明光ネットワークジャパン(4668)、日本語学校運営の国際人材開発と、教材開発の古藤事務所を子会社化
明光ネットワークジャパン(4668)は、国際人材開発株式会社(東京都新宿区)、および株式会社古藤事務所(東京都千代田区)の全株式を取得し、2社を完全子会社化することについて決定した。
明光ネットワークジャパンは、日本初の個別指導塾「明光義塾」を直営及びフランチャイズシステムにより日本全国で2,100教室以上展開しており、今後は日本語学校事業を一つの基幹事業とする方針。
国際人材開発は、21世紀の国際的マインドを備えた人材の育成や日本への留学生の開拓を目的として、「JCLI日本語学校」を運営している。
明光ネットワークジャパンは、運営している「早稲田EDU日本語学校」に加えて、本件により「JCLI日本語学校」の二つの日本語学校を運営することで各種 ノウハウの共有、スケールメリットの追求等のシナジー創出を図る。
古藤事務所は、高校生向けの教材の開発や教育関連出版物の企画及び編集を行っている。
明光ネットワークジャパンは、大学入試改革に対応するために、大学入試問題に関して古藤事務所が 有している各種のノウハウを活用することにより、教材等の品質レベルを向上させる。
●今後のスケジュール
2社の株式譲渡実行日 平成28年3月4日