成長戦略セミナー

ナカバヤシ、株式の追加取得により日本通信紙を完全子会社化へ

更新日:

ナカバヤシ株式会社(7987)は、連結子会社である日本通信紙株式会社(東京都文京区)の株式を追加取得し、完全子会社化することを決定した。

ナカバヤシは、アルバムや図書館製本作業の大手。フォトアルバム、文具、事務機器、家具、収納用品などの製造・販売を行っている。

日本通信紙は、各種印刷・データプリントサービス・BPO※事業を行っている。

本件M&Aによりナカバヤシは、グループのシナジーを最大限に発揮し、人材不足・働き方改革などビジネス環境をトータルサポートする「BPO総合支援サービス」の展開を加速させる。

・今後の予定
株式取得日 2023年2月8日

※BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング):社内の業務処理の一部もしくは全部を専門の事業者に外部委託すること。

その他の製造業界のM&A・事業承継の動向はこちら

ナカバヤシに関連するM&Aニュース

ナカバヤシ、ビックスリーを完全子会社化へ

ナカバヤシ株式会社(7987)は、連結子会社である株式会社ビックスリー(埼玉県さいたま市)の自己株式を除く発行済株式総数の全てを、連結子会社であるカグクロ株式会社(東京都千代田区)より取得し直接所有の完全子会社化するとともに、ビックスリーを吸収合併することを決定した。ナカバヤシを存続会社とする吸収合併方式で、ビックスリーは解散する。ナカバヤシは、書籍製本、印刷ならびに出版事業、文房具・事務用品・家

ナカバヤシ、連結子会社2社を吸収合併へ

ナカバヤシ株式会社(7987)は、連結子会社である株式会社ミヨシ(東京都台東区)およびリーベックス株式会社(埼玉県川口市)を吸収合併することを決定した。ナカバヤシを存続会社とする吸収合併方式で、ミヨシおよびリーベックスは解散する。ナカバヤシは、アルバムや図書館製本作業の大手。フォトアルバム、文具、事務機器、家具、収納用品などの製造・販売を行っている。ミヨシは、パソコン周辺用品、スマホ・タブレット関

ナカバヤシ(7987)、東芝テック(6588)子会社の国際チャート(3956)株式を公開買付け(TOB)

ナカバヤシ(7987)は、国際チャート(3956)の普通株式を公開買付け(TOB)により取得することを決定した。ナカバヤシは、国際チャートを子会社化することを目的としており、本TOBによる国際チャート株式の上場廃止は企図していないが、本公開買付けの結果次第では上場廃止となる可能性がある。買付け価格は1株258円。買付予定数の下限を3,060,000株(発行済株式総数の51%)としており、上限は設け

この記事に関連するタグ

「株式譲渡・子会社・連結」に関連するコラム

関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip 2022」に登壇!

広報室だより
関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip 2022」に登壇!

2022年11月下旬に大阪市内で開催された関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip2022」(主催:株式会社ニューズピックス)で、株式会社日本M&Aセンターの渡部恒郎がトークセッションに登壇しました。当日の模様を紹介します。(写真左から)株式会社日本M&Aセンター取締役渡部恒郎氏、株式会社スマートメディア代表取締役成井五久実氏、株式会社USEN-NEXTHOLDINGS執行役員/事業

株式譲渡とは?中小企業のM&Aにおける手続き、税金をわかりやすく解説

M&A全般
株式譲渡とは?中小企業のM&Aにおける手続き、税金をわかりやすく解説

株式譲渡は、その特徴から中小企業のM&Aで多く用いられるスキームです。本記事では、株式譲渡の概要、メリットやデメリット、手続き、税金について解説します。株式譲渡とは株式譲渡とは、譲渡企業の株主が保有する株式を他社に売却し、会社の経営権を引き継ぐ手法です。株主は比較的簡便な手続きで対価を受け取ることができ、譲渡企業の法人格は引き続き存続します。譲渡後は、株主構成が変わるだけでなく、会社への影響も比較

社長交代の流れ、必要な手続きを解説

M&A全般
社長交代の流れ、必要な手続きを解説

企業にとって、社長の交代は、経営方針や企業の未来に大きな影響を及ぼす極めて重要なプロセスです。本記事では、代表取締役社長が交代するタイミング、必要な手続きについて概要をご紹介します。※本記事では、「社長=代表取締役」という前提で、社長交代が必要となるケースについて解説します。社長交代のタイミングとは?社長交代のタイミングは企業ごとに異なりますが、一般的には、社長の年齢や健康状態がきっかけとなるケー

会社売却とは?メリットや注意点、流れを解説

M&A全般
会社売却とは?メリットや注意点、流れを解説

会社売却を行うにあたって、あらかじめ押さえたいポイントがいくつかあります。本記事では会社売却のメリット、流れなど概要をご紹介します。会社売却とは?会社売却は、経営者が新たなビジネスチャンスを追求するため、資金を調達するため、または事業のリスクを軽減するために行われます。近年は、企業規模に関わらず、中小企業の会社売却の件数も増加傾向にあります。中小企業において、会社売却が検討される具体的な場面として

会社を売りたい。会社売却で知っておくべきポイントとは

事業承継
会社を売りたい。会社売却で知っておくべきポイントとは

事業を継いでくれる後継者が見つからない場合、残される選択肢は廃業、そして会社の売却です。本記事では、会社売却の動向、会社売却のメリットなどを整理したうえで、売却時の注意点や全体の流れについて解説します。事業承継を断念する前に、会社を売却し事業を存続させる方法について話を聞いてみませんか?数々の事業承継をご支援してきたコンサルタントが、M&Aによる取引価額、売却先候補についてご案内致します。お問合せ

家族に株式を譲渡する方法とは?相続、贈与、売買それぞれの特徴を解説

事業承継
家族に株式を譲渡する方法とは?相続、贈与、売買それぞれの特徴を解説

株式会社を家族に継がせるためには、オーナー経営者が持つ株式を、家族内の後継者に譲渡しなければなりません。その譲渡方法は3種類存在しますが、それぞれにメリット・デメリットがあり、また手続きの方法や税金などに違いがあります。本記事では、家族間で株式を譲渡する3つの方法についてご紹介します。事業承継は、今回ご紹介する親族承継のほか、従業員承継、外部への承継があります。それぞれの事業承継のポイントについて

「株式譲渡・子会社・連結」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2023年2月
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728

月別M&Aニュース

注目ニュースワード