事業承継セミナー

EPSホールディングス(4282)の孫会社益新国際医薬科技、北京格鋭博医薬研発を子会社化、持分譲渡契約締結

更新日:

EPSホールディングス株式会社(4282、EPS)の孫会社である益新国際医薬科技有限公司(中国上海市)は、北京格鋭博医薬研発有限公司(中国北京市、G&P)を子会社化し、持分譲渡契約を締結した。

EPSは、CROをコアにSMO、CSO等のアウトソーシングサービスを展開し、国内外の医薬品・医療機器開発をサポートしている。

G&Pは、医学研究試験や技術プロモーションサービス、食品安全技術トレーニング事業を展開している。G&Pの社員は、日系製薬企業の中国現地子会社の出身者が多く主に医薬品の開発企画、薬事申請・登録業務に精通しており、特に当局の担当者とは非常に良好な関係を構築している。

本件M&Aにより、EPSは、G&Pをグループに加えることで両者の有するリソースを相互に活用し、顧客ネットワークやノウハウを共有することで事業のシナジーを加速させ、両社の協業の目的を早期に達成させることを目指す。

・今後のスケジュール
持分譲渡日 2020年6月

医療関連サービス業界のM&A・事業承継の動向はこちら

医療関連サービス業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、医療関連サービス業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

EPSホールディングスに関連するM&Aニュース

EPSホールディングスとロゴスサイエンスが資本提携

EPSホールディングス株式会社(東京都新宿区)とロゴスサイエンス株式会社(東京都港区)は、資本提携を行った。EPSホールディングスは、ヘルスケア分野の総合アウトソーシング企業。CRO(医薬品開発業務受託機関)事業、SMO(治験施設支援機関)事業等を展開している。ロゴスサイエンスは、メンタルヘルスプラットフォーム、認知行動療法等を用いた治療用/福利厚生用アプリの開発等を行っている。両社は戦略的パート

EPSホールディングス、医薬品開発支援事業を行う子会社2社を統合へ

EPSホールディングス株式会社(4282)は、完全子会社であるイーピーエス株式会社(東京都新宿区)およびEPSインターナショナル株式会社(東京都新宿区)の統合を決定した。イーピーエスを存続会社、EPSインターナショナルを消滅会社とする吸収合併。EPSホールディングスは、ヘルスケア分野の総合アウトソーシング企業。CRO(医薬品開発業務受託機関)事業、SMO(治験施設支援機関)事業などを展開している。

EPSホールディングスのグループ会社EPメディエイト、医療機器選任製造販売業者(DMAH)サービス等を行うマイクレン・ヘルスケアの全株式取得、子会社化へ

EPSホールディングス株式会社(4282)のグループ会社である株式会社EPメディエイト(東京都新宿区)は、マイクレン・ヘルスケア株式会社(東京都新宿区)の全株式を取得し、完全子会社化することとする株式譲渡契約を締結した。EPSホールディングスは、CRO(ContractResearchOrganization)事業、SMO(SiteManagementOrganization)事業、CSO(Con

新鷹、EPSホールディングスの株式を公開買付けにより取得、子会社化へ

新鷹株式会社(東京都新宿区)は、EPSホールディングス株式会社(4282)の普通株式に対して公開買付けへの応募を推奨することを決定した。決定した。新鷹は、有価証券の取得・保有および売買、また付帯関連する一切の業務を行っている。EPSホールディングスは、CRO(ContractResearchOrganization)事業、SMO(SiteManagementOrganization)事業、CSO(

EPSホールディングス、サプライチェーン・マネジメント・サービスを行うSPEEDの株式取得、子会社化へ

EPSホールディングス株式会社(4282)は、尚捷集團控股有限公司(香港、SPEED)について、大株主のSpeedDevelopmentCo.Ltd(香港)が保有する株式を取得することを決定し、契約を締結した。取得価額は、約5,270百万円。取得割合は、75%となる。EPSホールディングスは、CRO(ContractResearchOrganization)事業、SMO(SiteManagemen

この記事に関連するタグ

「クロスボーダーM&A・子会社・株式譲渡」に関連するコラム

クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡契約書の基本

海外M&A
クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡契約書の基本

本記事では、クロスボーダーM&Aのスキームとして一般的な株式譲渡の場合に締結される株式譲渡契約書(英語ではSPA、SharePurchaseAgreementやStockPurchaseAgreementと表記されます。)について解説します。株式譲渡契約書(SPA)の一般的な内容一般的な株式譲渡契約書は概ね以下のような項目で構成されていることが多いです。売買の基本事項クロージング及びクロージング条

クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡の基本 ~法務~

海外M&A
クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡の基本 ~法務~

この記事では、クロスボーダーM&Aの手法として用いられることの多い株式譲渡について、基本的な事項をご紹介させていただきます。クロスボーダーM&Aとは日本企業が外国企業を譲り受けるIn-OutM&Aと外国企業が日本企業を譲り受けるOut-InM&Aを、国境をこえて行われるM&Aということで、クロスボーダーM&Aと呼びます。海外M&Aという呼ばれ方をする場合もあります。@sitelink株式譲渡とは株

関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip 2022」に登壇!

広報室だより
関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip 2022」に登壇!

2022年11月下旬に大阪市内で開催された関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip2022」(主催:株式会社ニューズピックス)で、株式会社日本M&Aセンターの渡部恒郎がトークセッションに登壇しました。当日の模様を紹介します。(写真左から)株式会社日本M&Aセンター取締役渡部恒郎氏、株式会社スマートメディア代表取締役成井五久実氏、株式会社USEN-NEXTHOLDINGS執行役員/事業

株式譲渡とは?中小企業のM&Aにおける手続き、税金をわかりやすく解説

M&A全般
株式譲渡とは?中小企業のM&Aにおける手続き、税金をわかりやすく解説

株式譲渡は、その特徴から中小企業のM&Aで多く用いられるスキームです。本記事では、株式譲渡の概要、メリットやデメリット、手続き、税金について解説します。株式譲渡とは株式譲渡とは、譲渡企業の株主が保有する株式を他社に売却し、会社の経営権を引き継ぐ手法です。株主は比較的簡便な手続きで対価を受け取ることができ、譲渡企業の法人格は引き続き存続します。譲渡後は、株主構成が変わるだけでなく、会社への影響も比較

社長交代の流れ、必要な手続きを解説

M&A全般
社長交代の流れ、必要な手続きを解説

企業にとって、社長の交代は、経営方針や企業の未来に大きな影響を及ぼす極めて重要なプロセスです。本記事では、代表取締役社長が交代するタイミング、必要な手続きについて概要をご紹介します。※本記事では、「社長=代表取締役」という前提で、社長交代が必要となるケースについて解説します。社長交代のタイミングとは?社長交代のタイミングは企業ごとに異なりますが、一般的には、社長の年齢や健康状態がきっかけとなるケー

ベトナムM&A成約事例:日本企業との資本提携でベトナムのリーディングカンパニーへ

海外M&A
ベトナムM&A成約事例:日本企業との資本提携でベトナムのリーディングカンパニーへ

ベトナムの成長企業が日本の業界大手企業と戦略的資本提携を実施日本M&AセンターInOut推進部の河田です。報道にもありましたように、河村電器産業株式会社(愛知県瀬戸市、以下「河村電器産業」)が、DuyHungTechnologicalCommercialJSC(ベトナム・ハノイ、以下「DH社」)およびDHIndustrialDistributionJSC(ベトナム・ハノイ、以下「DHID社」)の株

「クロスボーダーM&A・子会社・株式譲渡」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2020年5月
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31

月別M&Aニュース

注目ニュースワード