EPSホールディングス(4282)の孫会社益新国際医薬科技、北京格鋭博医薬研発を子会社化、持分譲渡契約締結
EPSホールディングス株式会社(4282、EPS)の孫会社である益新国際医薬科技有限公司(中国上海市)は、北京格鋭博医薬研発有限公司(中国北京市、G&P)を子会社化し、持分譲渡契約を締結した。
EPSは、CROをコアにSMO、CSO等のアウトソーシングサービスを展開し、国内外の医薬品・医療機器開発をサポートしている。
G&Pは、医学研究試験や技術プロモーションサービス、食品安全技術トレーニング事業を展開している。G&Pの社員は、日系製薬企業の中国現地子会社の出身者が多く主に医薬品の開発企画、薬事申請・登録業務に精通しており、特に当局の担当者とは非常に良好な関係を構築している。
本件M&Aにより、EPSは、G&Pをグループに加えることで両者の有するリソースを相互に活用し、顧客ネットワークやノウハウを共有することで事業のシナジーを加速させ、両社の協業の目的を早期に達成させることを目指す。
・今後のスケジュール
持分譲渡日 2020年6月