事業承継セミナー

中小企業HD、連結子会社サニーダの全株式を邦徳建設に譲渡へ

更新日:

中小企業ホールディングス株式会社(1757)は、連結子会社である株式会社サニーダ(東京都新宿区)の全株式を邦徳建設株式会社(千葉県松戸市)に譲渡することを決定した。譲渡価額は992千円。

中小企業HDは、建設会社など中小企業を傘下に収める持ち株会社。

サニーダは、給排水管の衛生診断・設備工事・更生工事などを行っている。

邦徳建設は、総合建設業を行っている。

受注拡大が見込めず事業継続が困難なサニーダの事業領域に、リソースを傾注することが難しいとの判断があり、サニーダの取引顧客との関係維持が期待できる邦徳建設に譲渡を決定した。

・今後の予定
譲渡実行日 2022年5月16日

戸建住宅建設業界のM&A・事業承継の動向はこちら

戸建住宅建設業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、戸建住宅建設業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

中小企業ホールディングスに関連するM&Aニュース

創建エース、メディカルサポートを株式交換により子会社化

株式会社創建エース(1757)は、株式会社メディカルサポート(東京都中央区)と株式交換による経営統合を行うことについて、株式交換契約の締結を決定し、締結した。創建エースを株式交換完全親会社とし、メディカルサポートを株式交換完全子会社とする株式交換方法。創建エースは、建設事業、インドアゴルフ事業、イベント事業等を行っている。メディカルサポートは、クリニックの会計事務、受付窓口業務、診療報酬請求事務の

創建エース、絆ジャパンよりナノバブル発生装置の販売事業を譲受へ

株式会社創建エース(1757)は、株式会社絆ジャパン(東京都新宿区)より、同社事業の一部である「アクア事業」を譲受することを決定した。創建エースグループは、建設事業、オートモービル関連事業、コスメ衛生関連事業を主な事業内容とする。2023年6月に、中小企業ホールディングス株式会社から「株式会社創建エース」に商号を変更した。絆ジャパンは、工務店支援事業など、住宅業界における様々な仕組み・システムを融

中小企業ホールディングス、連結子会社JPマテリアルの全株式を譲渡へ

中小企業ホールディングス株式会社(1757)は、連結子会社である株式会社JPマテリアル(東京都千代田区)の全株式を、同社代表取締役の茂貴恒氏に譲渡することを決定した。中小企業ホールディングスは、施設の企画・設計・建設のトータルプロデュース等を行うグループの持株会社。JPマテリアルは、自動車用・バイク用オイルの製造・開発・販売、自動車用アフターパーツ卸販売を行っている。JPマテリアルが期待される売上

クレアHD、太陽光発電システム等の機器の輸入・販売を行う連結子会社クレアの全株式を譲渡

クレアホールディングス株式会社(1757)は、連結子会社であるクレア株式会社(東京都港区)の全株式を譲渡することを決定した。譲渡価額は、8,476円。クレアHDは、クレアグループは、都市開発、住宅建設、販売、リフォームや、不動産、広告、コスメティック、オートモービル関連事業を展開している。クレアは、太陽光発電システム等の機器の輸入・販売、不動産業、投資事業、医薬品等の企画、製造、販売及び輸出入事業

クレアHD、日本初食事付きオーダーメイドジム運営のトレジャーライフへ連結子会社の全株式譲渡

クレアホールディングス株式会社(1757)は、連結子会社であるトラロックエンターテインメント株式会社(東京都渋谷区、トラロック)の全株式を株式会社トレジャーライフ(東京都港区、トレジャー)へ譲渡することを決定した。譲渡価額は、20百万円。クレアHDおよびクレアグループは、都市開発、住宅建設、販売、リフォームや、不動産、広告、コスメティック、オートモービル関連事業を展開している。トラロックは、アスリ

この記事に関連するタグ

「株式譲渡」に関連するコラム

会社売却とは?メリットや注意点、流れを解説

M&A全般
会社売却とは?メリットや注意点、流れを解説

会社売却とは?会社売却とは、会社の事業や資産を第三者に売却し、対価を受け取るプロセスを指します。近年は、企業規模に関わらず、中小企業の会社売却の件数も増加傾向にあります。中小企業において、会社売却が検討される具体的な場面としては「後継者が身近にいないため、外部に引き継ぎ手を求めるケース」「自社単独での成長に限界を感じ他社と手を組むケース」が考えられます。この記事のポイント中小企業における会社売却で

株式譲渡とは?中小企業のM&Aにおける手続き、税金をわかりやすく解説

M&A全般
株式譲渡とは?中小企業のM&Aにおける手続き、税金をわかりやすく解説

株式譲渡は、その特徴から中小企業のM&Aで多く用いられるスキームです。本記事では、株式譲渡の概要、メリットやデメリット、手続き、税金について解説します。株式譲渡とは株式譲渡とは、譲渡企業の株主が保有する株式を他社に売却し、会社の経営権を引き継ぐ手法です。株主は比較的簡便な手続きで対価を受け取ることができ、譲渡企業の法人格は引き続き存続します。譲渡後は、株主構成が変わるだけでなく、会社への影響も比較

社長交代の流れ、必要な手続きを解説

M&A全般
社長交代の流れ、必要な手続きを解説

企業にとって、社長の交代は、経営方針や企業の未来に大きな影響を及ぼす極めて重要なプロセスです。本記事では、代表取締役社長が交代するタイミング、必要な手続きについて概要をご紹介します。※本記事では、「社長=代表取締役」という前提で、社長交代が必要となるケースについて解説します。社長交代のタイミングとは?社長交代のタイミングは企業ごとに異なりますが、一般的には、社長の年齢や健康状態がきっかけとなるケー

会社を売りたい。会社売却で知っておくべきポイントとは

事業承継
会社を売りたい。会社売却で知っておくべきポイントとは

事業を継いでくれる後継者が見つからない場合、残される選択肢は廃業、そして会社の売却です。本記事では、会社売却の動向、会社売却のメリットなどを整理したうえで、売却時の注意点や全体の流れについて解説します。事業承継を断念する前に、会社を売却し事業を存続させる方法について話を聞いてみませんか?数々の事業承継をご支援してきたコンサルタントが、M&Aによる取引価額、売却先候補についてご案内致します。お問合せ

家族に株式を譲渡する方法とは?相続、贈与、売買それぞれの特徴を解説

事業承継
家族に株式を譲渡する方法とは?相続、贈与、売買それぞれの特徴を解説

株式会社を家族に継がせるためには、オーナー経営者が持つ株式を、家族内の後継者に譲渡しなければなりません。その譲渡方法は3種類存在しますが、それぞれにメリット・デメリットがあり、また手続きの方法や税金などに違いがあります。本記事では、家族間で株式を譲渡する3つの方法についてご紹介します。事業承継は、今回ご紹介する親族承継のほか、従業員承継、外部への承継があります。それぞれの事業承継のポイントについて

クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡契約書の基本

海外M&A
クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡契約書の基本

本記事では、クロスボーダーM&Aのスキームとして一般的な株式譲渡の場合に締結される株式譲渡契約書(英語ではSPA、SharePurchaseAgreementやStockPurchaseAgreementと表記されます。)について解説します。株式譲渡契約書(SPA)の一般的な内容一般的な株式譲渡契約書は概ね以下のような項目で構成されていることが多いです。売買の基本事項クロージング及びクロージング条

「株式譲渡」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2022年4月
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930

月別M&Aニュース

注目ニュースワード