シイエム・シイ(2185)、AI事業展開の木村情報技術と資本業務提携
シイエム・シイ(2185)は、木村情報技術株式会社(佐賀県佐賀市)と資本業務提携を行うことを決定した。
シイエム・シイは、保有する自己株式の発行済株式数の3.03%、議決権総数の3.13%を総額3億円を上限として木村情報技術に割り当てる。
またシイエム・シイは、木村情報技術に割り当てる自己株式の処分により調達する総額(ただし、発行諸費用の概算額は除く)を上限額として、木村情報技術が発行する甲種類株式を第三者割当にて35株(議決権総数の6.67%)取得する。
シイエム・シイグループは、業務効率化及び技能継承を実現するための業務標準化ビジネスを、主に製造業やモビリティ業界向けに展開している。木村情報技術商材の「AI-Q」の販売などを具体的なビジネスとして開始している。
木村情報技術は、知識集約型ビジネスの業務効率化ソリューションに不可欠なICT技術を有し、業務標準化ビジネス強化、及びAIを活用した効率化ソリューション及びシステム開発及びデータ分析を主に行っている。情報の資産化においては豊富な知見・経験・営業基盤をもつ。
本件により、シイエム・シイは、情報資産化されたデータの利活用及び高度な分析、また、効率化ソリューションを製造業及びモビリティ業界などの幅広い市場投下を図る。
●今後のスケジュール
自己株式処分期日 2019年12月18日
事業開始日 2019年12月18日