M&Aニュース

成長戦略セミナー

夢の街創造委員会(2484)、インドネシアの宅配・デリバリーサイト運営子会社・Klik Eatの株式一部譲渡

更新日:

夢の街創造委員会(2484)は、子会社であるPT Klik Eat Indonesia(インドネシア・ジャカルタ、Klik Eat)の普通株式を譲渡することを決定した。議決権所有割合は75.50%から8.00%となる。譲渡相手はKlik Eatの代表者個人。

Klik Eatは、インドネシア国内でBtoCの宅配・デリバリー専門サイト「Klik-Eat」やBtoBの法人向け宅配・デリバリー専門サイト「FoodSpot」の運営を行っている。

本件により、夢の街創造委員会は、東南アジア市場でのインターネットを利用したデリバリー事業展開においては、自社とKlik Eatとの協力関係を維持しつつも、相互の機動力を確保し、それぞれの戦略に沿った事業の維持・発展を図ることで、両社の企業価値の最大化を目指す。

●今後のスケジュール
契約締結日 2018年9月14日
株式譲渡実行日 2018年9月30日

インターネット関連サービス業界のM&A・事業承継の動向はこちら

インターネット関連サービス業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、インターネット関連サービス業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

出前館に関連するM&Aニュース

出前館、持分法適用関連会社のくるめしの保有株式をユニゾン・キャピタル運営ファンド傘下のBoxに譲渡

株式会社出前館(2484)は、2024年5月22日開催の取締役会において、出前館が保有する、持分法適用関連会社である株式会社くるめし(旧日本フードデリバリー株式会社、東京都渋谷区)の全株式及び全新株予約権を、株式会社Box(東京都千代田)に譲渡することを決議した。これにより、くるめしは持分法適用関連会社から除外される。出前館は、インターネットサイト『出前館』の運営、及びそれに関わる事業を行う。くる

LINE(3938)、フードデリバリー事業展開の出前館(2484)と資本業務提携へ

LINE株式会社(3938)は、株式会社出前館(2484)と資本業務提携を締結し、出前館が実施する第三者割当により発行される新株式を引き受けることを決定した。出前館が第三者割当増資として新たに発行する約300億円の新株式を、LINEが150億円、LINEとその親会社であるNAVERCorporationの子会社であるNAVERJ.Hub株式会社が共同で出資する未来Fund有限責任事業組合が150億

夢の街創造委員会(2484)、連結子会社デリズの株式譲渡

夢の街創造委員会(2484)は、連結子会社である株式会社デリズ(福岡市)の発行済株式の51%を、デリズの代表取締役である井土朋厚氏に譲渡することを決定した。譲渡価額は10,000,000円。これにより夢の街創造委員会による議決権所有割合はゼロとなり、デリズは夢の街創造委員会の連結の範囲から除外される。夢の街創造委員会は、配達機能を持っていない飲食店の「出前館」加盟と配達代行により、ユーザーに新たな

LINE(3938)、宅配ポータルサイト「出前館」運営の夢の街創造委員会(2484)の株式取得

LINE(3938)は、宅配ポータルサイト「出前館」を運営する夢の街創造委員会(2484)の普通株式を取得することについて、株式譲渡契約を夢の街創造委員会の既存株主との間で締結した。所有割合は20.0%となり、夢の街創造委員会はLINEの持分法適用会社となる予定。LINEは、モバイルメッセージャー・アプリケーション「LINE」を入り口として、いつでも、どこでも、必要とする人や情報・サービス、企業・

この記事に関連するタグ

「MBO・クロスボーダーM&A・株式譲渡」に関連するコラム

クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡契約書の基本

海外M&A
クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡契約書の基本

本記事では、クロスボーダーM&Aのスキームとして一般的な株式譲渡の場合に締結される株式譲渡契約書(英語ではSPA、SharePurchaseAgreementやStockPurchaseAgreementと表記されます。)について解説します。株式譲渡契約書(SPA)の一般的な内容一般的な株式譲渡契約書は概ね以下のような項目で構成されていることが多いです。売買の基本事項クロージング及びクロージング条

クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡の基本 ~法務~

海外M&A
クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡の基本 ~法務~

この記事では、クロスボーダーM&Aの手法として用いられることの多い株式譲渡について、基本的な事項をご紹介させていただきます。クロスボーダーM&Aとは日本企業が外国企業を譲り受けるIn-OutM&Aと外国企業が日本企業を譲り受けるOut-InM&Aを、国境をこえて行われるM&Aということで、クロスボーダーM&Aと呼びます。海外M&Aという呼ばれ方をする場合もあります。@sitelink株式譲渡とは株

会社を売りたい。会社売却で知っておくべきポイントとは

事業承継
会社を売りたい。会社売却で知っておくべきポイントとは

事業を継いでくれる後継者が見つからない場合、残される選択肢は廃業、そして会社の売却です。本記事では、会社売却の動向、会社売却のメリットなどを整理したうえで、売却時の注意点や全体の流れについて解説します。事業承継を断念する前に、会社を売却し事業を存続させる方法について話を聞いてみませんか?数々の事業承継をご支援してきたコンサルタントが、M&Aによる取引価額、売却先候補についてご案内致します。ご相談は

タイにおける日本食市場の2024年最新動向

海外M&A
タイにおける日本食市場の2024年最新動向

コロナ禍から復活最新のタイの飲食店事情日本M&Aセンターは、2021年11月にタイにて駐在員事務所を開設し、2024年1月に現地法人を設立いたしました。現地法人化を通じて、M&Aを通じたタイへの進出・事業拡大を目指す日系企業様のご支援を強化しております。ASEAN進出・拡大を考える経営者・経営企画の方向け・クロスボーダーM&A入門セミナー開催中無料オンラインセミナーはこちら私自身は、2度目のタイ駐

TOB(株式公開買付け)とは?わかりやすく事例を紹介

M&A全般
TOB(株式公開買付け)とは?わかりやすく事例を紹介

東京証券取引所の市場再編やPBR(株価純資産倍率)改善要請を背景に、成長を意識した買収、上場企業へのTOB(株式公開買い付け)の動きが活発化しています。本記事ではTOBの概要や主な流れ、メリット、企業事例をご紹介します。日本M&Aセンターでは、中小企業の成長戦略にフォーカスしたセミナーを開催しております。中堅・中小企業の成長戦略としてM&Aが注目されている現在、日本M&Aセンターが支援するレバレッ

家族に株式を譲渡する方法とは?相続、贈与、売買それぞれの特徴を解説

事業承継
家族に株式を譲渡する方法とは?相続、贈与、売買それぞれの特徴を解説

株式会社を家族に継がせるためには、オーナー経営者が持つ株式を、家族内の後継者に譲渡しなければなりません。その譲渡方法は3種類存在しますが、それぞれにメリット・デメリットがあり、また手続きの方法や税金などに違いがあります。本記事では、家族間で株式を譲渡する3つの方法についてご紹介します。事業承継は、今回ご紹介する親族承継のほか、従業員承継、外部への承継があります。それぞれの事業承継のポイントについて

「MBO・クロスボーダーM&A・株式譲渡」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2018年9月
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30

月別M&Aニュース

注目ニュースワード