協和エクシオ(1951)、北海道の電気通信工事会社・北第百通信電気の発行済株式96.7%を取得
協和エクシオ(1951)は、北第百通信電気株式会社(北海道札幌市)の発行済普通株式96.7%を取得する契約を締結した。
協和エクシオグループは、中期経営計画の基本方針の一つに「ソリューションビジネスの加速とストックビジネスの拡大」を掲げている。北海道エリアにおいては、次世代通信インフラの整備を積極的に進めるため、通信インフラ事業分野の拡大、営業力の強化を進めており、優位性の強化に取り組んでいる。
北第百通信電気は、電気通信工事業を展開している。北海道内で幅広い顧客基盤を有している。
協和エクシオとは長年の取引実績がある。
本件M&Aにより、協和エクシオは、当社グループと北第百通信の両社拠点を活用することにより、新たな顧客への提案機会の創出が可能となる。
また両社の保有技術を活性化させ、北海道エリアでの事業規模を拡大し、ソリューションビジネスを加速させていく。