事業承継セミナー

フューチャーインベストメント、ネイロ及びネイロエージェントの株式取得、子会社化へ

更新日:

フューチャー株式会社(4722)は、子会社であるフューチャーインベストメント株式会社(東京都品川区)がネイロ株式会社(東京都新宿区)およびネイロエージェント株式会社(東京都新宿区)の全株式を取得し連結子会社化することを決定した。

フューチャーは、ITコンサルティングとビジネスイノベーションにて事業展開しているグループの持株会社。

フューチャーインベストメントは、有価証券の保有、運用、投資業務を行っている。FIの子会社であるライブリッツ株式会社は、AI・IoTなどの最先端技術を駆使し、経営・業務・ITの側面からスポーツビジネスやエンターテイメントビジネスの価値を最大化することをミッションにしている。

ネイロは、ゲームソフトウェア開発事業、デジタルコンテンツの企画、開発および販売、音楽制作事業を行っている。また、MMO(多人数参加型のオンラインゲーム)などの技術力をメタバース領域にも展開し、メタバース空間における企業のオンライン展示会の企画・開発なども行っている。

ネイロエージェントは、アーティストおよびアーティスト会社のマネジメント業務を行っている。

本件M&Aにより、フューチャーは、ネイロが培ってきたゲーム開発などのノウハウと、ライブリッツの持つスポーツ・エンターテインメント事業における知見や技術力・開発力を活かして協業していく。
また、グループ全体のITテクノロジーのノウハウを、ネイロの技術や知見と融合させ、メタバース市場に向けて積極的にアプローチし、メタバース業界への新たな付加価値提供と基盤事業の強化を図る。

・今後の予定
株式譲渡実行日 2022年10月5日

システム・組込ソフト開発・情報処理支援業界のM&A・事業承継の動向はこちら

システム・組込ソフト開発・情報処理支援業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、システム・組込ソフト開発・情報処理支援業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

フューチャーに関連するM&Aニュース

フューチャー、キュリオシティを連結子会社化へ

フューチャー株式会社(4722)は、子会社であるフューチャーインベストメント株式会社(東京都品川区)が、株式会社キュリオシティ(東京都渋谷区)の全株式を取得し連結子会社化することを決定した。フューチャーは、ITコンサルティングとビジネスイノベーション等を行うグループの持株会社。フューチャーインベストメントは、有価証券の保有、運用、投資業務を行っている。キュリオシティは、商業デザイン・工業デザインの

フューチャー、認知症医療領域に集中したICT企業である日本テクトシステムズと資本業務提携

フューチャー株式会社(4722)は、日本テクトシステムズ株式会社(東京都港区)と資本業務提携を締結した。フューチャーは、グループ経営戦略、新事業・サービスの企画立案を行っている。日本テクトシステムズは、認知症医療領域に集中したICT企業。AIを活用して、実現可能な早期発見体制を構築に取り組んでいる。今回の研究では、日本テクトの「SHINRIシリーズ」「MRI-TAISEKI」を中核として得られるデ

フューチャー(4722)の子会社が、イノベーション・ラボラトリの全株式取得、子会社化

フューチャー(4722)は、子会社のフューチャーインベストメント株式会社(東京都品川区)がイノベーション・ラボラトリ株式会社(東京都台東区、i.lab)の全株式を取得し、連結子会社化することを決定した。i.labは、イノベーション創出・実現のためのコンサルティングファームとして、東京大学i.schoolディレクター陣によって創業。東京大学i.schoolが、世界中のイノベーション教育機関の知見を踏

フューチャー(4722)、婚活支援アプリ「マッチラウンジ」運営会社・マッチアラームの全株式取得

フューチャー(4722)は、100%子会社であるフューチャーインベストメント株式会社が、マッチアラーム株式会社(東京都港区)の全株式を取得することを承認し、株式譲渡契約を締結した。フューチャーグループの東京カレンダー株式会社は、月刊誌「東京カレンダー」および「東京カレンダーWEB」を通じて、首都圏を中心とした、可処分所得の高いハイステータスな男女を多く顧客に持つメディア企業。昨年より読者イベントを

フューチャー(4722)、横河電機(6841)傘下の製造業向けITソリューション事業会社ワイ・ディー・シーを子会社化

フューチャー(4722)は、横河電機(6841)から株式会社ワイ・ディー・シー(東京都府中市)株式の一部を取得することを決定し、株式譲渡契約を締結した。本件により、ワイ・ディー・シーはフューチャーの特定子会社となる。取得価額は2,025百万円。議決権所有割合は75%となる。また、フューチャーは横河電機以外の株主が保有するワイ・ディー・シー株式の全部または一部についても本件と同時に取得する予定。最大

この記事に関連するタグ

「株式譲渡・子会社」に関連するコラム

関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip 2022」に登壇!

