CKD(6407)、台湾でFA駆動機器開発の東佑達自動化科技股份有限公司と資本業務提携
CKD(6407)は、台湾の東佑達自動化科技股份有限公司(台湾台南市、TOYO)と電動機器の共同開発に関する契約を締結した。
CKDは、TOYOに対し約5億円を出資し、10%にあたる株式を取得する。
TOYOは、産業機械用スライドテーブル、電動シリンダ等のFA駆動機器の開発、設計、製造、販売、サービスの提供を行っている。
本提携により、CKDは、両社が保有する市場の情報を共有し、CKDが得意とするモータ制御技術と空気圧シリンダのコア技術を、TOYOの殿堂危機に盛り込むことで、競争力のある製品をスピーディーに開発し、製品ラインナップを強化するとともに、顧客ニーズへの対応力を高めることで、グローバル市場でのビジネスの拡大を図る。