M&Aニュース

事業承継セミナー

オイシックス・ラ・大地(3182)、オーダーメイドケータリング事業展開のCRAZY KITCHENを株式譲受により子会社化

更新日:

オイシックス・ラ・大地(3182)は、株式会社CRAZY KITCHEN(東京都墨田区)の株式を親会社である株式会社CRAZY(同)から譲り受け、本年8月末までにCRAZY KITCHENを子会社化することを決定した。

オイシックス・ラ・大地は、ショップインショップモデルを中心とする実店舗事業の展開や、顧客向けイベントの開催など、リアルの場での事業認知の獲得、価値伝達に取り組んでいる。

CRAZY KITCHENは、食事だけではなく、食事を楽しむ空間、時間、コミュニケーションをデザインする、オーダーメイドケータリング事業を主な事業として展開している。

本件M&Aにより、オイシックス・ラ・大地は、CRAZY KITCHENの強みを生かすことによる店舗やイベントのクリエイティビティ向上を図るとともに、CRAZY KITCHENが受託するケータリングイベントへ自社ブランドで取り扱う食材を提供する等を行い、認知向上を目指す。

インターネット関連サービス業界のM&A・事業承継の動向はこちら

インターネット関連サービス業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、インターネット関連サービス業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

オイシックス・ラ・大地に関連するM&Aニュース

オイシックス・ラ・大地、旬八青果店運営のアグリゲートを子会社化

オイシックス・ラ・大地株式会社(3182)は、株式会社アグリゲート(東京都品川区)の新株予約権の行使、および既存株主からの株式取得により、2024年3月に連結子会社化した。オイシックス・ラ・大地は、食品のサブスクリプションサービスの提供を行う。アグリゲートは、旬八青果店を起点としたSPF事業(仕入・物流・製造・販売事業)、HR(ヒューマンリソース)事業、PR地域活性事業を展開する。【子会社化につい

オイシックス・ラ・大地、キッチンレス社食企画・運営のノンピを買収

オイシックス・ラ・大地株式会社(3182)は、2024年1月31日(水)に、株式会社ノンピ(東京都千代田区)の株式を譲り受け、また、同社の第三者割当増資を引き受けることにより、ノンピの株式の約51%を取得し、連結子会社化した。オイシックス・ラ・大地は、「Oisix」「らでぃっしゅぼーや」「大地を守る会」の国内主要ブランドを通じ、安心・安全に配慮した農産物、ミールキットなどの定期宅配サービスを提供す

シダックスがMBOを実施、オイシックス傘下へ

オイシックス・ラ・大地株式会社(3182)は、志太ホールディングス株式会社がマネジメント・バイアウト(MBO)の一環として実施するシダックス株式会社(4837)の株式に対する公開買付け(TOB)、およびシダックス株式を非公開化するための一連の取引に関し、以下3点を決定した。志太ホールディングス、志太勤一氏および志太勤氏との間で取引契約を締結すること志太勤一氏、志太勤氏をはじめとするシダックスの創業

オイシックス・ラ・大地、アグリゲートと子会社化を前提に投資及び業務提携へ

オイシックス・ラ・大地株式会社(3182)は、株式会社アグリゲート(東京都品川区)の第三者割当増資の引き受けにより持分法適用会社化し、2023年5月10日付で、アグリゲートと業務提携契約を締結した。オイシックス・ラ・大地によるアグリゲートの所有株式割合は20%となり、2023年秋頃の子会社化も見据え、業務提携を進める。オイシックス・ラ・大地は、青果物や加工食品のほか、日用品や雑貨などを販売するEC

Future Food Fundの運営ファンド、生鮮食品の保存期間延長技術を持つ米AKORN Technologyに投資

FutureFoodFund株式会社(東京都品川区)が運営するCVCファンド「FutureFoodFund1号」は、AKORNTechnology,Inc.(アメリカ・カリフォルニア州)に投資を行った。FutureFoodFundは投資会社。フードイノベーション領域に特化した国内外のスタートアップ企業への出資を目的としたCVCファンドを運営している。オイシックス・ラ・大地株式会社(3182)の子会

この記事に関連するタグ

「子会社・株式譲渡」に関連するコラム

関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip 2022」に登壇!

