会社売却先シミュレーション

燦キャピタルマネージメント(2134)子会社、太陽光発電事業の土地保有のラ・ベリータを連結子会社化

更新日:

燦キャピタルマネージメント(2134)は、100%子会社であるSUN GREEN POWER ENERGY PTE.LTD.(SGPE社)が、太陽光発電事業の土地を千葉県夷隅郡大多喜町に保有する有限会社ラ・ベリータ(神奈川県川崎市)の株式の一部取得することを決定した。

取得価額は310,000,000円。株式持分割合は51.67%となり、ラ・ベリータは燦キャピタルマネージメントの連結孫会社となる。

燦キャピタルマネージメント及びSGPE社は、国内外におけるクリーンエネルギー関連事業に関する投資を推進している。

その投資の一つとして、本件土地の取得を図ったところ、土地の筆数が非常に多く、土地取得のための契約手続きが煩雑になるため、今回、本件土地を保有する事業会社の株式取得に至った。

●今後のスケジュール
取得予定日 平成29年6月27日

證券・投資・その他金融業界のM&A・事業承継の動向はこちら

燦キャピタルマネージメントに関連するM&Aニュース

北浜キャピタルパートナーズ、REALizeから山林事業を譲受け

北浜キャピタルパートナーズ株式会社(2134)は、REALize株式会社(大阪府大阪市)から熊本県球磨郡五木村の山林を取得し、山林事業及びバイオマス燃料供給事業を開始することを発表した。北浜キャピタルパートナーズは、投資と金融技術のかけ合わせによる事業を展開している。REALizeは、社宅管理事や不動産資産運用に関するコンサルティングなどを行っている。目的国内の製紙及びバイオマス発電向け木材チップ

燦キャピタルマネージメント、高山エンジニアリングを子会社化へ

燦キャピタルマネージメント株式会社(2134)は、株式会社高山エンジニアリング(東京都町田市)の株式を一部取得して子会社化することを決定した。異動後の議決権所有割合は、51.0%となる。燦キャピタルマネージメントは、投資事業、ソリューション事業を行っている。高山エンジニアリングは、建設業、発電所、変電所の機器取付・配線工事、再生可能エネルギーを活用する発電所の開発、発電、売電、運営およびそれらの支

燦キャピタルマネージメント、山陽小野田バイオマス燃料供給の株式取得、子会社化へ

燦キャピタルマネージメント株式会社(2134)は、山陽小野田バイオマス燃料供給株式会社(山口県山陽小野田市)の株式の一部を取得し、子会社化することを決定した。発行済株式11,600株のうち、日本小型バイオマスホールディングス株式会社(東京都中央区)が保有する5,900株(50.86%)を取得。取得金額の総額は、1,038,400円(1株につき176円)。燦キャピタルマネージメントは、投資事業、ソリ

REVOLUTION、燦キャピタル社が実施する第三者割当増資を引き受け

株式会社REVOLUTION(8894)は、燦キャピタルマネージメント株式会社(2134、燦キャピタル社)が実施する第三者割当増資を引き受けることを決定した。発行価額の総額は、1,777,776円(新株予約権1個につき4円)。社債及び新株予約権発行価額の総額400,000,000円。REVOLUTIONは、不動産・投資・資産運用を行っている。燦キャピタル社は、投資事業、ソリューション事業を行ってい

燦キャピタルマネージメント、不動産事業のセブンスターと株式交換契約締結、子会社化へ

燦キャピタルマネージメント株式会社(2134)は、セブンスター株式会社(東京都港区)株式交換を実施することを決定し、両社間で株式交換契約を締結した。本件では、燦キャピタルマネージメントを株式交換完全親会社、セブンスターを株式交換完全子会社を株式交換完全子会社とする株式交換となり、セブンスターの普通株式1株に対して、燦キャピタルマネージメントの普通株式74株を割当て交付する。燦キャピタルマネージメン

この記事に関連するタグ

「株式譲渡」に関連するコラム

会社売却とは?メリットや注意点、流れを解説

M&A全般
会社売却とは?メリットや注意点、流れを解説

会社売却とは?会社売却とは、会社の事業や資産を第三者に売却し、対価を受け取るプロセスを指します。近年は、企業規模に関わらず、中小企業の会社売却の件数も増加傾向にあります。中小企業において、会社売却が検討される具体的な場面としては「後継者が身近にいないため、外部に引き継ぎ手を求めるケース」「自社単独での成長に限界を感じ他社と手を組むケース」が考えられます。この記事のポイント中小企業における会社売却で

株式譲渡とは?中小企業のM&Aにおける手続き、税金をわかりやすく解説

M&A全般
株式譲渡とは?中小企業のM&Aにおける手続き、税金をわかりやすく解説

株式譲渡は、その特徴から中小企業のM&Aで多く用いられるスキームです。本記事では、株式譲渡の概要、メリットやデメリット、手続き、税金について解説します。株式譲渡とは株式譲渡とは、譲渡企業の株主が保有する株式を他社に売却し、会社の経営権を引き継ぐ手法です。株主は比較的簡便な手続きで対価を受け取ることができ、譲渡企業の法人格は引き続き存続します。譲渡後は、株主構成が変わるだけでなく、会社への影響も比較

社長交代の流れ、必要な手続きを解説

M&A全般
社長交代の流れ、必要な手続きを解説

企業にとって、社長の交代は、経営方針や企業の未来に大きな影響を及ぼす極めて重要なプロセスです。本記事では、代表取締役社長が交代するタイミング、必要な手続きについて概要をご紹介します。※本記事では、「社長=代表取締役」という前提で、社長交代が必要となるケースについて解説します。社長交代のタイミングとは?社長交代のタイミングは企業ごとに異なりますが、一般的には、社長の年齢や健康状態がきっかけとなるケー

会社を売りたい。会社売却で知っておくべきポイントとは

事業承継
会社を売りたい。会社売却で知っておくべきポイントとは

事業を継いでくれる後継者が見つからない場合、残される選択肢は廃業、そして会社の売却です。本記事では、会社売却の動向、会社売却のメリットなどを整理したうえで、売却時の注意点や全体の流れについて解説します。この記事のポイント2025年には70歳以上の経営者が245万社に達し、約127万社が後継者不在。M&Aによる会社売却が成長加速の選択肢として注目されている。会社売却の主なメリットは存続、経営者の負担

家族に株式を譲渡する方法とは?相続、贈与、売買それぞれの特徴を解説

事業承継
家族に株式を譲渡する方法とは?相続、贈与、売買それぞれの特徴を解説

株式会社を家族に継がせるためには、オーナー経営者が持つ株式を、家族内の後継者に譲渡しなければなりません。その譲渡方法は3種類存在しますが、それぞれにメリット・デメリットがあり、また手続きの方法や税金などに違いがあります。本記事では、家族間で株式を譲渡する3つの方法についてご紹介します。事業承継は、今回ご紹介する親族承継のほか、従業員承継、外部への承継があります。それぞれの事業承継のポイントについて

クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡契約書の基本

海外M&A
クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡契約書の基本

本記事では、クロスボーダーM&Aのスキームとして一般的な株式譲渡の場合に締結される株式譲渡契約書(英語ではSPA、SharePurchaseAgreementやStockPurchaseAgreementと表記されます。)について解説します。株式譲渡契約書(SPA)の一般的な内容一般的な株式譲渡契約書は概ね以下のような項目で構成されていることが多いです。売買の基本事項クロージング及びクロージング条

「株式譲渡」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2017年6月
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930

月別M&Aニュース

注目ニュースワード