式会社(2374)は、株式会社虹の街(秋田市)の全株式を取得し、子会社化することを決定した。虹の街は、代表取締役である畠山政二氏が100%の株式を保有する株式会社虹の街企画について、虹の街を存続会社とする吸収合併を行う。セントケアHDは、合併後の虹の街の全株式を取得する。取得価額は概算1,007,100千円。

虹の街は、訪問入浴サービスをはじめ在宅介護サービスを幅広く展開しており、虹の街企画は、福祉用具販売・レンタル、住宅改修を主要なサービスとして地域に密着した事業展開を行っている。
セントケアHDは、東北エリアではセントケア宮城株式会社およびセントケア東北株式会社が宮城県と山形県にて事業を展開している。

セントケアHDは、秋田県には営業所を展開していないため、本件により東北エリアにおける事業基盤を強化する。

●今後のスケジュール
株式譲渡契約締結、実行日 平成27年7月1日

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