広報室だより
関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip 2022」に登壇!

2022年11月下旬に大阪市内で開催された関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip2022」(主催:株式会社ニューズピックス)で、株式会社日本M&Aセンターの渡部恒郎がトークセッションに登壇しました。当日の模様を紹介します。(写真左から)株式会社日本M&Aセンター取締役渡部恒郎氏、株式会社スマートメディア代表取締役成井五久実氏、株式会社USEN-NEXTHOLDINGS執行役員/事業

会社を売りたい。会社売却で知っておくべきポイントとは

事業承継
会社を売りたい。会社売却で知っておくべきポイントとは

事業を継いでくれる後継者が見つからない場合、残される選択肢は廃業、そして会社の売却です。本記事では、会社売却の動向、会社売却のメリットなどを整理したうえで、売却時の注意点や全体の流れについて解説します。事業承継を断念する前に、会社を売却し事業を存続させる方法について話を聞いてみませんか?数々の事業承継をご支援してきたコンサルタントが、M&Aによる取引価額、売却先候補についてご案内致します。ご相談は

家族に株式を譲渡する方法とは?相続、贈与、売買それぞれの特徴を解説

事業承継
家族に株式を譲渡する方法とは?相続、贈与、売買それぞれの特徴を解説

株式会社を家族に継がせるためには、オーナー経営者が持つ株式を、家族内の後継者に譲渡しなければなりません。その譲渡方法は3種類存在しますが、それぞれにメリット・デメリットがあり、また手続きの方法や税金などに違いがあります。本記事では、家族間で株式を譲渡する3つの方法についてご紹介します。事業承継は、今回ご紹介する親族承継のほか、従業員承継、外部への承継があります。それぞれの事業承継のポイントについて

株式譲渡とは?中小企業が用いるメリット・注意点・手続きを解説

M&A全般
株式譲渡とは?中小企業が用いるメリット・注意点・手続きを解説

株式譲渡は、株式の譲渡によってM&Aが完了し、比較的簡易な手続きであることから、中堅・中小企業のM&Aで多く用いられるスキームです。本記事では、株式譲渡の概要、メリットやデメリット、手続きの流れ、税金についてM&Aに精通した税理士がご紹介します。日本M&Aセンターのご支援するM&Aでは約9割の案件で株式譲渡の手法が用いられています。非上場株式が多くを占める中小企業M&Aには特有の論点があります。経

クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡契約書の基本

海外M&A
クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡契約書の基本

本記事では、クロスボーダーM&Aのスキームとして一般的な株式譲渡の場合に締結される株式譲渡契約書(英語ではSPA、SharePurchaseAgreementやStockPurchaseAgreementと表記されます。)について解説します。株式譲渡契約書(SPA)の一般的な内容一般的な株式譲渡契約書は概ね以下のような項目で構成されていることが多いです。売買の基本事項クロージング及びクロージング条

関連会社とは?関係会社・子会社との違いや、メリットなど解説

経営・ビジネス
関連会社とは?関係会社・子会社との違いや、メリットなど解説

関連会社に該当するかどうかは、議決権の割合によって定められています。本記事では関係会社や子会社との違いも含め、関連会社の概要についてご紹介します。日本M&Aセンターでは、様々な手法のM&A・経営戦略を経験・実績豊富なチームがご支援します。詳しくはコンサルタントまでお問合せください。無料相談はこちら関連会社とは?関連会社とは、親会社が議決権の20%以上を所有し「経営方針の決定に重要な影響を与えること

「子会社・株式譲渡」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2018年8月
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031

月別M&Aニュース

注目ニュースワード