コムチュア(3844)、AIを活用したソリューションサービス「Tegaki」を開発のCogent Labs と資本業務提携
コムチュア株式会社(3844)は、株式会社Cogent Labs(東京都港区、コージェントラボ社) と資本業務提携を行うことを決定した。
コムチュアは、第三者割当増資にて発行されるコージェントラボのE種優先株式を300百万円にて引き受ける。
コムチュアは、クラウドソリューション・デジタルソリューション・エンタープライズソリューション・プラットフォームソリューションの4つの事業を展開している。コムチュアグループは、企業や社会におけるDXの流れを事業機会と捉え、クラウドをはじめビッグデータ・AI、RPA等の新しい技術を取り入れながら、これらの成長領域へ積極的に取組み、事業を拡大している。
コージェントラボ社は、最先端かつ実用的なAIを活用したソリューションサービスの開発に強みを持ち、手書き文字をAIでデータ化することでデータ入力業務の効率化とコスト削減を実現するAI-OCR「Tegaki」をはじめ、従来では認識・分析できなかった非構造化データを扱うことができる文書検索システム「Kaidoku」、様々な市場データを同時に処理分析し正確な予測が行える「TSF」を、国内大手企業を中心に提供している。
本提携により、コムチュアは、「Tegaki」とRPAのツールを組み合わせたソリューションを提供することで、大量なデータの入力業務の省力化を実現し、企業の働き方改革の支援や、データの蓄積・分析・活用を促進する。