M&Aニュース

成長戦略セミナー

クロップス(9428)、シンガポールの労務業務受託会社INNOVARE HOLDINGS PTE.LTD.の株式取得、子会社化

更新日:

クロップス(9428)は、INNOVARE HOLDINGS PTE.LTD.(シンガポール)の株式を取得し、子会社化することを決定した。
議決権所有割合は75.0%となる。

クロップスグループは、移動体通信事業を中心に各種事業を行っている。「M&A・事業提携によるグループの規模拡大、および企業価値の増大」を成長戦略として事業を展開している。

INNOVARE HOLDINGS PTE.LTD.は、14 事業会社を傘下に持つホールディング会社で、各事業は15年以上の運営実績がある。シンガポールにおいて労働ビザ申請、給与計算、税金・社会保険計算等の受託業務を行っている。

本件M&Aにより、クロップスは、INNOVARE HOLDINGS PTE.LTD.をアジア地域進出の拠点として位置付けするとともに、自社グループ全体のさらなる企業価値の増大を図る。

●今後のスケジュール
株式譲渡実行日 2019年10月31日

機械器具小売業界のM&A・事業承継の動向はこちら

クロップスに関連するM&Aニュース

クロップス、KDDIと資本業務提携へ

株式会社クロップス(9428)は、KDDI株式会社(9433)との間の資本業務提携に関する契約の締結、およびKDDIに対する第三者割当による自己株式の処分について、決定した。クロップスは、au携帯電話の販売及び付随するサービス全般を行っている。全国に66店舗(うち、UQスポット16店舗)を展開している。KDDIは、日本大手の電気通信事業者。KDDIグループは、移動通信、金融、教育、エネルギー関連な

クロップス、府中市を拠点としauショップを運営するモバイルドリームの株式取得、子会社化へ

株式会社クロップス(9428)は、株式会社モバイルドリーム(東京都府中市)の全株式を取得し、子会社化することを決定した。クロップスは、au携帯電話の販売および付随するサービス全般を行っている。全国に66店舗(うち、UQスポット16店舗)を展開している。モバイルドリームは、府中市を拠点とし、調布市、国立市等、多摩エリアを中心にauショップを運営している。本件M&Aによりクロップスは、グループにおける

クロップス(9428)、都内のビルメンテナンス事業会社3社を子会社化

クロップス(9428)は、連結子会社のいすゞビルメンテナンス株式会社(東京都品川区)が、株式会社代々木の杜企画(東京都渋谷区)及び株式会社トリトン(同)並びに株式会社モップス(同)の株式を取得し、子会社化することを決定し、契約締結・株式譲受を実行した。代々木の杜企画の取得価額は244,364,760円で、議決権所有割合は90.0%。トリトンの取得価額は31,342,800円で、議決権所有割合は10

クロップス(9428)、エスエステレネットサービスより関東のauショップ2店舗を譲り受け

クロップス(9428)は、エスエステレネットサービス株式会社(東京都世田谷区)が保有しているauショップ運営事業を譲り受けることについて、事業譲渡契約の締結を決定した。クロップスは、東海地区においてauショップおよびUQスポットの運営を行う移動体通信事業を展開している。エスエステレネットサービスは、東京都・神奈川県において2店舗のauショップを運営している。本件M&Aにより、クロップスは、関東地区

この記事に関連するタグ

「クロスボーダーM&A・子会社・株式譲渡」に関連するコラム

クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡契約書の基本

海外M&A
クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡契約書の基本

本記事では、クロスボーダーM&Aのスキームとして一般的な株式譲渡の場合に締結される株式譲渡契約書(英語ではSPA、SharePurchaseAgreementやStockPurchaseAgreementと表記されます。)について解説します。株式譲渡契約書(SPA)の一般的な内容一般的な株式譲渡契約書は概ね以下のような項目で構成されていることが多いです。売買の基本事項クロージング及びクロージング条

クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡の基本 ~法務~

海外M&A
クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡の基本 ~法務~

この記事では、クロスボーダーM&Aの手法として用いられることの多い株式譲渡について、基本的な事項をご紹介させていただきます。クロスボーダーM&Aとは日本企業が外国企業を譲り受けるIn-OutM&Aと外国企業が日本企業を譲り受けるOut-InM&Aを、国境をこえて行われるM&Aということで、クロスボーダーM&Aと呼びます。海外M&Aという呼ばれ方をする場合もあります。@sitelink株式譲渡とは株

関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip 2022」に登壇!

広報室だより
関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip 2022」に登壇!

2022年11月下旬に大阪市内で開催された関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip2022」(主催:株式会社ニューズピックス)で、株式会社日本M&Aセンターの渡部恒郎がトークセッションに登壇しました。当日の模様を紹介します。(写真左から)株式会社日本M&Aセンター取締役渡部恒郎氏、株式会社スマートメディア代表取締役成井五久実氏、株式会社USEN-NEXTHOLDINGS執行役員/事業

会社を売りたい。会社売却で知っておくべきポイントとは

事業承継
会社を売りたい。会社売却で知っておくべきポイントとは

事業を継いでくれる後継者が見つからない場合、残される選択肢は廃業、そして会社の売却です。本記事では、会社売却の動向、会社売却のメリットなどを整理したうえで、売却時の注意点や全体の流れについて解説します。事業承継を断念する前に、会社を売却し事業を存続させる方法について話を聞いてみませんか?数々の事業承継をご支援してきたコンサルタントが、M&Aによる取引価額、売却先候補についてご案内致します。ご相談は

タイにおける日本食市場の2024年最新動向

海外M&A
タイにおける日本食市場の2024年最新動向

コロナ禍から復活最新のタイの飲食店事情日本M&Aセンターは、2021年11月にタイにて駐在員事務所を開設し、2024年1月に現地法人を設立いたしました。現地法人化を通じて、M&Aを通じたタイへの進出・事業拡大を目指す日系企業様のご支援を強化しております。ASEAN進出・拡大を考える経営者・経営企画の方向け・クロスボーダーM&A入門セミナー開催中無料オンラインセミナーはこちら私自身は、2度目のタイ駐

家族に株式を譲渡する方法とは?相続、贈与、売買それぞれの特徴を解説

事業承継
家族に株式を譲渡する方法とは?相続、贈与、売買それぞれの特徴を解説

株式会社を家族に継がせるためには、オーナー経営者が持つ株式を、家族内の後継者に譲渡しなければなりません。その譲渡方法は3種類存在しますが、それぞれにメリット・デメリットがあり、また手続きの方法や税金などに違いがあります。本記事では、家族間で株式を譲渡する3つの方法についてご紹介します。事業承継は、今回ご紹介する親族承継のほか、従業員承継、外部への承継があります。それぞれの事業承継のポイントについて

「クロスボーダーM&A・子会社・株式譲渡」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2019年10月
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031

月別M&Aニュース

注目ニュースワード