会社売却先シミュレーション

BPM・東京電力フロンティアパートナーズ、TEPCO i-フロンティアズにて資本業務提携実施

更新日:

東京電力フロンティアパートナーズ合同会社(東京都千代田区)が、BPM株式会社(東京都千代田区、BPM)の株式を第三者割当増資の方法で引き受けることにより、TEPCO i-フロンティアズ株式会社(東京都千代田区、TEPCO i-フロンティアズ)を含めた三社での資本業務提携を行った。

TEPCO i-フロンティアズは、住宅設備機器保証事業を行っている。
当該事業は、対象設備が故障した際、メーカー保証が終了した後も含め、当該設備を修理・交換する保証サービス。

BPMは、メンテナンス業務効率化システム「Qosmos(コスモス)」を用いたメンテナンスサービス「QosmosAssist(コスモスアシスト)」を提供している。

TFPは、東京電力エナジーパートナー株式会社のCVC(コーポレートベンチャーキャピタル)として、社会の課題解決に資する優れたアイデアや先端技術、ベンチャースピリッツを持つ企業などに対して積極的かつ機動的に出資 している。

BPMおよびTEPCO i-フロンティアズは、住宅設備機器データを基盤とした新サービス開発に向け、共同の取り組みを進めていく。

電気・ガス・水道業界のM&A・事業承継の動向はこちら

電気・ガス・水道業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、電気・ガス・水道業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

東京電力ホールディングスに関連するM&Aニュース

ウエルシアHD、東京電力HDの子会社で介護事業の東電パートナーズを買収

ウエルシアホールディングス株式会社(3141)は、東京電力ホールディングス株式会社(9501、以下「東京電力HD」)との間で、東京電力HDの連結子会社である東電パートナーズ株式会社(東京都豊島区)の全株式を取得することに合意し、株式譲渡契約書を締結した。ウエルシアグループは、調剤・カウンセリング・深夜営業・介護を軸とした独自のビジネスモデル(ウエルシアモデル)による店舗運営を行っている。東京電力H

東京電力ホールディングスグループ、建設資材提供の旭ハウス工業を買収

東京電力ホールディングス株式会社(9501)は、子会社である東京電力タイムレスキャピタル株式会社(東京都千代田区、以下「TTLC」)との共同投資により、TTLC運営ファンドを通じて旭ハウス工業株式会社(愛知県名古屋市)の全株式を取得する。東京電力ホールディングスは、グループ経営管理、賠償・廃炉・復興推進等・原子力事業等を行う。TTLCは、東京電力グループの事業系人材と、企業投資の専門家により構成さ

e-Mobility Power、EV/PHEV向け充電器の管理運用を行うジャパンチャージネットワークの全株式譲渡契約締結

東京電力ホールディングス株式会社(9501)と中部電力株式会社(9502)の共同出資会社である株式会社e-MobilityPower(東京都港区)は、住友商事株式会社(8053)、日本電気株式会社(6701)および日産自動車株式会社(7201)が保有するジャパンチャージネットワーク株式会社(神奈川県横浜市、JCN)の発行済み全株式を取得することで合意し、株式譲渡契約を締結した。e-Mobility

東京電力エナジーパートナー、日本ガス(8174)の株式取得へ

東京電力HD(9501)グループの東京電力エナジーパートナー株式会社は、日本ガス(8174)(ニチガス)の株式を取得することについて合意した。東京電力エナジーパートナーは、ニチガスの発行済株式146万株(発行済株式総数の約3.01%)を東京証券取引所における立会外取引により取得する。東京電力エナジーパートナーとニチガスは、電力・ガスの小売全面自由化を受け、都市ガス売買に関する基本契約や都市ガスプラ

イチネンHD(9619)、東京電力(9501)より東電リースの全株式を取得

株式会社イチネンホールディングス(9619)は、東京電力株式会社(9501)より東電リース株式会社(東京都港区)の全株式を取得し、子会社化することを決定した。イチネンHDは、自動車総合サービス事業を中心に、ケミカル事業、パーキング事業、機械工具販売事業、合成樹脂事業を展開している。東電リースは、イチネンHDグループの主力事業と同様の自動車リース事業を主に行っており、12,000台を超える車両を保有

