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三菱商事(8058)、コメダホールディングス(3543)の第三者割当増資引き受け、業務・資本提携契約を締結

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三菱商事(8058)は、コメダホールディングス(3543)と業務提携を締結した。あわせて三菱商事はコメダHDが行う第三者割当増資を引き受ける。

コメダHDの調達資金額は差引手取概算で897,080,000円。コメダHDは、三菱商事に自社普通株式435,000株(議決権所有割合0.96%)を割り当てる。

三菱商事は、食料品分野において、環境・安全性を重視したサステナブル・トレーサブルな食料事業や、新興消費市場での食品関連事業の展開、データを活用した消費者価値創造等に取り組んでいる。

コメダHDグループは、50周年を契機に「Q:もっといいもの、S:もっといいこと、C:もっといいところ」を経営方針として、サステナビリティ活動に積極的に取り組んでいる。2018年9月には、三菱商事の協力のもと、コーヒー、ココア、ナッツ類などについてサステナビリティ・トレーサビリティを重視したバリューチェーンを構築している農産物事業会社Olam International Limitedから、サステナビリティに配慮しコーヒー豆の安定的な調達を始めている。

本提携により、三菱商事およびコメダHDグループは、三菱商事グループが有する幅広いコンシューマー産業とのネットワークや保有するデータマーケティングの機能等を活用し、サステナビリティ商材やサービスの共同開発、並びに三菱商事グループの海外ネットワークを活用したコメダHDの海外展開を推進する。

●今後のスケジュール
自己株式処分期日  2019年6月28日

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