事業承継セミナー

GFA(8783)、IP事業展開のアイピーバンクと資本業務提携

更新日:

GFA(8783)子会社のGFA Capital株式会社は、アイピーバンク株式会社(東京都中央区)との間で資本業務提携契約を締結し、アイピーバンク社が実施する第三者割当増資の引き受けを決定した。
議決権所有割合は20%となる。

アイピーバンクは、知的財産の取引の媒介、エンジニアリングレポートの提供、知的財産のライセンシング等を行っている。特許情報や商標登録情報、特許外の公開技術情報を一元管理・可視化するプラットフォームの構築を進めている。

本提携により、GFAは、自社グループの営業リソースを活用したアイピーバンクの販路拡大や、アイピーバンクが計画するe-sports事業における子会社を通じた協業などを行う。

證券・投資・その他金融業界のM&A・事業承継の動向はこちら

GFAに関連するM&Aニュース

GFA、再生医療のベンチャー企業のルミライズを買収へ

GFA株式会社(8783)は、株式会社ルミライズ(東京都千代田区、以下:ルミライズ社)の株式51%を取得し、子会社化することを決定した。GFAは、メタバース事業、金融サービス事業を行っている。ルミライズ社は、日本大学が開発した「DFAT」を使った新たな治療法を共同研究し、独自の人間向け・動物向けの治療法の開発する再生医療のベンチャー企業。背景・目的GFAは、2024年7月17日付けで再生医療事業・

GFA、GCM S1証券を株式交付により子会社化

GFA株式会社(8783)は、GFAを株式交付親会社とし、GCMS1証券株式会社(東京都港区、以下:GCM証券)を株式交付子会社とする株式交付を行うことを決定し、株式交付計画を作成したことを発表した。GFAは、金融サービス事業を本業とし、最先端のメタバース空間の展開を含めた様々な事業開発・金融支援を行っている。GCM証券は、貸付型クラウドファンディング、有価証券型ファンド持分の販売、特定目的会社の

GFA、運送事業のフィフティーワンの保有株式55%をアークサービスに譲渡

GFA株式会社(8783)は、子会社である株式会社フィフティーワン(東京都江東区、以下「51社」)の保有株式の55%を、アークサービス株式会社(東京都港区)に譲渡することを決定した。なお、51社はGFAの連結子会社から除外され、持分法適用関連会社となる。GFAは、ファイナンシャルアドバイザリーや不動産再販業務などを主軸に据え、子会社にサイバーセキュリティやBPO事業、エステ事業、SDGsやe-sp

GFA、子会社エピソワの全保有株式をMIT(旧ミュゼプラチナム)に譲渡

GFA株式会社(8783)は、連結子会社である株式会社エピソワ(東京都千代田区)の保有株式の全てを、株式会社MIT(東京都大田区、旧株式会社ミュゼプラチナム)に譲渡することを決定した。背景エピソワは、GFAが株式会社ヴィエリスより美容脱毛専門サロン「キレイモ」の店舗を事業譲受し、その美容脱毛専門サロンの運営を行うために2022年9月に設立された会社。譲受後は収益向上を目指し、システム構築や店舗運営

GFA、子会社のガルヒ就労支援サービスの全保有株式を同社代表取締役に譲渡

GFA株式会社(8783)は、GFA子会社であるガルヒ就労支援サービス株式会社(宮崎県都城市、以下「ガルヒ社」)のGFA保有株式の全てをガルヒ社代表取締役の宮脇正氏に譲渡(以下、「本株式譲渡」)することを決議いた。なお、本株式譲渡に伴いまして、ガルヒ社はGFAの連結子会社から除外される。GFAは、不動産・金融事業を本業とし、最先端のメタバース空間の展開を含めた様々な事業開発・金融支援を行っている。