この記事に関連するタグ

「資本業務提携・業務提携・第三者割当増資」に関連するコラム

資本提携とは?業務提携との違いやメリット・デメリット、手続きの流れを解説

経営・ビジネス
資本提携とは?業務提携との違いやメリット・デメリット、手続きの流れを解説

企業の競争力を強化するために、一社単独ではなく、複数の企業がそれぞれ持つ経営資源を提供し合い、複合的なシナジー効果を目指す場合があります。このような形態の一つが、資本提携です。本記事では、資本提携とはどのようなもので、業務提携やM&Aとは何が違うのかを明確にしつつ、メリットやデメリット、手続きの流れなどについて解説します。日本M&Aセンターでは、資本提携など、様々な手法のM&A・経営戦略を経験・実

【セミナーレポート】製造業の高収益化セミナー 求められる3つのキーワードとは

広報室だより
【セミナーレポート】製造業の高収益化セミナー 求められる3つのキーワードとは

日本M&Aセンター、日刊工業新聞社共催「事業承継&高収益化戦略セミナー」が2021年12月に東京と大阪の2会場においてハイブリット形式(対面とオンライン)で行われました。製造業の高収益化と事業承継をテーマに、製造業に精通した日本M&Aセンターのコンサルタントが講師となって、中堅・中小企業の経営者向けに経営戦略のヒントを、事例を交えながら紹介しました。東京会場では、日本M&Aセンターダイレクトマーケ

資金調達とは?経営者が知っておくべき方法、メリットやポイントを解説

経営・ビジネス
資金調達とは?経営者が知っておくべき方法、メリットやポイントを解説

資金調達とは?資金調達とは、企業経営に必要な資金を様々な方法で調達することを指します。各調達方法の種類、特長を経営者が把握し、いざという時に判断できるようにしておくことは不可欠です。資金調達は運転資金のほか、事業の立ち上げや拡大、投資、リスク管理など、事業の安定と成長を実現するための重要な手段です。この記事のポイント主な資金調達方法には自己資金、融資、出資、資産の現金化、補助金、クラウドファンディ

アライアンスの意味とは?使い方、M&Aとの違いをわかりやすく解説

経営・ビジネス
アライアンスの意味とは?使い方、M&Aとの違いをわかりやすく解説

アライアンスとはアライアンスとは、異なる企業や組織が協力関係を築き、共同で目標を達成するために提携することを指します。一般的には市場競争力の強化、リソースの共有、新たなビジネスチャンスの創出などを目的として行われます。英語(alliance)では「同盟」「提携」「連合」などの意味を持ち、この協力関係は、単なる取引以上の戦略的な意味合いを持つことが多く、長期的なビジョンを共有する過程が含まれます。こ

同意なき買収(敵対的買収)とは?対応方針や事例を解説

M&A全般
同意なき買収(敵対的買収)とは?対応方針や事例を解説

同意なき買収(敵対的買収)とは同意なき買収とは、経営権の獲得を目的に、対象会社の経営陣や株主などの合意を事前に得ることなく行う買収を指します。英語のhostiletakeoverに相当する買収が含まれます。同意なき買収が行われる背景には、企業の成長戦略や競争力強化の動機、株主の期待、経営陣と株主との対立、市場状況などが挙げられます。この記事のポイント同意なき買収(敵対的買収)は、企業の経営権を獲得

業務提携とは?メリット、資本提携やM&Aとの違いを解説

M&A全般
業務提携とは?メリット、資本提携やM&Aとの違いを解説

企業は、競争力の強化や市場拡大、イノベーションの促進、リスクの分散などを実現するために、業務提携を積極的に活用しています。本記事では、業務提携の概要、メリット、リスクや注意点、円滑に進めるためのポイントについてご紹介します。業務提携とは?業務提携とは、複数の企業が経営資源を出し合い、1社だけでは解決できない問題を協力し合うことで事業成長、競争力強化を行う施策の一つです。自社単独では、残念ながら多く

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2022年3月
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031

月別M&Aニュース

注目ニュースワード