キヤノンマーケティングジャパン(8060)、IoTクラウドシステム開発・運用のZ-Worksと資本業務提携
キヤノンマーケティングジャパン(8060)は、株式会社Z-Works(東京都新宿区)と資本業務提携を行った。
Z-Worksは、クラウド型IoTプラットフォームの開発・運用を行っている。
両社はこれまでに、IoTを活用して入居者の居室内の状態を検知する「居室見守り介護支援システム」を共同開発し、SOMPOホールディングス(8630)傘下の介護施設に先行導入している。
本件M&Aに伴い、キヤノンマーケティングジャパンは本件7月に介護支援専門部門を組織化し、同システムの拡販を図ることで、IoTを活用した介護支援ビジネスを本格展開を始める。また今後、キヤノンが得意とする映像・画像を活かした画像解析技術と組み合わせたソリューションの構築を実現することで更なる成長を目指す。