株価算定シミュレーション

スズケン(9987)、PHRサービス事業のWelbyと資本業務提携

更新日:

スズケン(9987)は、株式会社Welby(東京都中央区)との間で、資本業務提携を行うことについて契約を締結した。
スズケンのWelbyに対する株式所有割合は1.00%となる。

スズケンは、環境変化を見据えた既存事業の利益体質を強化するとともに、グループ各事業の機能を融合し、さらに、パートナー企業や外部企業との協業により、将来に向けた新たなビジネスモデルの構築を目指している。

Welbyは、疾患ソリューション事業、マイカルテ事業、医療データ調査事業を中心に、幅広い領域でPHRサービスを提供している。

本提携により、スズケンは、Welbyと新たな医療情報プラットフォームの構築、新たなソリューションの提供を図る。また、さらに製薬企業や医療機関、保険薬局、患者への新たな価値の創出を図る。

医薬品卸業界のM&A・事業承継の動向はこちら

医薬品卸業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、医薬品卸業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

スズケンに関連するM&Aニュース

スズケン、ファーマライズHDとの間で資本業務提携契約を締結、同社株式を取得へ

株式会社スズケン(9987)は、ファーマライズホールディングス株式会社(2796)と資本業務提携契約を締結し、同社の株式を取得することを決定した。スズケンは、医療用医薬品・試薬・医療用機器・医療材料・食品などの販売、医療用機器の開発製造を行っている。ファーマライズホールディングスは、調剤薬局の経営を行うグループの持株会社。両社は、事業環境の変化への対応について協議。ファーマライズホールディングスの

スズケン、完全子会社の神宮薬品を吸収合併へ

株式会社スズケン(9987)は、完全子会社である神宮薬品株式会社(三重県多気郡)の吸収合併を決定した。スズケンを存続会社とする吸収合併方式。スズケンは、医療用医薬品・試薬・医療用機器・医療材料・食品などの販売、医療用機器の開発製造を行っている。神宮薬品は、臨床検査薬、臨床検査用機器器具等の販売を行う。スズケンは、グループにおける経営の効率化および販売力の強化を目的として、本合併を行うとした。・今後

スズケン、IoT発注・在庫管理ソリューションを提供するスマートショッピングへ追加出資

株式会社スズケン(9987)は、株式会社スマートショッピング(東京都品川区)へ追加出資を行った。スマートショッピングが第三者割当増資にて新たに発行する優先株式を引き受ける。取得総額は10億円。スズケンは、医療用医薬品・試薬・医療用機器・医療材料・食品などの販売、医療用機器の開発製造を行っている。スマートショッピングは、IoT発注・在庫管理ソリューション「スマートマット」の開発・運営などを行っている

スズケン、メディカルコンタクトセンター事業会社の株式取得、子会社化へ

株式会社スズケン(9987)は、EPSホールディングス株式会社(東京都新宿区)の連結子会社でメディカルコンタクトセンター事業などを営む株式会社EPファーマライン(東京都豊島区)の株式取得を行うことを決定し、株式譲渡契約を締結した。議決権所有割合は、49.0%。本件に伴い、EPファーマラインは持分法適用会社になる。スズケンは、医療用医薬品、試薬、医療用機器、医療材料、食品などの販売、ならびに医療用機

スズケン、スマートショッピングと資本業務提携契約締結

株式会社スズケン(9987)は、IoTを使った在庫・発注管理のDXソリューション「スマートマットクラウド」などを展開する株式会社スマートショッピング(東京都品川区)との間で、資本参加を含む業務提携契約を締結した。スズケンは、医療用医薬品、試薬、医療用機器、医療材料、食品などの販売、ならびに医療用機器の開発製造事業を展開している。スマートショッピングは、通販支援サービスサイトの開発・運営、自動発注・

