会社売却先シミュレーション

じげん(3679)、東海の新聞求人広告事業会社三光アドの全株式取得

更新日:

じげん(3679)は、株式会社三光アド(名古屋市)の全発行済株式を取得し、連結子会社化することを決定した。
取得価額は約3,100百万円。

三光アドは、東海地方において新聞折込求人広告の企画・制作・発行を手がけ、主要展開地域で市場シェア首位を確立している。

本件により、じげんは、リアル媒体とインターネット媒体のクロスセル、および自社の有するウェブマーケティ ングのノウハウを活用することによって三光アドの顧客基盤の拡充と集客力強化を図る。
また、三光アドの持つ顧客基盤および求人情報と自社の運営するアグリゲーションメディアとの統合により、ユーザーの利便性やクライアントメディアへの送客力の向上を目指す。

●今後のスケジュール
株式譲渡実行日 平成29年1月10日

インターネット関連サービス業界のM&A・事業承継の動向はこちら

インターネット関連サービス業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、インターネット関連サービス業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

じげんに関連するM&Aニュース

じげん、子会社のアップルワールドとティ・エス・ディを合併

株式会社じげん(3679)の完全子会社である株式会社アップルワールド(東京都新宿区)は、じげんの完全子会社である株式会社ティ・エス・ディ(東京都新宿区)を2024年10月1日付で統合(吸収合併)した。また、統合に伴いCI(コーポレートアイデンティティ)を刷新し、コーポレートロゴをリニューアルしたことを発表した。アップルワールドは、海外・国内ホテルの予約・手配、ホテルクーポン販売、海外・国内ホテル・

じげん、買取価格比較サイト「ヒカカク!」運営のヒカカクの子会社化と吸収合併を発表

株式会社じげん(3679)は、株式会社ヒカカク(東京都渋谷区)の全株式を取得するとともに、ヒカカクを吸収合併することを決定した。じげんを存続会社とし、ヒカカクを消滅会社とする吸収合併方式。じげんは、ライフサービスプラットフォーム事業を行っている。ヒカカクは、様々な商品の買取相場を検索し、一括査定見積もりで高く売れるお店を探すことが可能な買取価格比較サイト「ヒカカク!」を運営を行っている。目的本件M

じげん、保険マンモスを買収

株式会社じげん(3679)は、保険マンモス株式会社(東京都港区)の株式(持分比率66%)を取得し、連結子会社化することについて決定した。じげんは、ライフサービスプラットフォーム事業を行っている。保険マンモスは、保険相談サービス事業、イベント事業を行っている。取得理由じげん社は転職、住まい、投資、結婚、旅行といった、生活における重要な意思決定場面にあるユーザーに対してライフメディアプラットフォームを

ブレイン・ラボ、子会社のテイチャクを吸収合併

株式会社じげん(3679)のグループ会社である株式会社ブレイン・ラボ(東京都港区)は、子会社である株式会社テイチャク(東京都渋谷区)を吸収合併した。ブレイン・ラボを存続法人とする吸収合併方式で、テイチャクは解散する。ブレイン・ラボは、人材派遣・紹介事業者向けにDX支援を行っている。テイチャクは、採用からマッチング、離職防止までの支援が可能となるLINE公式アカウントの拡張ツール「+onestep」

じげん、ミナオシからリードジェネレーションサイト「ミナオシ」事業を譲受け

株式会社じげん(3679)は、株式会社ミナオシ(東京都目黒区)のミナオシ事業の譲受について、事業譲受契約を締結した。じげんは、ライフサービスプラットフォーム事業を行う。ミナオシは、インターネットサービス開発を行う。取得概要と事業戦略ミナオシは、BtoBサービスのリードジェネレーションサイト「ミナオシ」を運営してしている。当該サイトでは、企業運営に欠かせないサービスを、様々な職種・役職を持つユーザー

この記事に関連するタグ

「株式譲渡」に関連するコラム

会社売却とは?メリットや注意点、流れを解説

M&A全般
会社売却とは?メリットや注意点、流れを解説

会社売却とは?会社売却とは、会社の事業や資産を第三者に売却し、対価を受け取るプロセスを指します。近年は、企業規模に関わらず、中小企業の会社売却の件数も増加傾向にあります。中小企業において、会社売却が検討される具体的な場面としては「後継者が身近にいないため、外部に引き継ぎ手を求めるケース」「自社単独での成長に限界を感じ他社と手を組むケース」が考えられます。この記事のポイント中小企業における会社売却で

株式譲渡とは?中小企業のM&Aにおける手続き、税金をわかりやすく解説

M&A全般
株式譲渡とは?中小企業のM&Aにおける手続き、税金をわかりやすく解説

株式譲渡は、その特徴から中小企業のM&Aで多く用いられるスキームです。本記事では、株式譲渡の概要、メリットやデメリット、手続き、税金について解説します。株式譲渡とは株式譲渡とは、譲渡企業の株主が保有する株式を他社に売却し、会社の経営権を引き継ぐ手法です。株主は比較的簡便な手続きで対価を受け取ることができ、譲渡企業の法人格は引き続き存続します。譲渡後は、株主構成が変わるだけでなく、会社への影響も比較

社長交代の流れ、必要な手続きを解説

M&A全般
社長交代の流れ、必要な手続きを解説

企業にとって、社長の交代は、経営方針や企業の未来に大きな影響を及ぼす極めて重要なプロセスです。本記事では、代表取締役社長が交代するタイミング、必要な手続きについて概要をご紹介します。※本記事では、「社長=代表取締役」という前提で、社長交代が必要となるケースについて解説します。社長交代のタイミングとは?社長交代のタイミングは企業ごとに異なりますが、一般的には、社長の年齢や健康状態がきっかけとなるケー

会社を売りたい。会社売却で知っておくべきポイントとは

事業承継
会社を売りたい。会社売却で知っておくべきポイントとは

事業を継いでくれる後継者が見つからない場合、残される選択肢は廃業、そして会社の売却です。本記事では、会社売却の動向、会社売却のメリットなどを整理したうえで、売却時の注意点や全体の流れについて解説します。この記事のポイント2025年には70歳以上の経営者が245万社に達し、約127万社が後継者不在。M&Aによる会社売却が成長加速の選択肢として注目されている。会社売却の主なメリットは存続、経営者の負担

家族に株式を譲渡する方法とは?相続、贈与、売買それぞれの特徴を解説

事業承継
家族に株式を譲渡する方法とは?相続、贈与、売買それぞれの特徴を解説

株式会社を家族に継がせるためには、オーナー経営者が持つ株式を、家族内の後継者に譲渡しなければなりません。その譲渡方法は3種類存在しますが、それぞれにメリット・デメリットがあり、また手続きの方法や税金などに違いがあります。本記事では、家族間で株式を譲渡する3つの方法についてご紹介します。事業承継は、今回ご紹介する親族承継のほか、従業員承継、外部への承継があります。それぞれの事業承継のポイントについて

クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡契約書の基本

海外M&A
クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡契約書の基本

本記事では、クロスボーダーM&Aのスキームとして一般的な株式譲渡の場合に締結される株式譲渡契約書(英語ではSPA、SharePurchaseAgreementやStockPurchaseAgreementと表記されます。)について解説します。株式譲渡契約書(SPA)の一般的な内容一般的な株式譲渡契約書は概ね以下のような項目で構成されていることが多いです。売買の基本事項クロージング及びクロージング条

「株式譲渡」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2016年12月
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

月別M&Aニュース

注目ニュースワード