事業承継セミナー

トナミHD、物流関連事業等を行うディー・ティーHDと資本業務提携

更新日:

トナミホールディングス株式会社(9070)は、ディー・ティー・ホールディングス株式会社(山形県山形市、DT社)との間で、資本・業務提携 (以下「本提携」という)に合意し、本提携に伴う株式譲渡契約を締結した。

トナミHDは、貨物自動車運送、貨物利用運送、3PL事業などの物流関連事業等を展開している。

DT社は、グループにおける経営管理ならびにそれらに付帯する業務を行っている。
ディー・ティー・ホールディングスグループは、物流関連事業、自動車販売事業、その他事業を行っている。

本提携により、トナミHDは、DT社と業務提携の実効性を高め、協業関係の一層の強化を図る。
また、インフラ(拠点・戦力・情報システム等)の共用化や物流業務の効率化等による生産性向上・コストシェアリングを推進させ、さらなる物流ニーズへの対応力強化を目指す。

・今後のスケジュール
DT社による株式取得日 2021年3月中

トラック物流業界のM&A・事業承継の動向はこちら

トラック物流業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、トラック物流業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

トナミホールディングスに関連するM&Aニュース

トナミHD、連結子会社間の合併を発表

トナミホールディングス株式会社(9070)は、連結子会社であるトナミ商事株式会社と東洋ゴム北陸販売株式会社の合併と、同じく連結子会社であるトナミ第一倉庫物流株式会社と株式会社御幸倉庫の合併を行うことを決定した。子会社4社のうち、2社を存続会社とする吸収合併方式。トナミ商事、東洋ゴム北陸販売は共に物品販売業を営み、トナミ商事が存続会社、東洋ゴム北陸販売が消滅会社となる。トナミ第一倉庫物流、御幸倉庫は

トナミHD、海上コンテナ輸送事業の山昭運輸を買収

トナミホールディングス株式会社(9070)は、山昭運輸株式会社(神奈川県横浜市)の全株式を取得した。トナミホールディングスグループは、国内外に物流事業子会社、関連事業子会社、関連会社、現地法人を有する総合物流企業グループ。山昭運輸は、神奈川県横浜市において海上コンテナ輸送事業を展開し、横浜港を起点に関東圏を中心とした物流を主に取り扱う。トナミホールディングスグループは、コーポレート・スローガンを「

トナミホールディングス、山一運輸倉庫の全株式取得へ

トナミホールディングス株式会社(9070)は、山一運輸倉庫株式会社(静岡県富士市)の全株式を取得する株式譲渡契約を2023年9月1日付けで締結、2023年10月3日に実行した。トナミホールディングスは、物流事業等を行うグループの純粋持株会社。山一運輸倉庫は、静岡県富士市にてトラック輸送ならびに倉庫事業を展開し、富士市の主要産業である製紙関連の物流を取り扱う。また、子会社にトラック整備を中心に行う自

トナミホールディングス、丸嶋運送の全株式取得

トナミホールディングス株式会社(9070)は、丸嶋運送株式会社(奈良県天理市)の全株式を取得した。トナミホールディングスは、グループにて物流事業等を行っている。丸嶋運送は、トラック輸送ならびに倉庫事業を展開している。中小ロットの混載便の仕組みを確立し、関西・関東圏へのスピーディーな配送を強みとしている。トナミホールディングスは、関西エリアの新たなグループ拠点として丸嶋運送を経営に融合し、総合的なロ

トナミホールディングス、ウインローダーを連結子会社化

トナミホールディングス株式会社(9070)は、株式会社ウインローダー(東京都東村山市、登記上:東京都杉並区)の発行済株式のうち、61.3%を既存株主から取得する株式譲渡契約を締結し、トナミホールディングスが持つウインローダーの株式13.6%(議決権所有割合16.2%)と合わせて74.9%(議決権所有割合89.1%)の株式を持つ連結子会社とした。トナミホールディングスは、物流事業等を行うグループの純

