会社売却先シミュレーション

ナレッジスイート、国内発のビジネスチャット「InCircle」運営のAI CROSSより全株式取得、事業譲受へ

更新日:

ナレッジスイート株式会社(3999)、AI CROSS株式会社(東京都港区)が展開しているビジネスチャット事業の譲受おいて、譲受事業を承継し、同社の新設分割会社である株式会社DXクラウド(東京都港区)の全株式を取得すること、および本件を目的とした資金の借入を行うことを決定した。
取得価額は、約302.19百万円。

ナレッジスイートは、DX事業、BPO事業を展開している。

AI CROSSは、Smart AI Engagement事業、メッセージングサービス開発・運営、ビジネスチャットサービス企画・開発・運営、HR関連サービス企画・開発・運営を行っている。法人向けSMS送受信サービス「絶対リーチ!®︎SMS」、国内発のビジネスチャット「InCircle」を運営している。

新設分割会社のDXクラウドは、インターネットサービスの企画・開発および運営、業務効率化および業務改善に関するコンサルティングを行っている。

本件M&Aにより、ナレッジスイートは、今後『InCircle』との連携・拡張開発を進めることから、顧客基盤のさらなる拡大および、次世代型『Knowledge Suite』において目指すビジネスに特化したDXサービスのスーパーアプリ化の実現を一層加速させる。

・今後のスケジュール
株式譲渡実行日 2021年6月1日

インターネット関連サービス業界のM&A・事業承継の動向はこちら

インターネット関連サービス業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、インターネット関連サービス業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

ナレッジスイートに関連するM&Aニュース

ナレッジスイート(3999)、製薬業界向けSaaS提供のクリンクラウドと資本業務提携

ナレッジスイート(3999)は、クリンクラウド株式会社(東京都中央区)と資本業務提携を行うことを決定した。ナレッジスイートは、企業の働き方改革を目的とした、統合ビジネスアプリケーション「KnowledgeSuite」や、画面操作だけでデータベース型業務アプリケーションが作成できるビジネスアプリケーションプラットフォーム「Shelter」を提供している。クリンクラウドは、最新テクノロジーを採用し、臨

ナレッジスイート(3999)、IT技術者教育・育成支援事業会社ビクタスの全株式取得

ナレッジスイート(3999)は、ビクタス株式会社(東京都千代田区)の全株式を取得し、子会社化することを決定した。取得価額は概算300百万円。ナレッジスイートは、企業内の社員が持つ知識や経験を共有し、営業活動における生産性向上、働き方改革を推進するクラウドサービスの開発・販売、及びクラウドインテグレーションをはじめとしたソリューション事業を展開している。ビクタスは、高度なIT技術と人材を豊富に擁して

ナレッジスイート(3999)、オープンソースのWEBデータベース「Pleasanter」開発・販売のインプリムと資本業務提携

ナレッジスイート(3999)は、株式会社インプリム(東京都中野区)との間で、資本業務提携を行うことを決定した。ナレッジスイートは、インプリムが実施する第三者割当増資を引き受け、普通株式100株(発行済株式数の14.3%)を28百万円で取得する。ナレッジスイートは、クラウド型営業支援SFA、顧客管理CRMなど、統合ビジネスアプリケーション「KnowledgeSuite(ナレッジスイート)」を提供して

ナレッジスイート(3999)、システムエンジニアリングサービス会社フジソフトサービスの全株式取得

ナレッジスイート(3999)は、株式会社フジソフトサービス(東京都千代田区)の全株式を取得し、子会社化することを決定した。取得価額は概算で600百万円。ナレッジスイートは、企業内の社員が持つ知識や経験の共有、営業活動における生産性向上、働き方改革を推進するクラウドサービスの開発・販売を行っている。フジソフトサービスは、汎用系、オープン系問わず多数のシステム開発の実績を基盤に、高いIT技術力を有する

この記事に関連するタグ

「事業譲渡・子会社・株式譲渡」に関連するコラム

会社を売りたい。会社売却で知っておくべきポイントとは

事業承継
会社を売りたい。会社売却で知っておくべきポイントとは

事業を継いでくれる後継者が見つからない場合、残される選択肢は廃業、そして会社の売却です。本記事では、会社売却の動向、会社売却のメリットなどを整理したうえで、売却時の注意点や全体の流れについて解説します。この記事のポイント2025年には70歳以上の経営者が245万社に達し、約127万社が後継者不在。M&Aによる会社売却が成長加速の選択肢として注目されている。会社売却の主なメリットは存続、経営者の負担

会社売却後の役員退職金、従業員退職金はどうなる?

M&A全般
会社売却後の役員退職金、従業員退職金はどうなる?

会社売却後に退職する場合、退職金はもともとの規定が引き継がれるのでしょうか。支払われる金額や方法、時期などに変化が生じるのでしょうか。本記事では、会社売却にともない退職者が出た場合の従業員や役員の退職金、注意すべきポイントについて解説します。@sitelink退職金とは退職金とは、従業員の退職時に雇用主である会社が支払う金銭のことで、通常の給与や賞与とは別に支給されるものです。退職金制度の導入は法

会社売却後どうなる?会社、社長、社員への影響を解説

M&A全般
会社売却後どうなる?会社、社長、社員への影響を解説

中小企業のオーナー経営者が会社売却を検討する際「売却した後、関係者に与える影響が一番気がかり」と考える人は少なくありません。本記事では、中小企業が会社売却をおこなう際、会社関係者、取引先などそれぞれのステークホルダーに与える影響、メリット、注意点についてご紹介します。この記事のポイント中小企業が会社売却を検討する際、売却後の関係者への影響が懸念される。売却後、会社は存続し、オーナー経営者は引き続き

M&Aが失敗する要因とは?対処法や事例も紹介

M&A全般
M&Aが失敗する要因とは?対処法や事例も紹介

M&Aは譲渡企業(売り手)、譲受け企業(買い手)の双方が目的実現のために、M&Aを実行します。しかし、残念ながら中にはM&Aが失敗、交渉途中に破談に終わるケースもあります。本記事では、M&Aが失敗に至ってしまう原因や、対応策についてご紹介します。この記事のポイントM&Aが失敗する主な原因には、想定したシナジー効果が得られないこと、のれんの減損損失、想定外のリスクの発覚、従業員の離職がある。M&A交

関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip 2022」に登壇!

広報室だより
関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip 2022」に登壇!

2022年11月下旬に大阪市内で開催された関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip2022」(主催:株式会社ニューズピックス)で、株式会社日本M&Aセンターの渡部恒郎がトークセッションに登壇しました。当日の模様を紹介します。(写真左から)株式会社日本M&Aセンター取締役渡部恒郎氏、株式会社スマートメディア代表取締役成井五久実氏、株式会社USEN-NEXTHOLDINGS執行役員/事業

全国金融機関初!沖縄銀行が企業評価システム「V COMPASS」を導入

企業評価
全国金融機関初!沖縄銀行が企業評価システム「V COMPASS」を導入

企業の後継者不在問題が深刻な沖縄県。帝国データバンクの調査によると、沖縄県の後継者不在率の高さは2011年から2020年まで全国1位、2021年は全国2位となり、2011年の調査開始から一貫して後継者不在率が70%を超えています。こうした状況を受け、同県を拠点とする沖縄銀行ではM&Aや事業承継のサポート体制の強化を進めています。その一環としてこのたび、日本M&Aセンターホールディングスグループ会社

「事業譲渡・子会社・株式譲渡」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2021年3月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031

月別M&Aニュース

注目ニュースワード