M&Aニュース

成長戦略セミナー

デジタルアイデンティティ(6533)、ソフトウェア開発会社あゆたの全株式取得

更新日:

デジタルアイデンティティ(6533)は、株式会社あゆた(東京都千代田区)の発行済全株式を取得し、子会社化することを決定した。

デジタルアイデンティティグループは、インターネット広告代理事業を中心としたデジタルマーケティング事業を主軸に展開しており、現在、スマフォ・タブレットを用いたオンライン相談プラットフォームを運営するライフテクノロジー事業へと事業領域を拡大している。

あゆたは、クラウド・ソーシャル・スマートフォンなどの新しいテクノロジーについて早期段階から事業化を行っており、各種ゲーム、ツール系アプリ開発や大規模ソーシャルアプリの開発、ビックデータ向けダッシュボード・レポートシステム開発等を手掛け、高い技術力と豊富な開発実績を有する。また、ARアプリの開発実績やディープラーニングモデルの構築等の開発チームを持つ。

本件M&Aにより、デジタルアイデンティティグループは、自社グループが保有するデジタルマーケティング領域の専門性と、あゆたの開発・技術力との連携を取ることで、マーケティングオートメーション等の成長分野への積極的な展開を目指す。また、あゆたの持つディープラーニングモデルの構築ノウハウやAR技術をライフテクノロジー事業領域で活用し中長期の柱となる事業を創出していく。

●今後のスケジュール
株式譲渡実行日 平成29年6月5日

Orchestra Holdingsに関連するM&Aニュース

(開示事項の中止)Orchestra Holdingsの子会社、アールストーンがオトラビスタの株式取得を中止

株式会社OrchestraHoldingsは、2024年4月23日付「連結子会社による株式取得(孫会社化)に関するお知らせ」で公表したとおり、人材紹介事業を手掛ける株式会社オトラビスタ(東京都渋谷区)の全株式を取得するための株式譲渡契約を締結し、クロージングに向けた準備を進めてきたが、株式譲渡契約が解除されることとなり、株式譲渡は中止となった。株式譲渡契約の解除の理由株式会社オトラビスタにおいて、

Orchestra Holdingsの子会社、アールストーンが人材紹介事業のオトラビスタを買収

株式会社OrchestraHoldings(6533)の連結子会社である株式会社アールストーン(東京都渋谷区)は、2024年4月23日開催のOrchestraHoldingsの取締役会において、以下のとおり、株式会社オトラビスタ(東京都渋谷区)の株式を取得し、子会社化することについて決議した。OrchestraHoldingsは、グループ戦略の立案、実行および子会社経営管理を行う。アールストーンは

Orchestra Holdings、ソフトウェア検証サービスのヴェスを子会社化へ

株式会社OrchestraHoldings(6533)は、株式会社ヴェス(東京都新宿区)の全株式を取得し子会社化することを決定した。取得価格は、アドバイザリー費用等も含め約1,959百万円。OrchestraHoldingsは、株式会社SharingInnovationsを中心にデジタルトランスフォーメーション(DX)事業などを行うグループの持株会社。ヴェスは、ソフトウェアの第三者検証サービス、テ

デジタルアイデンティティ、e2eとアダムテクノロジーズの2社を子会社化へ

株式会社OrchestraHoldings(6533)の連結子会社である株式会社デジタルアイデンティティ(東京都渋谷区)は、株式会社e2e(東京都千代田区)および株式会社アダムテクノロジーズ(東京都千代田区)の全株式を取得し、子会社化することを決定した。デジタルアイデンティティは、デジタルマーケティング事業を手掛けており、戦略立案から提案・実行、データ分析までを一気通貫で提供している。e2eは、W