この記事に関連するタグ

「業務提携・資本業務提携」に関連するコラム

資本提携とは?業務提携との違いやメリット・デメリット、手続きの流れを解説

経営・ビジネス
資本提携とは?業務提携との違いやメリット・デメリット、手続きの流れを解説

企業の競争力を強化するために、一社単独ではなく、複数の企業がそれぞれ持つ経営資源を提供し合い、複合的なシナジー効果を目指す場合があります。このような形態の一つが、資本提携です。本記事では、資本提携とはどのようなもので、業務提携やM&Aとは何が違うのかを明確にしつつ、メリットやデメリット、手続きの流れなどについて解説します。日本M&Aセンターでは、資本提携など、様々な手法のM&A・経営戦略を経験・実

【セミナーレポート】製造業の高収益化セミナー 求められる3つのキーワードとは

広報室だより
【セミナーレポート】製造業の高収益化セミナー 求められる3つのキーワードとは

日本M&Aセンター、日刊工業新聞社共催「事業承継&高収益化戦略セミナー」が2021年12月に東京と大阪の2会場においてハイブリット形式(対面とオンライン)で行われました。製造業の高収益化と事業承継をテーマに、製造業に精通した日本M&Aセンターのコンサルタントが講師となって、中堅・中小企業の経営者向けに経営戦略のヒントを、事例を交えながら紹介しました。東京会場では、日本M&Aセンターダイレクトマーケ

アライアンスの意味とは?使い方、M&Aとの違いをわかりやすく解説

経営・ビジネス
アライアンスの意味とは?使い方、M&Aとの違いをわかりやすく解説

アライアンスとはアライアンスとは、異なる企業や組織が協力関係を築き、共同で目標を達成するために提携することを指します。一般的には市場競争力の強化、リソースの共有、新たなビジネスチャンスの創出などを目的として行われます。英語(alliance)では「同盟」「提携」「連合」などの意味を持ち、この協力関係は、単なる取引以上の戦略的な意味合いを持つことが多く、長期的なビジョンを共有する過程が含まれます。こ

業務提携とは?メリット、資本提携やM&Aとの違いを解説

M&A全般
業務提携とは?メリット、資本提携やM&Aとの違いを解説

企業は、競争力の強化や市場拡大、イノベーションの促進、リスクの分散などを実現するために、業務提携を積極的に活用しています。本記事では、業務提携の概要、メリット、リスクや注意点、円滑に進めるためのポイントについてご紹介します。業務提携とは?業務提携とは、複数の企業が経営資源を出し合い、1社だけでは解決できない問題を協力し合うことで事業成長、競争力強化を行う施策の一つです。自社単独では、残念ながら多く

新NISAがM&Aのきっかけ?ドコモのマネックス証券子会社化を解説

M&A全般
新NISAがM&Aのきっかけ?ドコモのマネックス証券子会社化を解説

業界経験豊富なM&Aのスペシャリストが、世の中の企業のM&Aの動きについて、プレスリリースを紐解き解説する「M&Aニュースサテライト」。今回はNTTドコモとマネックスグループ・マネックス証券のニュースを解説します。※本記事はYouTube動画の内容を抜粋・編集してご紹介します。日本M&Aセンターは上場企業、中堅・中小企業のM&A・企業戦略を経験・実績豊富なチームがご支援します。ご相談は無料、秘密厳

インドネシアで人気のお菓子“TRICKS”がM&Aで日本に上陸(記者発表会見レポート)

広報室だより
インドネシアで人気のお菓子“TRICKS”がM&Aで日本に上陸(記者発表会見レポート)

焼き菓子や珍味類の製造販売を行う銀の汐や、高級米菓の製造販売を行う三州製菓などをグループに持つミクシオホールディングス株式会社(本社:広島県呉市)が、インドネシアの上場会社で多くのヒット製品を持つ菓子メーカー「TAYSBAKERS」との資本業務提携を締結し、「TAYSBAKERS」の主力商品である“TRICKS”の日本独占輸入販売権を取得しました。2023年10月24日(火)に、両社が日本M&Aセ

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2021年2月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28

月別M&Aニュース

注目ニュースワード