M&Aニュース

事業承継セミナー

日本化薬(4272)連結子会社のポラテクノ(4239)、英国のX線分析装置用部材メーカーを完全子会社化

更新日:

日本化薬(4272)は、連結子会社であるポラテクノ(4239)が、RaySpec Limited(英国・バッキンガム州、RaySpec) の全株式を取得し、完全子会社化した。

ポラテクノは、液晶ディスプレー材料の製造・加工・販売を行っている。

RaySpecは、X線分析装置用半導体検出器及び信号処理装置の製造販売を手掛けている。

本件M&Aにより、日本化薬グループは、X線分析装置用部材事業での競争力の強化を目指す。

化学製品製造(製薬・トイレタリー除く)業界のM&A・事業承継の動向はこちら

化学製品製造(製薬・トイレタリー除く)業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、化学製品製造(製薬・トイレタリー除く)業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

日本化薬に関連するM&Aニュース

日本化薬、Adlai Nortye Ltd.の株式取得

日本化薬株式会社(4272)は、AdlaiNortyeLtd.(ケイマン諸島、アドライ社)との日本における医薬品の開発・販売などにおける協力関係の強化に向けて、株式を取得した。日本化薬は、化学品メーカー。半導体封止材用の絶縁材料であるエポキシ樹脂の販売、がん関連製品ラインアップやその情報の集積・ノウハウに強みを持つ。アドライ社は、医薬品の研究・開発、販売、輸出入等を行っている。日本化薬は、アドライ

日本化薬、ユニバーサルマテリアルズインキュベーターが運営するUMI3号ファンドに出資

日本化薬株式会社(4272)は、ユニバーサルマテリアルズインキュベーター株式会社(東京都中央区)が運営するUMI3号投資事業有限責任組合(以下、UMI3号ファンド)に出資した。約束金額は5億円となる。日本化薬は、化学品メーカー。半導体封止材用の絶縁材料であるエポキシ樹脂の販売、がん関連製品ラインアップやその情報の集積・ノウハウに強みを持つ。ユニバーサルマテリアルズインキュベーターは、素材・化学分野

アグロ カネショウ、日本化薬より農薬用原体「MCPB」に関する事業譲受

アグロカネショウ株式会社(4955)は、日本化薬株式会社(4272)より、農薬用原体MCPB(エチル4-(4-クロロ-2-メチルフェノキシ)ブチレート、CASNo.10443-70-6)に関する事業譲受契約を締結した。【譲受する事業内容】・MCPB原体およびMCPBを有効成分に含む農薬登録の権利・農薬登録に関するデータ一式・MCPB製造に関する資料アグロカネショウは、土壌消毒剤、害虫防除剤、病害防

日本化薬株式会社(4272)、Henkel AG & Co. KGaAよりLCD・半導体クリーナー事業を譲り受け

日本化薬株式会社(4272)は、HenkelAG&Co.KGaA(ドイツデュセルドルフ、Henkel)との間で、Henkelが行うLCD・半導体クリーナー事業の譲受に関する契約を締結した。日本化薬は、機能性材料事業において封止材用エポキシ樹脂、MEMSレジスト、LCDシール剤やソルダーレジスト用アクリレート等を取り扱っている。HenkelAG&Co.KGaAは、産業用、商業用、一般消費者向けの化学

豊田合成(7282)と日本化薬(4272)、エアバッグ事業などでの協力関係強化のために資本業務提携へ

豊田合成(7282)と日本化薬(4272)は、エアバッグ事業などにおける協力関係の強化に向けて資本提携することに合意した。両社は、10億円を目安に互いの普通株式を保有する。日本化薬は、エアバッグの主要部品であるインフレータやハイブリッド式インフレータ用ガス発生部品、機能性樹脂材料の製造・販売に強みを持つ。豊田合成は、エアバッグや樹脂、ゴム製品の製造・販売に強みを持つ。両社は、従来からインフレーター

この記事に関連するタグ

「クロスボーダーM&A・株式譲渡」に関連するコラム

クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡契約書の基本

海外M&A
クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡契約書の基本

本記事では、クロスボーダーM&Aのスキームとして一般的な株式譲渡の場合に締結される株式譲渡契約書(英語ではSPA、SharePurchaseAgreementやStockPurchaseAgreementと表記されます。)について解説します。株式譲渡契約書(SPA)の一般的な内容一般的な株式譲渡契約書は概ね以下のような項目で構成されていることが多いです。売買の基本事項クロージング及びクロージング条

クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡の基本 ~法務~

海外M&A
クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡の基本 ~法務~

この記事では、クロスボーダーM&Aの手法として用いられることの多い株式譲渡について、基本的な事項をご紹介させていただきます。クロスボーダーM&Aとは日本企業が外国企業を譲り受けるIn-OutM&Aと外国企業が日本企業を譲り受けるOut-InM&Aを、国境をこえて行われるM&Aということで、クロスボーダーM&Aと呼びます。海外M&Aという呼ばれ方をする場合もあります。@sitelink株式譲渡とは株

会社を売りたい。会社売却で知っておくべきポイントとは

事業承継
会社を売りたい。会社売却で知っておくべきポイントとは

事業を継いでくれる後継者が見つからない場合、残される選択肢は廃業、そして会社の売却です。本記事では、会社売却の動向、会社売却のメリットなどを整理したうえで、売却時の注意点や全体の流れについて解説します。事業承継を断念する前に、会社を売却し事業を存続させる方法について話を聞いてみませんか?数々の事業承継をご支援してきたコンサルタントが、M&Aによる取引価額、売却先候補についてご案内致します。ご相談は

タイにおける日本食市場の2024年最新動向

海外M&A
タイにおける日本食市場の2024年最新動向

コロナ禍から復活最新のタイの飲食店事情日本M&Aセンターは、2021年11月にタイにて駐在員事務所を開設し、2024年1月に現地法人を設立いたしました。現地法人化を通じて、M&Aを通じたタイへの進出・事業拡大を目指す日系企業様のご支援を強化しております。ASEAN進出・拡大を考える経営者・経営企画の方向け・クロスボーダーM&A入門セミナー開催中無料オンラインセミナーはこちら私自身は、2度目のタイ駐

家族に株式を譲渡する方法とは?相続、贈与、売買それぞれの特徴を解説

事業承継
家族に株式を譲渡する方法とは?相続、贈与、売買それぞれの特徴を解説

株式会社を家族に継がせるためには、オーナー経営者が持つ株式を、家族内の後継者に譲渡しなければなりません。その譲渡方法は3種類存在しますが、それぞれにメリット・デメリットがあり、また手続きの方法や税金などに違いがあります。本記事では、家族間で株式を譲渡する3つの方法についてご紹介します。事業承継は、今回ご紹介する親族承継のほか、従業員承継、外部への承継があります。それぞれの事業承継のポイントについて

株式譲渡とは?中小企業が用いるメリット・注意点・手続きを解説

M&A全般
株式譲渡とは?中小企業が用いるメリット・注意点・手続きを解説

株式譲渡は、株式の譲渡によってM&Aが完了し、比較的簡易な手続きであることから、中堅・中小企業のM&Aで多く用いられるスキームです。本記事では、株式譲渡の概要、メリットやデメリット、手続きの流れ、税金についてM&Aに精通した税理士がご紹介します。日本M&Aセンターのご支援するM&Aでは約9割の案件で株式譲渡の手法が用いられています。非上場株式が多くを占める中小企業M&Aには特有の論点があります。経

「クロスボーダーM&A・株式譲渡」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2017年12月
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31

月別M&Aニュース

注目ニュースワード