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JT(2914)、インドネシアでクレテックたばこ事業展開2社の全株式取得

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日本たばこ産業(2914)は、インドネシアのPT. Karyadibya Mahardhika(KDM社)及びPT. Surya Mustika Nusantara(SMNグループ)の発行済全株式を取得することに合意し、契約を締結した。両社の全発行済株式の対価は677 百万米ドル。

KDM社は、インドネシアにおいてクレテックたばこ事業を展開している。SMNグループは、同社製品の流通・販売を担っている。

インドネシアは、世界第2位のたばこ市場であり、クレテックたばこがその大部分を占める。

JTグループは、同国において主に紙巻たばこ事業を展開している。

本件M&Aにより、JTグループは、インドネシアのクレテックたばこ市場におけるプレゼンスの拡大を図る。

●今後のスケジュール
株式譲渡実行日 平成29年12月期第4四半期

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JTグループ、米たばこ大手Vector Groupを約3,780億円で買収

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