成長戦略セミナー

綜合警備保障(2331)、インドネシアの警備会社の株式取得

更新日:

綜合警備保障(2331)は、インドネシアの提携警備会社PT.Barungu Aneka Sistem Sekuriti(ジャカルタ、BASS社)の株式49%を取得する契約を締結した。

本件後、BASS社は「PT.ALSOK BASS Indonesia Security Services(ALSOK BASSインドネシア)」に社名を変更する予定。

BASS社は、インドネシアで常駐警備を提供している大手現地警備会社。

綜合警備保障は、平成25年2月に現地法人PT.ALSOK Indonesia(ALSOKインドネシア)を設立して以来、BASS社と提携してインドネシアでの事業を拡大してきた。

本件により、綜合警備保障は、自社のもつセキュリティノウハウをBASS社に供与し、顧客のニーズに合致した最適な警備システムおよび日本式の高品質な常駐警備サービスの提供を行うことで、インドネシアにおける警備事業のさらなる拡大を図る。

●今後のスケジュール
株式取得時期 平成28年11月中旬

警備業界のM&A・事業承継の動向はこちら

警備業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、警備業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

綜合警備保障に関連するM&Aニュース

ALSOK、ビルメンテナンス事業などのカンソーを買収

綜合警備保障株式会社(2331、以下:ALSOK)は、株式会社カンソー(大阪府大阪市)の全株式を取得する契約を締結した。ALSOKは、国や地方公共団体、各種金融機関、一般事業者向けに、また、個人の顧客向けに多種多様な警備サービスを提供している。カンソーは、ビルメンテナンス業、警備業等を行っている。背景・目的ALSOKは、警備事業を起点に、建物の維持管理などに対応するファシリティマネジメント事業(以

ALSOK、北海道における組織再編を実施へ

セキュリティ事業を行う綜合警備保障株式会社(2331、以下ALSOK)は、グループ事業再編の一環として、北海道支社および警送北海道支社の事業を、会社分割(簡易吸収分割)の方法によって、連結子会社であるALSOK北海道株式会社(北海道札幌市)へ承継させることを決定した。ALSOKを吸収分割会社、ALSOK北海道を吸収分割承継会社とする吸収分割(簡易吸収分割)方式。目的ALSOKグループが北海道におい

綜合警備保障、インドネシアの人材派遣・警備事業会社を買収

綜合警備保障株式会社(2331)はインドネシア子会社であるPT.ALSOKBASSIndonesiaSecurityServices(以下「ALSOKBASS」)を通じてインドネシアの人材派遣・警備事業者PT.Shield-OnServiceTbk(インドネシア、以下「SOS」)の発行済み株式の79.3%を取得し、SOSを連結孫会社化することした。綜合警備保障は、国や地方公共団体、各種金融機関、一

綜合警備保障、インドネシアの人材派遣・警備事業のPT. Shield-On Service Tbkの株式を取得

綜合警備保障株式会社(2331)は、インドネシア子会社であるPT.ALSOKBASSIndonesiaSecurityServices(以下ALSOKBASS)を通じて、PT.Shield-OnServiceTbk(以下SOS)の株式を取得に関する契約を締結した。議決権割合は、51.23%となる。綜合警備保障は、国や地方公共団体、各種金融機関、一般事業者および個人に、多種多様な警備サービスを提供し

綜合警備保障、かんでんジョイライフ及びかんでんライフサポートの株式取得、子会社化へ

綜合警備保障株式会社(2331、ALSOK)は、株式会社かんでんジョイライフ(大阪市北区)およびかんでんライフサポート株式会社(大阪府枚方市)の全株式を取得し、子会社化することを決定した。綜合警備保障は、セキュリティサービス会社。国や地方公共団体、各種金融機関、一般事業者また個人に、多種多様な警備サービスを提供している。また、介護事業にも参入し高齢者生活支援サービスなども行っている。かんでんジョイ

この記事に関連するタグ

「クロスボーダーM&A・株式譲渡」に関連するコラム

クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡契約書の基本

海外M&A
クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡契約書の基本

本記事では、クロスボーダーM&Aのスキームとして一般的な株式譲渡の場合に締結される株式譲渡契約書(英語ではSPA、SharePurchaseAgreementやStockPurchaseAgreementと表記されます。)について解説します。株式譲渡契約書(SPA)の一般的な内容一般的な株式譲渡契約書は概ね以下のような項目で構成されていることが多いです。売買の基本事項クロージング及びクロージング条

クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡の基本 ~法務~

海外M&A
クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡の基本 ~法務~

この記事では、クロスボーダーM&Aの手法として用いられることの多い株式譲渡について、基本的な事項をご紹介させていただきます。クロスボーダーM&Aとは日本企業が外国企業を譲り受けるIn-OutM&Aと外国企業が日本企業を譲り受けるOut-InM&Aを、国境をこえて行われるM&Aということで、クロスボーダーM&Aと呼びます。海外M&Aという呼ばれ方をする場合もあります。@sitelink株式譲渡とは株

会社売却とは?メリットや注意点、流れを解説

M&A全般
会社売却とは?メリットや注意点、流れを解説

会社売却とは?会社売却とは、会社の事業や資産を第三者に売却し、対価を受け取るプロセスを指します。近年は、企業規模に関わらず、中小企業の会社売却の件数も増加傾向にあります。中小企業において、会社売却が検討される具体的な場面としては「後継者が身近にいないため、外部に引き継ぎ手を求めるケース」「自社単独での成長に限界を感じ他社と手を組むケース」が考えられます。この記事のポイント中小企業における会社売却で

大槻代表に聞く!新たなファンドコンセプトを持つAtoG Capital本格始動

広報室だより
大槻代表に聞く!新たなファンドコンセプトを持つAtoG Capital本格始動

2024年9月、日本M&Aセンターグループの一員として新たな一歩を踏み出した「株式会社AtoGCapital」。新たなファンドコンセプトを持つ会社ですが、どのようなコンセプトなのか、その取り組みや設立への想いをAtoGCapital代表取締役の大槻昌彦さんに聞きました。※会社設立は2023年12月、ファンドの1号ファンド設立は9月20日、出資実行完了は2024年10月23日AtoGCapital代

株式譲渡とは?中小企業のM&Aにおける手続き、税金をわかりやすく解説

M&A全般
株式譲渡とは?中小企業のM&Aにおける手続き、税金をわかりやすく解説

株式譲渡は、その特徴から中小企業のM&Aで多く用いられるスキームです。本記事では、株式譲渡の概要、メリットやデメリット、手続き、税金について解説します。株式譲渡とは株式譲渡とは、譲渡企業の株主が保有する株式を他社に売却し、会社の経営権を引き継ぐ手法です。株主は比較的簡便な手続きで対価を受け取ることができ、譲渡企業の法人格は引き続き存続します。譲渡後は、株主構成が変わるだけでなく、会社への影響も比較

社長交代の流れ、必要な手続きを解説

M&A全般
社長交代の流れ、必要な手続きを解説

企業にとって、社長の交代は、経営方針や企業の未来に大きな影響を及ぼす極めて重要なプロセスです。本記事では、代表取締役社長が交代するタイミング、必要な手続きについて概要をご紹介します。※本記事では、「社長=代表取締役」という前提で、社長交代が必要となるケースについて解説します。社長交代のタイミングとは?社長交代のタイミングは企業ごとに異なりますが、一般的には、社長の年齢や健康状態がきっかけとなるケー

「クロスボーダーM&A・株式譲渡」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2016年10月
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031

月別M&Aニュース

注目ニュースワード