中央可鍛工業(5607)、豊田自動織機(6201)及び武山鋳造と資本業務提携に向けた検討開始
中央可鍛工業(5607)は、豊田自動織機(6201)及び武山鋳造株式会社との資本提携に向けた検討を開始する旨決定した。
中央可鍛工業は、ダクタイル鋳鉄品等の自動車用部品や産業用ロボット部品等を提供する可鍛事業を主軸としている。
生産技術の向上、徹底した原価低減等の経営基盤の強化に向けて取組んでいる。
本提携により、中央可鍛工業は、豊田自動織機の協業による持続的な発展と、鋳鉄製品の仕入先である武山鋳造との連携強化による一貫した開発・製造体制の構築を図ることで、顧客ニーズへの迅速で的確な対応と高付加価値の提供を目指す。