さくらケーシーエス(4761)、入金管理パッケージシステム開発のアール・アンド・エー・シーと資本業務提携
さくらケーシーエス(4761)と株式会社アール・アンド・エー・シー(東京都千代田区)は、顧客の債権管理に関する事業領域における業務提携契約を、さらにさくらケーシーエスがアール・アンド・エー・シーへ出資を行う資本提携契約を締結した。
さくらケーシーエスは、アール・アンド・エー・シーが実施する第三者割当増資の一部を引き受ける。
取得価額は20百万円。所有割合は7.2%となる。
さくらケーシーエスは、三井住友フィナンシャルグループ(8316)傘下の総合情報サービス企業。現在、顧客の債権管理や決済に関する分野への取り組みを強化している。
アール・アンド・エー・シーは、入金消込から債権残高管理までをカバーする入金管理ソリューションパッケージシステム「Victory-ONE」の提供など経理担当者の業務効率化を支援するシステムの開発・提供を行っている。
本件により、さくらケーシーエスおよびアール・アンド・エー・シーは、両社の強みを融合してシナジーを創出し、顧客へのサービスの向上を図る。
●今後のスケジュール
株式取得日 平成28年10月27日