広報室だより
関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip 2022」に登壇!

2022年11月下旬に大阪市内で開催された関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip2022」(主催:株式会社ニューズピックス)で、株式会社日本M&Aセンターの渡部恒郎がトークセッションに登壇しました。当日の模様を紹介します。(写真左から)株式会社日本M&Aセンター取締役渡部恒郎氏、株式会社スマートメディア代表取締役成井五久実氏、株式会社USEN-NEXTHOLDINGS執行役員/事業

株式譲渡とは?中小企業のM&Aにおける手続き、税金をわかりやすく解説

M&A全般
株式譲渡とは?中小企業のM&Aにおける手続き、税金をわかりやすく解説

株式譲渡は、その特徴から中小企業のM&Aで多く用いられるスキームです。本記事では、株式譲渡の概要、メリットやデメリット、手続き、税金について解説します。株式譲渡とは株式譲渡とは、譲渡企業の株主が保有する株式を他社に売却し、会社の経営権を引き継ぐ手法です。株主は比較的簡便な手続きで対価を受け取ることができ、譲渡企業の法人格は引き続き存続します。譲渡後は、株主構成が変わるだけでなく、会社への影響も比較

社長交代の流れ、必要な手続きを解説

M&A全般
社長交代の流れ、必要な手続きを解説

企業にとって、社長の交代は、経営方針や企業の未来に大きな影響を及ぼす極めて重要なプロセスです。本記事では、代表取締役社長が交代するタイミング、必要な手続きについて概要をご紹介します。※本記事では、「社長=代表取締役」という前提で、社長交代が必要となるケースについて解説します。社長交代のタイミングとは?社長交代のタイミングは企業ごとに異なりますが、一般的には、社長の年齢や健康状態がきっかけとなるケー

会社売却とは?メリットや注意点、流れを解説

M&A全般
会社売却とは?メリットや注意点、流れを解説

会社売却を行うにあたって、あらかじめ押さえたいポイントがいくつかあります。本記事では会社売却のメリット、流れなど概要をご紹介します。会社売却とは?会社売却は、経営者が新たなビジネスチャンスを追求するため、資金を調達するため、または事業のリスクを軽減するために行われます。近年は、企業規模に関わらず、中小企業の会社売却の件数も増加傾向にあります。中小企業において、会社売却が検討される具体的な場面として

会社を売りたい。会社売却で知っておくべきポイントとは

事業承継
会社を売りたい。会社売却で知っておくべきポイントとは

事業を継いでくれる後継者が見つからない場合、残される選択肢は廃業、そして会社の売却です。本記事では、会社売却の動向、会社売却のメリットなどを整理したうえで、売却時の注意点や全体の流れについて解説します。事業承継を断念する前に、会社を売却し事業を存続させる方法について話を聞いてみませんか?数々の事業承継をご支援してきたコンサルタントが、M&Aによる取引価額、売却先候補についてご案内致します。お問合せ

家族に株式を譲渡する方法とは?相続、贈与、売買それぞれの特徴を解説

事業承継
家族に株式を譲渡する方法とは?相続、贈与、売買それぞれの特徴を解説

株式会社を家族に継がせるためには、オーナー経営者が持つ株式を、家族内の後継者に譲渡しなければなりません。その譲渡方法は3種類存在しますが、それぞれにメリット・デメリットがあり、また手続きの方法や税金などに違いがあります。本記事では、家族間で株式を譲渡する3つの方法についてご紹介します。事業承継は、今回ご紹介する親族承継のほか、従業員承継、外部への承継があります。それぞれの事業承継のポイントについて

「株式譲渡・子会社」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2022年9月
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930

月別M&Aニュース

注目ニュースワード