事業承継セミナー

リソー教育、不動産賃貸事業を行うヒューリックと資本業務提携へ

更新日:

株式会社リソー教育(4714)は、ヒューリック株式会社(3003)との間で資本・業務提携契約を締結し、ヒューリックの発行する普通株式を取得することを決定した。
取得価額は、2,377百万円。株式取得割合は、5.0%となる。

リソー教育は、学習塾「TOMAS等」の運営および幼児教育事業「伸芽会」などの事業を展開している。

ヒューリックは、不動産の所有・賃貸・売買ならびに仲介業務を行っている。

本提携により、リソー教育は、ヒューリックより不動産分野のノウハウを取り込み、さらなる事業拡大を目指す。
また、それぞれが有する特性と強みを最大限に発揮することで、各社の一層の収益向上、企業価値向上を期待する。

・今後のスケジュール
株式受渡日 2020年9月30日

学習塾業界のM&A・事業承継の動向はこちら

不動産開発・流通・賃貸業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、不動産開発・流通・賃貸業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

リソー教育・ヒューリックに関連するM&Aニュース

ヒューリック、レーサムへのTOBが成立で連結子会社へ

ヒューリック株式会社(3003)による、株式会社レーサム(8890)の公開買付け(TOB)が2024年10月30日をもって終了した。応募株券等の総数(8,375,371株)が買付予定数の下限(800,300株)以上となったため成立している。レーサムは、2024年11月7日(本公開買付けの決済の開始日)付で、ヒューリックの連結子会社となる予定。また、レーサムは現在、東京証券取引所スタンダード市場に上

ヒューリック、レーサムへTOBを実施へ

ヒューリック株式会社(3003)は、株式会社レーサム(8890)の普通株式を公開買付け(TOB)により取得することを決定した。レーサムは、TOBに対して賛同を表明している。TOB完了後、レーサムは上場廃止となる見通し。ヒューリックは、不動産賃貸事業、その他不動産に関わる事業、3K(高齢者・健康、観光、環境)ビジネスを行っている。レーサムは、不動産にかかる資産価値創造事業、資産価値向上事業及び未来価

ヒューリック、リソー教育へのTOBが成立

ヒューリック株式会社(以下「公開買付者」)は、2024年4月8日付取締役会決議により、株式会社リソー教育(4714、以下「対象者」)の普通株式を金融商品取引法に基づく公開買付け(TOB)により取得すること、及び本公開買付けが成立すること等を条件として、対象者が公開買付者を割当先として実施する第三者割当増資(以下、本公開買付け及び本第三者割当増資を総称して「本取引」)を引き受けることを決議し、202

ソーシャルワイヤー、国内シェアオフィス事業の一部をヒューリックに承継へ

ソーシャルワイヤー株式会社(3929)は、国内シェアオフィス事業の一部をヒューリック株式会社(3003)に譲渡する。国内シェアオフィス事業のうち、横浜拠点に係るものを除く国内9拠点に係る事業を、会社分割(新設分割)により新設会社に承継させた上で、新設会社の株式をヒューリックに譲渡する。ソーシャルワイヤーは、デジタルPR事業、シェアオフィス事業を行っている。ヒューリックは、不動産の所有・賃貸・売買な

ヒューリック、Bizflexを中心としたDX体制の強化を目的にABEJAと資本業務提携

ヒューリック株式会社(3003)は、株式会社ABEJA(東京都港区)が発行する株式を譲渡により取得し、資本・業務提携契約を締結した。取得割合は、完全希釈化後株式比率4.9%。ヒューリックは、不動産賃貸事業、PPP事業、CRE事業、VA事業など事業を展開している。ABEJAは、高度なディープラーニング技術を活用した「AIソリューション事業」や「AIコンサルティング事業」を様々な業界にサービスを提供。

