東京海上HD(8766)グループの東京海上日動火災保険とALBERT(3906)、データ分析及び人工知能活用について資本業務提携
東京海上ホールディングス(8766)グループの東京海上日動火災保険株式会社とALBERT(3906)は、損害保険領域におけるデータ分析及び人工知能(AI)を活用した業務効率化を目的として、資本業務提携することを合意した。
東京海上日動は、ウィズ・アジア・エボリューションファンド投資事業有限責任組合が保有するALBERT株式の一部(発行済み株式総数の1.66%)を市場外の相対取引により譲り受ける。
東京海上日動は、進行中の中期経営計画において、社会構造の変化を捉えた保険商品の種目ポートフォリオの変革や、最新テクノロジーを活用した顧客への価値提供や業務プロセス効率化による生産性の向上に取り組んでいる。
ALBERTは、データサイエンスカンパニーとして、ビッグデータ分析や分析コンサルティング等のデータソリューション事業を通じ、産業の課題解決に取り組んでいる。
本提携により、東京海上日動火災保険とALBERTは、損害保険領域におけるデータ分析と人工知能活用を加速することで、新規サービス開発並びに顧客への新たな価値提供に取り組む。