この記事に関連するタグ

「事業譲渡・資本業務提携」に関連するコラム

事業売却とは?会社売却との違い、メリット・デメリットを解説

M&A全般
事業売却とは?会社売却との違い、メリット・デメリットを解説

企業が不採算部門を整理し、主力事業へ経営資源を集中するなど、事業戦略の見直しを行う場面で活用されるのが、事業売却です。本記事では、事業売却の概要、メリット・デメリットなどをご紹介します。この記事のポイント事業売却は不採算部門の整理や経営資源の集中を目的とする。売り手にとっては、売却後も経営権を残せるという点が大きなメリットに挙げられる。買い手にとっては、譲受ける事業範囲を指定できる一方、事業に必要

事業譲渡とは?メリットやデメリット、手続きをわかりやすく解説

M&A全般
事業譲渡とは?メリットやデメリット、手続きをわかりやすく解説

事業譲渡とは事業譲渡とは、企業が事業の一部または全部の事業を他社に売却する取引を指します。事業譲渡はM&Aスキームの1つであり、企業の戦略や目標に応じて検討されます。売り手の経営権はそのままに、対象事業の所有権を買い手に移転し、買い手は譲渡された事業を引き継ぎます。似た言葉として「事業売却」がありますが、一般的に事業譲渡と同義とされています。(会社法などでは、事業の一部を売買する行為を「事業譲渡」

会社を売りたい。会社売却で知っておくべきポイントとは

事業承継
会社を売りたい。会社売却で知っておくべきポイントとは

事業を継いでくれる後継者が見つからない場合、残される選択肢は廃業、そして会社の売却です。本記事では、会社売却の動向、会社売却のメリットなどを整理したうえで、売却時の注意点や全体の流れについて解説します。この記事のポイント2025年には70歳以上の経営者が245万社に達し、約127万社が後継者不在。M&Aによる会社売却が成長加速の選択肢として注目されている。会社売却の主なメリットは存続、経営者の負担

新NISAがM&Aのきっかけ?ドコモのマネックス証券子会社化を解説

M&A全般
新NISAがM&Aのきっかけ?ドコモのマネックス証券子会社化を解説

業界経験豊富なM&Aのスペシャリストが、世の中の企業のM&Aの動きについて、プレスリリースを紐解き解説する「M&Aニュースサテライト」。今回はNTTドコモとマネックスグループ・マネックス証券のニュースを解説します。※本記事はYouTube動画の内容を抜粋・編集してご紹介します。日本M&Aセンターは上場企業、中堅・中小企業のM&A・企業戦略を経験・実績豊富なチームがご支援します。ご相談は無料、秘密厳

会社売却後の役員退職金、従業員退職金はどうなる?

M&A全般
会社売却後の役員退職金、従業員退職金はどうなる?

会社売却後に退職する場合、退職金はもともとの規定が引き継がれるのでしょうか。支払われる金額や方法、時期などに変化が生じるのでしょうか。本記事では、会社売却にともない退職者が出た場合の従業員や役員の退職金、注意すべきポイントについて解説します。@sitelink退職金とは退職金とは、従業員の退職時に雇用主である会社が支払う金銭のことで、通常の給与や賞与とは別に支給されるものです。退職金制度の導入は法

インドネシアで人気のお菓子“TRICKS”がM&Aで日本に上陸(記者発表会見レポート)

広報室だより
インドネシアで人気のお菓子“TRICKS”がM&Aで日本に上陸(記者発表会見レポート)

焼き菓子や珍味類の製造販売を行う銀の汐や、高級米菓の製造販売を行う三州製菓などをグループに持つミクシオホールディングス株式会社(本社:広島県呉市)が、インドネシアの上場会社で多くのヒット製品を持つ菓子メーカー「TAYSBAKERS」との資本業務提携を締結し、「TAYSBAKERS」の主力商品である“TRICKS”の日本独占輸入販売権を取得しました。2023年10月24日(火)に、両社が日本M&Aセ

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2019年11月
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930

月別M&Aニュース

注目ニュースワード