デジタルアイデンティティ、LIFULL Marketing Partnersの株式取得、子会社化へ

株式会社OrchestraHoldings(6533)の連結子会社である株式会社デジタルアイデンティティ(東京都渋谷区)は、株式会社LIFULLMarketingPartners(東京都千代田区)の全株式を取得し、子会社化することを決定した。取得価格は、アドバイザリー費用等も含め約690百万円。OrchestraHoldingsは、デジタルトランスフォーメーション事業、デジタルマーケティング事業、

この記事に関連するタグ

「株式譲渡」に関連するコラム

会社を売りたい。会社売却で知っておくべきポイントとは

事業承継
会社を売りたい。会社売却で知っておくべきポイントとは

事業を継いでくれる後継者が見つからない場合、残される選択肢は廃業、そして会社の売却です。本記事では、会社売却の動向、会社売却のメリットなどを整理したうえで、売却時の注意点や全体の流れについて解説します。事業承継を断念する前に、会社を売却し事業を存続させる方法について話を聞いてみませんか?数々の事業承継をご支援してきたコンサルタントが、M&Aによる取引価額、売却先候補についてご案内致します。ご相談は

家族に株式を譲渡する方法とは?相続、贈与、売買それぞれの特徴を解説

事業承継
家族に株式を譲渡する方法とは?相続、贈与、売買それぞれの特徴を解説

株式会社を家族に継がせるためには、オーナー経営者が持つ株式を、家族内の後継者に譲渡しなければなりません。その譲渡方法は3種類存在しますが、それぞれにメリット・デメリットがあり、また手続きの方法や税金などに違いがあります。本記事では、家族間で株式を譲渡する3つの方法についてご紹介します。事業承継は、今回ご紹介する親族承継のほか、従業員承継、外部への承継があります。それぞれの事業承継のポイントについて

株式譲渡とは?中小企業が用いるメリット・注意点・手続きを解説

M&A全般
株式譲渡とは?中小企業が用いるメリット・注意点・手続きを解説

株式譲渡は、株式の譲渡によってM&Aが完了し、比較的簡易な手続きであることから、中堅・中小企業のM&Aで多く用いられるスキームです。本記事では、株式譲渡の概要、メリットやデメリット、手続きの流れ、税金についてM&Aに精通した税理士がご紹介します。日本M&Aセンターのご支援するM&Aでは約9割の案件で株式譲渡の手法が用いられています。非上場株式が多くを占める中小企業M&Aには特有の論点があります。経

クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡契約書の基本

海外M&A
クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡契約書の基本

本記事では、クロスボーダーM&Aのスキームとして一般的な株式譲渡の場合に締結される株式譲渡契約書(英語ではSPA、SharePurchaseAgreementやStockPurchaseAgreementと表記されます。)について解説します。株式譲渡契約書(SPA)の一般的な内容一般的な株式譲渡契約書は概ね以下のような項目で構成されていることが多いです。売買の基本事項クロージング及びクロージング条

クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡の基本 ~法務~

海外M&A
クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡の基本 ~法務~

この記事では、クロスボーダーM&Aの手法として用いられることの多い株式譲渡について、基本的な事項をご紹介させていただきます。クロスボーダーM&Aとは日本企業が外国企業を譲り受けるIn-OutM&Aと外国企業が日本企業を譲り受けるOut-InM&Aを、国境をこえて行われるM&Aということで、クロスボーダーM&Aと呼びます。海外M&Aという呼ばれ方をする場合もあります。@sitelink株式譲渡とは株

会社の身売りと会社売却の違いとは?

M&A全般
会社の身売りと会社売却の違いとは?

新聞や経済ニュースなどで時折目にする「会社の身売り」という言葉は、会社売却とどのように違うのでしょうか。本記事では、身売りが指す意味合い、会社売却の概要についてご紹介します。日本M&Aセンターは1991年の創業以来、数多くのM&A・事業承継をご支援しています。中小企業のM&Aに精通した専任チームが、お客様のM&A成約まで伴走します。詳しくはコンサルタントまでお問合せください。会社売却・事業承継のお

「株式譲渡」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2017年5月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031

月別M&Aニュース

注目ニュースワード