この記事に関連するタグ

「株式譲渡・業務提携・資本業務提携」に関連するコラム

【セミナーレポート】製造業の高収益化セミナー 求められる3つのキーワードとは

広報室だより
【セミナーレポート】製造業の高収益化セミナー 求められる3つのキーワードとは

日本M&Aセンター、日刊工業新聞社共催「事業承継&高収益化戦略セミナー」が2021年12月に東京と大阪の2会場においてハイブリット形式(対面とオンライン)で行われました。製造業の高収益化と事業承継をテーマに、製造業に精通した日本M&Aセンターのコンサルタントが講師となって、中堅・中小企業の経営者向けに経営戦略のヒントを、事例を交えながら紹介しました。東京会場では、日本M&Aセンターダイレクトマーケ

資本提携とは?業務提携との違いやメリット・デメリット、手続きの流れを解説

経営・ビジネス
資本提携とは?業務提携との違いやメリット・デメリット、手続きの流れを解説

企業の競争力を強化するために、一社単独ではなく、複数の企業がそれぞれ持つ経営資源を提供し合い、複合的なシナジー効果を目指す場合があります。このような形態の一つが、資本提携です。本記事では、資本提携とはどのようなもので、業務提携やM&Aとは何が違うのかを明確にしつつ、メリットやデメリット、手続きの流れなどについて解説します。日本M&Aセンターでは、資本提携など、様々な手法のM&A・経営戦略を経験・実

会社売却とは?メリットや注意点、流れを解説

M&A全般
会社売却とは?メリットや注意点、流れを解説

会社売却とは?会社売却とは、会社の事業や資産を第三者に売却し、対価を受け取るプロセスを指します。近年は、企業規模に関わらず、中小企業の会社売却の件数も増加傾向にあります。中小企業において、会社売却が検討される具体的な場面としては「後継者が身近にいないため、外部に引き継ぎ手を求めるケース」「自社単独での成長に限界を感じ他社と手を組むケース」が考えられます。この記事のポイント中小企業における会社売却で

株式譲渡とは?中小企業のM&Aにおける手続き、税金をわかりやすく解説

M&A全般
株式譲渡とは?中小企業のM&Aにおける手続き、税金をわかりやすく解説

株式譲渡は、その特徴から中小企業のM&Aで多く用いられるスキームです。本記事では、株式譲渡の概要、メリットやデメリット、手続き、税金について解説します。株式譲渡とは株式譲渡とは、譲渡企業の株主が保有する株式を他社に売却し、会社の経営権を引き継ぐ手法です。株主は比較的簡便な手続きで対価を受け取ることができ、譲渡企業の法人格は引き続き存続します。譲渡後は、株主構成が変わるだけでなく、会社への影響も比較

アライアンスの意味とは?使い方、M&Aとの違いをわかりやすく解説

経営・ビジネス
アライアンスの意味とは?使い方、M&Aとの違いをわかりやすく解説

アライアンスとはアライアンスとは、異なる企業や組織が協力関係を築き、共同で目標を達成するために提携することを指します。一般的には市場競争力の強化、リソースの共有、新たなビジネスチャンスの創出などを目的として行われます。英語(alliance)では「同盟」「提携」「連合」などの意味を持ち、この協力関係は、単なる取引以上の戦略的な意味合いを持つことが多く、長期的なビジョンを共有する過程が含まれます。こ

社長交代の流れ、必要な手続きを解説

M&A全般
社長交代の流れ、必要な手続きを解説

企業にとって、社長の交代は、経営方針や企業の未来に大きな影響を及ぼす極めて重要なプロセスです。本記事では、代表取締役社長が交代するタイミング、必要な手続きについて概要をご紹介します。※本記事では、「社長=代表取締役」という前提で、社長交代が必要となるケースについて解説します。社長交代のタイミングとは?社長交代のタイミングは企業ごとに異なりますが、一般的には、社長の年齢や健康状態がきっかけとなるケー

「株式譲渡・業務提携・資本業務提携」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2020年9月
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
27282930

月別M&Aニュース

注目ニュースワード