この記事に関連するタグ

「第三者割当増資・資本業務提携」に関連するコラム

資金調達とは?経営者が知っておくべき方法、メリットやポイントを解説

経営・ビジネス
資金調達とは?経営者が知っておくべき方法、メリットやポイントを解説

資金調達とは?資金調達とは、企業経営に必要な資金を様々な方法で調達することを指します。各調達方法の種類、特長を経営者が把握し、いざという時に判断できるようにしておくことは不可欠です。資金調達は運転資金のほか、事業の立ち上げや拡大、投資、リスク管理など、事業の安定と成長を実現するための重要な手段です。この記事のポイント主な資金調達方法には自己資金、融資、出資、資産の現金化、補助金、クラウドファンディ

同意なき買収(敵対的買収)とは?対応方針や事例を解説

M&A全般
同意なき買収(敵対的買収)とは?対応方針や事例を解説

同意なき買収(敵対的買収)とは同意なき買収とは、経営権の獲得を目的に、対象会社の経営陣や株主などの合意を事前に得ることなく行う買収を指します。英語のhostiletakeoverに相当する買収が含まれます。同意なき買収が行われる背景には、企業の成長戦略や競争力強化の動機、株主の期待、経営陣と株主との対立、市場状況などが挙げられます。この記事のポイント同意なき買収(敵対的買収)は、企業の経営権を獲得

新NISAがM&Aのきっかけ?ドコモのマネックス証券子会社化を解説

M&A全般
新NISAがM&Aのきっかけ?ドコモのマネックス証券子会社化を解説

業界経験豊富なM&Aのスペシャリストが、世の中の企業のM&Aの動きについて、プレスリリースを紐解き解説する「M&Aニュースサテライト」。今回はNTTドコモとマネックスグループ・マネックス証券のニュースを解説します。※本記事はYouTube動画の内容を抜粋・編集してご紹介します。日本M&Aセンターは上場企業、中堅・中小企業のM&A・企業戦略を経験・実績豊富なチームがご支援します。ご相談は無料、秘密厳

インドネシアで人気のお菓子“TRICKS”がM&Aで日本に上陸(記者発表会見レポート)

広報室だより
インドネシアで人気のお菓子“TRICKS”がM&Aで日本に上陸(記者発表会見レポート)

焼き菓子や珍味類の製造販売を行う銀の汐や、高級米菓の製造販売を行う三州製菓などをグループに持つミクシオホールディングス株式会社(本社:広島県呉市)が、インドネシアの上場会社で多くのヒット製品を持つ菓子メーカー「TAYSBAKERS」との資本業務提携を締結し、「TAYSBAKERS」の主力商品である“TRICKS”の日本独占輸入販売権を取得しました。2023年10月24日(火)に、両社が日本M&Aセ

第三者割当増資とは?目的やメリットをわかりやすく解説

M&A全般
第三者割当増資とは?目的やメリットをわかりやすく解説

第三者割当増資は、企業が新たな株式を発行し、外部の投資家や他の企業に割り当てる資金調達方法の1つです。本記事では、第三者割当増資の概要、メリットや注意点などについてご紹介します。第三者割当増資とは第三者割当増資は、企業が新たな株式を発行し、外部の投資家や他の企業に割り当てる資金調達方法の1つです。通常、既存の株主に対しては優先的な割当権が与えられますが、第三者割当増資では、新たな投資家や企業にも株

資本提携とは?業務提携との違いやメリット・デメリット、手続きの流れを解説

経営・ビジネス
資本提携とは?業務提携との違いやメリット・デメリット、手続きの流れを解説

企業の競争力を強化するために、一社単独ではなく、複数の企業がそれぞれ持つ経営資源を提供し合い、複合的なシナジー効果を目指す場合があります。このような形態の一つが、資本提携です。本記事では、資本提携とはどのようなもので、業務提携やM&Aとは何が違うのかを明確にしつつ、メリットやデメリット、手続きの流れなどについて解説します。日本M&Aセンターでは、資本提携など、様々な手法のM&A・経営戦略を経験・実

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2018年5月
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031

月別M&Aニュース

注目ニュースワード