成長戦略セミナー

ANAホールディングス(9202)、フィリピン航空親会社と資本業務提携

更新日:

ANAホールディングス(9202)は、フィリピン航空の親会社であるPALホールディングスの発行済株式総数の9.5%を約105億円で取得することを決定した。

ANA HDグループは、進行中の中期経営計画において、国際線を成長の柱として路線ネットワークを拡充している。
フィリピン航空とは、2014年からコードシェアの実施やマイレージの提携、空港業務の相互受委託など様々な連携を図ってきた。

本提携により、ANA HDグループは、これまでのフィリピン航空との協業体制を一層強化し、より強固な関係の構築を図る。

空運・海運・港湾物流業界のM&A・事業承継の動向はこちら

ANAホールディングスに関連するM&Aニュース

INCJ、Peach Aviationの全保有株式をANAホールディングスに譲渡

株式会社INCJ(東京都港区)は、INCJが保有するPeachAviation株式会社(大阪府泉南郡)の株式の全部を、既存株主であるANAホールディングス株式会社(9202)に譲渡することを決定し、譲渡が完了した。INCJは、官民出資の投資ファンド。既投資先のValueup活動や追加投資、マイルストーン投資、EXITに向けた活動を主要業務としている。PeachAviationは、航空運送事業(国内

グローバル・ブレインとANAホールディングス、共同で「ANA未来創造ファンド」を設立

グローバル・ブレイン株式会社(東京都渋谷区)は、2024年4月11日にANAホールディングス株式会社(9202)と共同で「ANA未来創造ファンド」(以下、本ファンド)を設立する。グローバル・ブレインは、ベンチャーキャピタル事業を行う。ANAホールディングスは、グループの経営戦略策定、経営管理及び付随する業務を行っている。背景・目的ANAグループは、現在、新・経営ビジョン「ワクワクで満たされる世界を

アジャイルメディア・ネットワーク、ANA NEOの株式取得に向けた基本合意書を締結へ

アジャイルメディア・ネットワーク株式会社(6573)は、CX株式会社(東京都江東区)が持つANANEO株式会社(東京都中央区)の普通株式の取得を目的とした基本合意書の締結を決定した。アジャイルメディア・ネットワークは、インターネットを利用した広告配信代理および情報提供サービス、インターネット関連のシステム開発等を行っている。CXは、投資事業およびグループ事業会社の経営管理全般を行っている。ANAN

ANAホールディングス、日本貨物航空を子会社化へ

ANAホールディングス株式会社(9202)は、日本郵船株式会社(9101)より日本貨物航空株式会社(東京都港区)の全株式を取得する基本合意を締結したと発表した。ANAホールディングスは、グループにて航空輸送事業や旅行事業などを行っている。日本郵船は、日本の大手海運会社。国際的な海上運送業を中心とした総合物流事業のほか、客船事業などを運営している。日本貨物航空は、定期航空運送、不定期航空運送および航

ANAホールディングス(9202)、インテグラルと共同でスカイマークの第三者割当増資を引受けへ

ANAホールディングス株式会社(9202)は、民事再生手続下にあるスカイマーク株式会社に対して、インテグラル株式会社(東京都千代田区)と共同して支援を行うことについて基本合意書を締結した。スカイマークは、本再生計画案において、100%減資を実施する旨の規定を定める。本再生計画案の認可決定が確定後、スカイマークは第三者割当増資を行い、インテグラル及びANAHD等がこれを引き受けて出資し、新たな株主と

この記事に関連するタグ

「クロスボーダーM&A・資本業務提携」に関連するコラム

インドネシアで人気のお菓子“TRICKS”がM&Aで日本に上陸(記者発表会見レポート)

広報室だより
インドネシアで人気のお菓子“TRICKS”がM&Aで日本に上陸(記者発表会見レポート)

焼き菓子や珍味類の製造販売を行う銀の汐や、高級米菓の製造販売を行う三州製菓などをグループに持つミクシオホールディングス株式会社(本社:広島県呉市)が、インドネシアの上場会社で多くのヒット製品を持つ菓子メーカー「TAYSBAKERS」との資本業務提携を締結し、「TAYSBAKERS」の主力商品である“TRICKS”の日本独占輸入販売権を取得しました。2023年10月24日(火)に、両社が日本M&Aセ

大槻代表に聞く!新たなファンドコンセプトを持つAtoG Capital本格始動

広報室だより
大槻代表に聞く!新たなファンドコンセプトを持つAtoG Capital本格始動

2024年9月、日本M&Aセンターグループの一員として新たな一歩を踏み出した「株式会社AtoGCapital」。新たなファンドコンセプトを持つ会社ですが、どのようなコンセプトなのか、その取り組みや設立への想いをAtoGCapital代表取締役の大槻昌彦さんに聞きました。※会社設立は2023年12月、ファンドの1号ファンド設立は9月20日、出資実行完了は2024年10月23日AtoGCapital代

ベトナムM&A成約事例:日本企業との資本提携でベトナムのリーディングカンパニーへ

海外M&A
ベトナムM&A成約事例:日本企業との資本提携でベトナムのリーディングカンパニーへ

ベトナムの成長企業が日本の業界大手企業と戦略的資本提携を実施日本M&AセンターInOut推進部の河田です。報道にもありましたように、河村電器産業株式会社(愛知県瀬戸市、以下「河村電器産業」)が、DuyHungTechnologicalCommercialJSC(ベトナム・ハノイ、以下「DH社」)およびDHIndustrialDistributionJSC(ベトナム・ハノイ、以下「DHID社」)の株

タイにおける日本食市場の2024年最新動向

海外M&A
タイにおける日本食市場の2024年最新動向

コロナ禍から復活最新のタイの飲食店事情日本M&Aセンターは、2021年11月にタイにて駐在員事務所を開設し、2024年1月に現地法人を設立いたしました。現地法人化を通じて、M&Aを通じたタイへの進出・事業拡大を目指す日系企業様のご支援を強化しております。ASEAN進出・拡大を考える経営者・経営企画の方向け・クロスボーダーM&A入門セミナー開催中無料オンラインセミナーはこちら私自身は、2度目のタイ駐

ベトナムM&A成約事例:日本の「ホワイトナイト」とベトナム企業

海外M&A
ベトナムM&A成約事例:日本の「ホワイトナイト」とベトナム企業

今回ご紹介するプロジェクトTの調印式の様子(左から、ダイナパック株式会社代表取締役社長齊藤光次氏、VIETNAMTKTPLASTICPACKAGINGJOINTSTOCKCOMPANYCEOTranMinhVu氏)ASEAN進出・拡大を考える経営者・経営企画の方向け・クロスボーダーM&A入門セミナー開催中無料オンラインセミナーはこちら私はベトナムの優良企業が日本の戦略的パートナーとのM&Aを通じて

シンガポールに代わる地域統括拠点 マレーシアという選択肢

海外M&A
シンガポールに代わる地域統括拠点 マレーシアという選択肢

ASEAN進出・拡大を考える経営者・経営企画の方向け・クロスボーダーM&A入門セミナー開催中無料オンラインセミナーはこちら人件費、賃料、ビザ発行要件、すべてが「高い」シンガポールASEANのハブと言えば、皆さんが真っ先に想起するのはシンガポールではないでしょうか。日本貿易振興機構(ジェトロ)によると、シンガポールでは87社の統括機能拠点が確認されています。東南アジアおよび南西アジア地域最大の統括拠

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2019年1月
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031

月別M&Aニュース

注目ニュースワード