CDG(2487)、地域マーケティング支援子会社ゴールドボンドの全株式を同社代表へ譲渡(MBO)
CDG(2487)は、連結子会社である株式会社ゴールドボンド(大阪市)の現代表取締役である寺澤正文氏が設立する株式会社GIH(大阪市)に、ゴールドボンドに関する保有全株式を譲渡すること(MBO)について、株式譲渡契約に関わる基本合意書の締結を決定した。
譲渡価額は1億円。
ゴールドボンドは、地域の中小メーカー及び各地域の行政・公的支援機関等を主な対象に、地域資源を使った産品開発、販路選択、セールスプロモーション企画、ブランディング構築などの支援を行い、販路コーディネート事業を中心に、販路開拓、営業支援で実績を残してきた。
CDGグループは、ゴールドボンドとの事業連携において、それぞれの対象となる顧客層や活動エリアの違いから、大きなシナジーが十分に創出できておらず、また将来的にも見込まれないと判断した。
本件MBOにより、CDGは、自社とゴールドボンドそれぞれの専門性と効率性を図りながら競争力の向上を図る。
●今後のスケジュール
譲渡契約締結日 2019年2月28日
株式譲渡実行日 2019年2月28日