小田急電鉄(9004)、白鳩(3192)と資本業務提携、持分法適用関連会社化
小田急電鉄(9004)は、白鳩(3192)と資本業務提携契約を締結し、同社を持分法適用関連会社化することを決定した。
小田急電鉄は、白鳩の第三者割当増資により発行される全普通株式963,400株を引き受けるほか、第三者割当増資引受にあわせて、市場取引により白鳩普通株式10,200株を取得する予定。議決権所有割合は20.21%となる。
払込金額の総額は500,968,000円。白鳩の調達資金の額は手取り概算額で466,468,000円となる。
小田急電鉄グループは、首都圏における鉄道事業を核に、交通、観光、流通、不動産などの事業を展開している。
白鳩は、主にインナーウェアをインターネット上のさまざまなチャネルを通じて、個人消費者に販売するEコマース事業を展開している。
本件により、小田急電鉄および白鳩は、両社の業務提携を強力に推進し、相互の販売チャネルや顧客基盤などの経営資源、ノウハウを補完し合うことで、企業価値向上を目指す。
●今後のスケジュール
第三者割当払込期日 平成28年11月18日