成長戦略セミナー

ベルーナ(9997)、静岡の輸入商品卸 丸長を子会社化

更新日:

株式会社ベルーナ(9997)は、輸入商品の通販・卸事業を展開する丸長株式会社(静岡県三島市)の全株式を取得し子会社化することを決定した。

丸長は、昭和34年設立の繊維製品卸売事業を展開する会社で、食品や雑貨といった輸入商品の販売に強みを持ち、インターネット通販にも力を入れている。
ベルーナは、丸長の取得による事業拡大だけでなく、インターネット通販の強化や卸事業の拡大といった相乗効果創出を目指す。

無店舗販売(通販・訪販・自販機等)業界のM&A・事業承継の動向はこちら

ベルーナに関連するM&Aニュース

ベルーナ子会社のエルドラド、熟成黒毛和牛の焼肉店・ステーキ店展開の新和を買収

株式会社ベルーナ(9997)の100%連結子会社の株式会社エルドラド(埼玉県上尾市)は、株式会社新和(東京都千代田区)の発行済普通株式の全部を取得し、子会社化(ベルーナの孫会社化)することを決定した。また、取得日に新和の商号は、株式会社エイジング・ビーフに変更を予定している。エルドラドは、「銀座のステーキ」等の飲食事業を展開している。新和は、熟成黒毛和牛の焼肉、ステーキ、定食、焼肉居酒屋の運営を行

ベルーナ、谷櫻酒造を子会社化

株式会社ベルーナ(9997)は、谷櫻酒造有限会社(山梨県北杜市)の全株式を取得し子会社化した。ベルーナは、通販総合商社。通販事業、店舗販売事業、プロパディ事業など多角的に展開している。谷櫻酒造は、清酒・その他醸造酒・副産物の製造販売を行う。ベルーナは、日本酒事業の成長にあたり、自社ブランドでの日本酒開発、グルメ日本酒事業におけるブランド価値向上等、事業戦略の可能性拡大の観点から、本件M&Aが企業価

ベルーナ、最上ジオエナジーを子会社化へ

株式会社ベルーナ(9997)は、連結子会社である株式会社ベルステージによる、合同会社最上ジオエナジー(東京都江東区)への出資を決定した。これにより、最上ジオエナジーはベルーナの特定子会社となる。ベルーナは、アパレル・雑貨事業・化粧品健康食品事業・グルメ事業・ナース関連事業・データベース活用事業・呉服関連事業・プロパティ事業などを行っている。最上ジオエナジーは、地熱発電による売電、電力供給業等を行っ

ベルーナ、DM発送代行・国内物流受託事業を展開するレーベルグループ3社の株式取得、子会社化

株式会社ベルーナ(9997)は、株式会社レーベル(東京都千代田区)および株式会社レーベルロジスティクス(東京都千代田区)、株式会社R&M(東京都千代田区)の全株式を取得し子会社化した。ベルーナは、アパレル・雑貨事業・化粧品健康食品事業・グルメ事業・ナース関連事業・データベース活用事業・呉服関連事業・プロパティ事業などを行っている。レーベルは、DM発送代行業務、宛名ラベル作成を行っている。レーベルロ

ベルーナ、アパレルECサイト「Pierrot(ピエロ)」を運営するセレクトの全株式取得、子会社化

株式会社ベルーナ(9997)は、レディースアパレルECを展開する株式会社セレクト(大阪府大阪市)の全株式を取得し子会社化した。ベルーナは、総合通販、専門通販、店舗販売、ソリューション、ファイナンス、プロパティ、その他事業を展開している。セレクトは、ECサイト運営(レディースアパレル)を行っている。本件M&Aにより、ベルーナは、セレクトのさらなる事業拡大を期待するとともに、ノウハウ共有、グループ内へ

この記事に関連するタグ

「株式譲渡」に関連するコラム

株式譲渡とは?中小企業のM&Aにおける手続き、税金をわかりやすく解説

M&A全般
株式譲渡とは?中小企業のM&Aにおける手続き、税金をわかりやすく解説

株式譲渡は、その特徴から中小企業のM&Aで多く用いられるスキームです。本記事では、株式譲渡の概要、メリットやデメリット、手続き、税金について解説します。株式譲渡とは株式譲渡とは、譲渡企業の株主が保有する株式を他社に売却し、会社の経営権を引き継ぐ手法です。株主は比較的簡便な手続きで対価を受け取ることができ、譲渡企業の法人格は引き続き存続します。譲渡後は、株主構成が変わるだけでなく、会社への影響も比較

社長交代の流れ、必要な手続きを解説

M&A全般
社長交代の流れ、必要な手続きを解説

企業にとって、社長の交代は、経営方針や企業の未来に大きな影響を及ぼす極めて重要なプロセスです。本記事では、代表取締役社長が交代するタイミング、必要な手続きについて概要をご紹介します。※本記事では、「社長=代表取締役」という前提で、社長交代が必要となるケースについて解説します。社長交代のタイミングとは?社長交代のタイミングは企業ごとに異なりますが、一般的には、社長の年齢や健康状態がきっかけとなるケー

会社売却とは?メリットや注意点、流れを解説

M&A全般
会社売却とは?メリットや注意点、流れを解説

会社売却を行うにあたって、あらかじめ押さえたいポイントがいくつかあります。本記事では会社売却のメリット、流れなど概要をご紹介します。会社売却とは?会社売却は、経営者が新たなビジネスチャンスを追求するため、資金を調達するため、または事業のリスクを軽減するために行われます。近年は、企業規模に関わらず、中小企業の会社売却の件数も増加傾向にあります。中小企業において、会社売却が検討される具体的な場面として

会社を売りたい。会社売却で知っておくべきポイントとは

事業承継
会社を売りたい。会社売却で知っておくべきポイントとは

事業を継いでくれる後継者が見つからない場合、残される選択肢は廃業、そして会社の売却です。本記事では、会社売却の動向、会社売却のメリットなどを整理したうえで、売却時の注意点や全体の流れについて解説します。事業承継を断念する前に、会社を売却し事業を存続させる方法について話を聞いてみませんか?数々の事業承継をご支援してきたコンサルタントが、M&Aによる取引価額、売却先候補についてご案内致します。お問合せ

家族に株式を譲渡する方法とは?相続、贈与、売買それぞれの特徴を解説

事業承継
家族に株式を譲渡する方法とは?相続、贈与、売買それぞれの特徴を解説

株式会社を家族に継がせるためには、オーナー経営者が持つ株式を、家族内の後継者に譲渡しなければなりません。その譲渡方法は3種類存在しますが、それぞれにメリット・デメリットがあり、また手続きの方法や税金などに違いがあります。本記事では、家族間で株式を譲渡する3つの方法についてご紹介します。事業承継は、今回ご紹介する親族承継のほか、従業員承継、外部への承継があります。それぞれの事業承継のポイントについて

クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡契約書の基本

海外M&A
クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡契約書の基本

本記事では、クロスボーダーM&Aのスキームとして一般的な株式譲渡の場合に締結される株式譲渡契約書(英語ではSPA、SharePurchaseAgreementやStockPurchaseAgreementと表記されます。)について解説します。株式譲渡契約書(SPA)の一般的な内容一般的な株式譲渡契約書は概ね以下のような項目で構成されていることが多いです。売買の基本事項クロージング及びクロージング条

「株式譲渡」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2015年6月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930

月別M&Aニュース

注目ニュースワード