事業承継セミナー

西華産業、タイでプリント基板の製造及び販売を行う連立子会社の全株式譲渡へ

更新日:

西華産業株式会社(8061)は、保有する連結子会社Seika YKC Circuit(Thailand)Co.,Ltd.(タイ王国・プラチンブリ県、Seika YKC)の全株式を第三者に譲渡することを決定した。

西華産業は、各種プラント、機械装置・機器類、環境保全設備、電子情報システム機器類の販売および輸出入を行っている。

Seika YKCは、タイ王国におけるプリント基板の製造および販売を行っている。

西華産業は、Seika YKCの今後の方向性を検討しており、事業再建にさらなる投資と時間を要することから同事業から撤退することを決定した。

・今後のスケジュール
株式譲渡日 2021年1月6日

電気・機械専門卸業界のM&A・事業承継の動向はこちら

電気・機械専門卸業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、電気・機械専門卸業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

西華産業に関連するM&Aニュース

日本フェンオール、西華産業と資本業務提携

日本フェンオール株式会社(6870)は、西華産業株式会社(8061)との間で資本業務提携に係る契約を締結することを決議した。また、本資本業務提携に伴い、西華産業と日本フェンオールの株主との間で日本フェンオールの普通株式を西華産業に譲渡することに合意した。本株式譲渡に伴い、日本フェンオールの主要株主及びその他の関係会社の異動が生じることとなる。日本フェンオールは、SSP(防災関連)、サーマル(温度制

西華産業の子会社のセイカダイヤエンジン、田中造船を買収

西華産業株式会社(8061)の連結子会社であるセイカダイヤエンジン株式会社(東京都新宿区)は、株式会社田中造船(長崎県松浦市)の株式を取得するため、同社および同社の株主との間で株式譲渡契約を締結した。セイカダイヤエンジンは、舶用エンジンの販売、据付・修理・保守等サービス事業、部品・舟艇・関連機器の販売を行う。田中造船は、FRP船舶の製造・修理・販売・保守・管理、舶用機器の修理・販売3軸NCマシニン

西華産業、連結子会社竹本の保有株式をイノウエに譲渡へ

西華産業株式会社(8061)は、連結子会社の株式会社竹本(兵庫県神戸市)における西華産業が保有する株式を、株式会社イノウエ(東京都千代田区)へ譲渡することを決定した。なお、本件株式譲渡に伴い、竹本は2024年3月期第2四半期以降、西華産業の連結子会社から除外される。西華産業は、各種プラント、機械装置・機器類、環境保全設備、電子情報システム機器類の販売および輸出入を行っている。竹本は、配管部材・プラ

西華産業(8061)、三菱重工エンジン&ターボチャージャとその子会社三菱重工エンジンシステムより船舶用エンジン販売・サービス事業を譲受

西華産業株式会社(8061)は、三菱重工エンジン&ターボチャージャ株式会社(神奈川県相模原市、MHIET)とその100%子会社である三菱重工エンジンシステム株式会社(東京都品川区、MHIES)の船舶用エンジン販売・サービス事業の譲受に係る株式譲渡契約の締結を決定した。西華産業は、各種プラント、機械装置・機器類、環境保全設備、電子情報システム機器類の販売および輸出入を行っている。MHIETは、エンジ

西華産業(8061)、ニチワ工業とのガラス製品加工・販売事業の合弁を解消

西華産業(8061)は、連結子会社である株式会社エヌ・エス・テック(東京都千代田区)に関する保有全株式を株式会社ニチワ工業(長野県茅野市)に譲渡すること、及びNSTに対する債権を放棄することを決定した。株式所有割合は51.29%から0%となる。西華産業は、中小型タッチパネルディスプレーのカバーガラス加工技術を開発し、事業の拡大を図るため、ニチワ工業との合弁会社としてエヌ・エス・テックを設立した。ニ

この記事に関連するタグ

「クロスボーダーM&A・株式譲渡・選択と集中」に関連するコラム

クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡契約書の基本

海外M&A
クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡契約書の基本

本記事では、クロスボーダーM&Aのスキームとして一般的な株式譲渡の場合に締結される株式譲渡契約書(英語ではSPA、SharePurchaseAgreementやStockPurchaseAgreementと表記されます。)について解説します。株式譲渡契約書(SPA)の一般的な内容一般的な株式譲渡契約書は概ね以下のような項目で構成されていることが多いです。売買の基本事項クロージング及びクロージング条

クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡の基本 ~法務~

海外M&A
クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡の基本 ~法務~

この記事では、クロスボーダーM&Aの手法として用いられることの多い株式譲渡について、基本的な事項をご紹介させていただきます。クロスボーダーM&Aとは日本企業が外国企業を譲り受けるIn-OutM&Aと外国企業が日本企業を譲り受けるOut-InM&Aを、国境をこえて行われるM&Aということで、クロスボーダーM&Aと呼びます。海外M&Aという呼ばれ方をする場合もあります。@sitelink株式譲渡とは株

日本ハムは、なぜマリンフーズを双日に売却したのか?ニュース解説動画

M&A全般
日本ハムは、なぜマリンフーズを双日に売却したのか?ニュース解説動画

M&A業界のキャリアが長いふたりが、世の中の動き、プレスリリースをもとに分析をするニュース解説動画がYouTubeでスタートしました。本記事では動画の内容をご紹介します。動画本編はこちらからご覧いただけます。西川:今年に入っていろいろなニュースがある中で、気になったのは「BIGBOSS」ですね。臼井:あぁ…BIGBOSS銘柄(笑)…、日ハムさんですね。西川:2022年2月9日、日本ハムの子会社の水

シンガポール進出4年目を迎えて

海外M&A
シンガポール進出4年目を迎えて

日本M&Aセンターの初のASEAN海外拠点として、2016年4月にシンガポールに事務所を開設した。以来3年間の活動で得たシンガポールのM&A動向について記したい。ASEANにおけるM&A件数推移下の図を参照いただきたい。近年のアジアにおけるIn-Outの件数推移である。2018年はシンガポール企業の買収が53件と、最も多い。単年に限ったことではなく、ここ5年ほどはASEANのM&Aにおいて最も日本

ASEAN地域におけるM&A事例紹介

海外M&A
ASEAN地域におけるM&A事例紹介

日本M&Aセンター海外支援室は、日本企業のアジア進出あるいは撤退の支援を第一段階として展開してきた。今や、第2段として、日本企業の現地資本企業(ローカル企業)の買収等、いわゆるIN-OUT案件を発掘、構築する段階に至っている。ここでは、第1段階の総括として、ASEAN2カ国で成約した案件、および第2段階の本格的IN-OUTの端緒となるであろう案件をご紹介する。CASE1インドネシア【背景】買手A社

会社売却とは?メリットや注意点、流れを解説

M&A全般
会社売却とは?メリットや注意点、流れを解説

会社売却とは?会社売却とは、会社の事業や資産を第三者に売却し、対価を受け取るプロセスを指します。近年は、企業規模に関わらず、中小企業の会社売却の件数も増加傾向にあります。中小企業において、会社売却が検討される具体的な場面としては「後継者が身近にいないため、外部に引き継ぎ手を求めるケース」「自社単独での成長に限界を感じ他社と手を組むケース」が考えられます。この記事のポイント中小企業における会社売却で

「クロスボーダーM&A・株式譲渡・選択と集中」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2020年10月
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

月別M&Aニュース

注目ニュースワード