Casa(7196)、不動産ビッグデータ及びAI活用の投資シミュレーション提供会社・リーウェイズと資本業務提携へ
Casa(7196)は、リーウェイズ株式会社(東京都渋谷区)との間で資本業務提携を行うことに合意した。
リーウェイズがB種優先株式総数4,200株を新たに発行し、Casaにそのうち2,100株(議決権所有割合約4.5%)を割り当て、Casaがこれを96,600,000円の出資により引き受ける。
Casaは、不動産オーナー向け商品「家主ダイレクト」を通して賃貸経営上のコスト削減とオーナーの課題解決に取組んでいる。現在、ITを活用することで入居から退去までをワンストップで提供する新たなビジネスモデルの構築を目指している。
リーウェイズは、これまでに収集してきた6,000万件超の不動産ビッグデータをもとに独自に開発したAIで、空室リスクや賃料下落などを考慮したキャッシュフロー推移等の不動産投資シミュレーションを提供している。
本提携により、Casaとリーウェイズは、Casaが持つデータやノウハウに、リーウェイズが持つデータとAIによる分析機能を組み合わせることで、不動産価格および賃料をシミュレートする不動産評価システム、物件情報提供のプラットフォームおよび不動産管理アプリを共同開発する。
●今後のスケジュール
株式取得日 2019年6月28日