株価算定シミュレーション

UTグループ(2146)、大阪の製造派遣会社タイト・ワークの全株式取得

更新日:

UTグループ(2146)は、株式会社タイト・ワーク(大阪市)の全株式を取得し、子会社化することを決定した。

取得価額は1,750百万円。

UTグループは、国内製造メーカーを中心に派遣及び請負事業を展開している。

タイト・ワークは、大阪・兵庫・京都を拠点とするアウトソーシングカンパニー。1,600名を超える従業員を擁しており、大手製造メーカーを中心に強固な顧客基盤を有する。

本件M&Aにより、UTグループは、製造派遣事業の一層の事業拡大を図るとともに、両社のノウハウを融合することで持続的な企業価値の向上を目指す。

●今後のスケジュール
株式譲渡実行日 平成29年3月24日

人材派遣・紹介業界のM&A・事業承継の動向はこちら

人材派遣・紹介業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、人材派遣・紹介業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

UTグループに関連するM&Aニュース

UTグループ、派遣事業を扱う子会社間にて吸収合併を実施へ

UTグループ株式会社(2146)は、完全子会社であるUTコネクト株式会社(東京都品川区)とUTパートナーズ株式会社(東京都品川区)の吸収合併を発表した。UTコネクトを存続会社、UTパートナーズを消滅会社とする吸収合併方式。UTコネクトは、総合人材派遣・請負事業を行っている。全国に49拠点を展開し、約14,000名の技術職社員が在籍している。UTパートナーズは、製造業務全般に関するアウトソーシング事

UTグループ、日立グループ傘下の日立茨城テクニカルサービスを子会社化へ

UTグループ株式会社(2146)は、株式会社日立茨城テクニカルサービス(茨城県日立市)の51%の株式を取得し、子会社化することを決定した。UTグループは、製造・設計・開発・建設分野等の無期雇用派遣事業を行っている。日立茨城テクニカルサービスは、日立製作所の子会社。電気機械器具・金属加工製品等の設計・製造請負および人材派遣事業を行っている。日立グループとUTグループは、2020年7月に水戸エンジニア

UTグループ、人材派遣・請負事業を行うベトナムの連結子会社Green Speed有限会社の株式譲渡へ

UTグループ株式会社(2146)は、海外連結子会社(孫会社)であるGreenSpeedCo.,Ltd.(ベトナム・ビンズオン省、GS有限会社)の持分を創業者個人に譲渡することを決定した。本件は、これまでGS有限会社にて展開してきた人材サービス事業の全てを、UTグループの連結子会社であるGS株式会社(GS有限会社の完全親会社)に集約する事業移管が完了したことに伴って行われる。UTグループは、製造・設

UTグループ、愛知県を中心に製造業及び外国人労働者の請負・人材派遣事業を行うスリーエムの全株式取得、子会社化へ

UTグループ株式会社(2146)は、株式会社スリーエム中部(愛知県岡崎市)、株式会社スリーエム東海(愛知県豊橋市)および株式会社スリーエムスタッフ(愛知県岡崎市)の親会社である株式会社スリーエム(愛知県豊橋市)の自己株式を除く全株式を取得し、子会社化することを決定した。取得価額は、3,053百万円。UTグループは、製造・設計・開発・建設分野等の無期雇用派遣事業を展開している。スリーエムは、経営指導

UTグループ、製造業向け人材派遣を行うシーケルHDの全株式取得、子会社化へ

UTグループ株式会社(2146)は、株式会社シーケルホールディングス(茨城県水戸市)の全株式を取得し、子会社化することを決定した。今後、シーケルHDの子会社株式会社シーケル(茨城県水戸市)は孫会社となる。取得価額は、1,708百万円。UTグループは、製造・設計・開発・建設分野等の無期雇用派遣事業を展開している。シーケルHDは、一般労働者派遣事業、有料職業紹介事業およびアウトソーシング業を展開してい

この記事に関連するタグ

「株式譲渡」に関連するコラム

会社売却とは?メリットや注意点、流れを解説

M&A全般
会社売却とは?メリットや注意点、流れを解説

会社売却とは?会社売却とは、会社の事業や資産を第三者に売却し、対価を受け取るプロセスを指します。近年は、企業規模に関わらず、中小企業の会社売却の件数も増加傾向にあります。中小企業において、会社売却が検討される具体的な場面としては「後継者が身近にいないため、外部に引き継ぎ手を求めるケース」「自社単独での成長に限界を感じ他社と手を組むケース」が考えられます。この記事のポイント中小企業における会社売却で

株式譲渡とは?中小企業のM&Aにおける手続き、税金をわかりやすく解説

M&A全般
株式譲渡とは?中小企業のM&Aにおける手続き、税金をわかりやすく解説

株式譲渡は、その特徴から中小企業のM&Aで多く用いられるスキームです。本記事では、株式譲渡の概要、メリットやデメリット、手続き、税金について解説します。株式譲渡とは株式譲渡とは、譲渡企業の株主が保有する株式を他社に売却し、会社の経営権を引き継ぐ手法です。株主は比較的簡便な手続きで対価を受け取ることができ、譲渡企業の法人格は引き続き存続します。譲渡後は、株主構成が変わるだけでなく、会社への影響も比較

社長交代の流れ、必要な手続きを解説

M&A全般
社長交代の流れ、必要な手続きを解説

企業にとって、社長の交代は、経営方針や企業の未来に大きな影響を及ぼす極めて重要なプロセスです。本記事では、代表取締役社長が交代するタイミング、必要な手続きについて概要をご紹介します。※本記事では、「社長=代表取締役」という前提で、社長交代が必要となるケースについて解説します。社長交代のタイミングとは?社長交代のタイミングは企業ごとに異なりますが、一般的には、社長の年齢や健康状態がきっかけとなるケー

会社を売りたい。会社売却で知っておくべきポイントとは

事業承継
会社を売りたい。会社売却で知っておくべきポイントとは

事業を継いでくれる後継者が見つからない場合、残される選択肢は廃業、そして会社の売却です。本記事では、会社売却の動向、会社売却のメリットなどを整理したうえで、売却時の注意点や全体の流れについて解説します。この記事のポイント2025年には70歳以上の経営者が245万社に達し、約127万社が後継者不在。M&Aによる会社売却が成長加速の選択肢として注目されている。会社売却の主なメリットは存続、経営者の負担

家族に株式を譲渡する方法とは?相続、贈与、売買それぞれの特徴を解説

事業承継
家族に株式を譲渡する方法とは?相続、贈与、売買それぞれの特徴を解説

株式会社を家族に継がせるためには、オーナー経営者が持つ株式を、家族内の後継者に譲渡しなければなりません。その譲渡方法は3種類存在しますが、それぞれにメリット・デメリットがあり、また手続きの方法や税金などに違いがあります。本記事では、家族間で株式を譲渡する3つの方法についてご紹介します。事業承継は、今回ご紹介する親族承継のほか、従業員承継、外部への承継があります。それぞれの事業承継のポイントについて

クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡契約書の基本

海外M&A
クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡契約書の基本

本記事では、クロスボーダーM&Aのスキームとして一般的な株式譲渡の場合に締結される株式譲渡契約書(英語ではSPA、SharePurchaseAgreementやStockPurchaseAgreementと表記されます。)について解説します。株式譲渡契約書(SPA)の一般的な内容一般的な株式譲渡契約書は概ね以下のような項目で構成されていることが多いです。売買の基本事項クロージング及びクロージング条

「株式譲渡」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2017年3月
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031

月別M&Aニュース

注目ニュースワード