ゼネラル・オイスター(3224)、経営コンサルティング会社のTryfundsと資本業務提携
ゼネラル・オイスター(3224)は、TRYFUNDS INVESTMENT投資事業有限責任組合(東京都港区)への第三者割当による新株式の発行を行うこと、並びに株式会社Tryfundsの100%子会社である株式会社TRYFUNDS INVESTMENT(東京都港区)との間での業務提携契約及びTRYFUNDS INVESTMENTが運営・管理するTRYFUNDS INVESTMENT投資事業有限責任組合との間で資本提携契約の締結を行うことを決定した。
ゼネラル・オイスターは、第三者割当により、普通株式1,154,500株をTRYFUNDS INVESTMENT投資事業有限責任組合に割当てる。
払込金額の総額は800,068,500円で、ゼネラル・オイスターの調達資金額は手取り概算額で795,068,500円となる。
ゼネラル・オイスターは、主な事業としてオイスターレストランの運営を主体とした店舗事業及び、加工済み牡蠣を外部販売する卸売事業を展開している。
Tryfundsは、戦略コンサルティングから人事コンサルティングまで幅広いサービスラインを有するコンサルティング会社。外食産業における経営支援実績を有するほか、海外進出支援で培った世界58カ国へのネットワークを持つ。TRYFUNDS INVESTMENT 投資事業有限責任組合は、ゼネラル・オイスターの経営再建を目的とした資金調達及び経営支援を目的として組成された。
本提携により、ゼネラル・オイスターは、Tryfundsの持つ海外ネットワークを活用し、卸売事業における牡蠣の海外輸出の促進を図るとともに、TRYFUNDS INVESTMENTが有するノウハウ及び割当予定先の資金を活用し、経営の発展と企業価値の向上を目指す。