成長戦略セミナー

JFLAホールディングス(3069)、連結子会社の焼肉牛角事業をレインズインターナショナルに譲渡へ

更新日:

株式会社JFLAホールディングス(3069)は、連結子会社である株式会社アスラポート(東京都中央区)における焼肉業態牛角事業を株式会社レインズインターナショナル(神奈川県横浜市)への譲渡を決定した。

JFLAホールディングスおよびグループは、1998年5月に炭火焼肉酒家「牛角」のフランチャイズ加盟店として加盟事業を開始。1999年12月にはエリアフランチャイズ本部の権利を取得し、直営及びFC店舗合わせて206店舗を展開している。
アスラポートは、焼肉店・居酒屋・ラーメン店等の直営事業及びFC事業を展開している。

レインズインターナショナルは、飲食店の経営、フランチャイズ加盟店の募集及び加盟店の経営指導等を行っている。

JFLAホールディングスは、「食のグローバル・バリューチェーンの構築」の経営方針を掲げ、事業ポートフォリオの拡充、機動的な施策の実行、財務の健全化を取り組んでいる。本件により、戦略的な事業の選択と集中を推し進め、企業価値及び株主価値の向上を目指す。

●今後のスケジュール
事業譲渡日 2020年3月31日

飲食店業界のM&A・事業承継の動向はこちら

飲食店業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、飲食店業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

JFLAホールディングスに関連するM&Aニュース

小僧寿し、JFLAホールディングスから米国の持ち帰り寿司事業の子会社を買収

株式会社小僧寿し(9973)及び同社の連結子会社であるアスラポート株式会社(東京都中央区)は、2024年4月24日開催の小僧寿し及びアスラポートの取締役会において、株式会社JFLAホールディングス(3069、以下「JFLAHD」)の子会社であるASRAPPORTDININGUSA,INC.(米国カリフォルニア州、以下「ADU」)の株式を取得し、ADU及びADUの子会社であるSUSHIBOYINC.

小僧寿し、東洋商事を子会社化へ

株式会社小僧寿し(9973)は、JFLAホールディングス傘下の東洋商事株式会社(東京都中央区)の株式を取得し、子会社化することを決定した。東洋商事の完全子会社であるモリヨシ株式会社(群馬県邑楽郡)も取得することとなる。小僧寿しは、持ち帰り寿し店「小僧寿しチェーン」のフランチャイズ展開を行っている。東洋商事は、業務用総合食品類卸売事業を行っている。モリヨシは、和惣菜を中心とした製造および販売、食料品

JFLAホールディングスの子会社盛田、酒造会社10社の株式を伝統蔵に譲渡へ

株式会社JFLAホールディングス(3069)の子会社である盛田株式会社(愛知県名古屋市)は、保有する各酒造会社10社(以下、各酒造会社)を、株式会社伝統蔵(東京都中央区)に株式譲渡することを決定した。盛田は、酒類、醤油、調味料、味噌、漬物の製造販売を行っている。伝統蔵は、酒類関連企業のコンサル業務を行っている。JFLAホールディングスは、コロナ禍の影響や円安の進行により、販売・流通事業の業績が低迷

JFLAホールディングス、栄喜堂の全株式取得、子会社化

株式会社JFLAホールディングス(3069)は、株式会社栄喜堂(埼玉県県入間郡)の全株式を取得し子会社化した。JFLAホールディングスは、食品から酒類・飲料まで多岐にわたる商品を生産・流通・販売する総合食品企業グループ。栄喜堂は、埼玉県入間郡三芳町のセントラル工場を拠点として、主に関東圏のレストランチェーンや量販店へ、パンや洋菓子の製造卸売業を行っている。本件M&Aにより、JFLAホールディングス

JFLAホールディングスの子会社アルカン、輸入酒類販売卸売業の東栄貿易と資本業務提携へ

株式会社JFLAホールディングス(3069)の子会社である株式会社アルカン(東京都中央区)は、東栄貿易株式会社(東京都文京区)と資本業務提携を行うことを決定した。取得割合は、85%となる。JFLAホールディングスは、外食フランチャイズ本部の運営並びに外食店舗の運営、海外加工卸および小売など、主に三つの生産事業、流通事業、販売事業を展開している。アルカンは、高級料理食材、製菓材、小売食品、ワインの輸

この記事に関連するタグ

「事業譲渡・選択と集中」に関連するコラム

事業売却とは?会社売却との違い、メリット・デメリットを解説

M&A全般
事業売却とは?会社売却との違い、メリット・デメリットを解説

企業が不採算部門を整理し、主力事業へ経営資源を集中するなど、事業戦略の見直しを行う場面で活用されるのが、事業売却です。本記事では、事業売却の概要、メリット・デメリットなどをご紹介します。事業売却とは?事業売却は、企業が所有している特定の事業部門や資産を他の企業に売却することです。売却する対象には資産、それにともなう負債だけでなく、商品などのブランドや流通販路、働く従業員なども含まれます。不採算部門

スピンアウトとは?スピンオフとの違いやメリット・注意点・事例まで詳しく解説

経営・ビジネス
スピンアウトとは?スピンオフとの違いやメリット・注意点・事例まで詳しく解説

スピンアウトは、新たな事業価値を創出する手段として注目されています。そこで本記事では、スピンアウトとスピンオフの違い、スピンアウトのメリットや注意点等について詳しく解説します。スピンアウトとは?スピンアウトとは、企業が特定の子会社や事業を切り離し、新たな会社として独立させる言葉として、ビジネスの場面で用いられます。親会社との資本関係を解消するため、新会社は完全な独立企業になる点が特徴です。親会社の

「選択と集中」とは?手法やメリット・デメリット、企業事例を解説

M&A全般
「選択と集中」とは?手法やメリット・デメリット、企業事例を解説

どの企業にも強みと弱みがあります。すべての強みを伸ばしながら弱みを小さくして事業成長を図るのが理想的ですが、活用できる経営資源は限られているため、実現は難しいでしょう。そこで考えられたのが、「選択と集中」という経営戦略です。本記事では、「選択と集中」とはどのような経営戦略で、メリットとデメリットにはどういったものがあるのかを解説し、実行する際のポイントなども説明します。日本M&Aセンターは上場企業

事業譲渡とは?メリットやデメリット、手続きをわかりやすく解説

M&A全般
事業譲渡とは?メリットやデメリット、手続きをわかりやすく解説

事業譲渡とは事業譲渡とは、企業が事業の一部または全部の事業を他社に売却する取引を指します。事業譲渡はM&Aスキームの1つであり、企業の戦略や目標に応じて検討されます。売り手の経営権はそのままに、対象事業の所有権を買い手に移転し、買い手は譲渡された事業を引き継ぎます。似た言葉として「事業売却」がありますが、一般的に事業譲渡と同義とされています。(会社法などでは、事業の一部を売買する行為を「事業譲渡」

会社を売りたい。会社売却で知っておくべきポイントとは

事業承継
会社を売りたい。会社売却で知っておくべきポイントとは

事業を継いでくれる後継者が見つからない場合、残される選択肢は廃業、そして会社の売却です。本記事では、会社売却の動向、会社売却のメリットなどを整理したうえで、売却時の注意点や全体の流れについて解説します。事業承継を断念する前に、会社を売却し事業を存続させる方法について話を聞いてみませんか?数々の事業承継をご支援してきたコンサルタントが、M&Aによる取引価額、売却先候補についてご案内致します。お問合せ

カーブアウトとは?メリットや課題、進め方、企業事例を紹介

M&A全般
カーブアウトとは?メリットや課題、進め方、企業事例を紹介

~ある上場企業の経営企画部長の悩み~社長から「事業ポートフォリオ見直しに着手せよ」という指示を受けました。選択と集中は不可欠で、子会社や事業の切離し(カーブアウト)も視野に入れたいと社長は力説します。しかし、当社は買収実績があっても売却はほとんどしたことがない。さて、どうしたものか・・・。近年、事業ポートフォリオの見直しに伴う、グループ会社や事業の切り離し、つまりカーブアウトの動きが加速しています

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2020年3月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031

月別M&Aニュース

注目ニュースワード