成長戦略セミナー

GFA、ブレイブ少額短期保険との間で資本業務提携契約を締結へ

更新日:

GFA株式会社(8783)は、ブレイブ少額短期保険株式会社(東京都中央区、以下ブレイブ社)との間で、弁護士保険事業に関して資本参加を含む業務提携契約を締結することを決定した。異動後の議決権所有割合は、12.13%となる。

GFAは、主に金融サービス事業、サイバーセキュリティ事業、空間プロデュース事業およびゲーム事業を行っている。

ブレイブ社は、少額短期保険業者。日本における法的トラブルや事故に巻き込まれた人に、トラブルが発生した後から加入できる、日本初の「事後型弁護士保険(権利保護費用補償保険)」を開発した。

GFAは、事後型弁護士保険について協議の開始当初から社会的意義が高く、また事業自体の収益の将来性も高いことから、社内で協議し出資を決定。その後、当該保険と一体となった融資・立替について社内で実施の可否および保険と連携したスキームの構築を進め、参画可能と判断し、業務提携を行うとした。

結果、GFAの利益にも最大寄与するとの判断のもと、ブレイブ社と資本・業務提携となった。

・今後の予定
事業開始日 2023年11月1日

證券・投資・その他金融業界のM&A・事業承継の動向はこちら

GFAに関連するM&Aニュース

GFA、再生医療のベンチャー企業のルミライズを買収へ

GFA株式会社(8783)は、株式会社ルミライズ(東京都千代田区、以下:ルミライズ社)の株式51%を取得し、子会社化することを決定した。GFAは、メタバース事業、金融サービス事業を行っている。ルミライズ社は、日本大学が開発した「DFAT」を使った新たな治療法を共同研究し、独自の人間向け・動物向けの治療法の開発する再生医療のベンチャー企業。背景・目的GFAは、2024年7月17日付けで再生医療事業・

GFA、GCM S1証券を株式交付により子会社化

GFA株式会社(8783)は、GFAを株式交付親会社とし、GCMS1証券株式会社(東京都港区、以下:GCM証券)を株式交付子会社とする株式交付を行うことを決定し、株式交付計画を作成したことを発表した。GFAは、金融サービス事業を本業とし、最先端のメタバース空間の展開を含めた様々な事業開発・金融支援を行っている。GCM証券は、貸付型クラウドファンディング、有価証券型ファンド持分の販売、特定目的会社の

GFA、運送事業のフィフティーワンの保有株式55%をアークサービスに譲渡

GFA株式会社(8783)は、子会社である株式会社フィフティーワン(東京都江東区、以下「51社」)の保有株式の55%を、アークサービス株式会社(東京都港区)に譲渡することを決定した。なお、51社はGFAの連結子会社から除外され、持分法適用関連会社となる。GFAは、ファイナンシャルアドバイザリーや不動産再販業務などを主軸に据え、子会社にサイバーセキュリティやBPO事業、エステ事業、SDGsやe-sp

GFA、子会社エピソワの全保有株式をMIT(旧ミュゼプラチナム)に譲渡

GFA株式会社(8783)は、連結子会社である株式会社エピソワ(東京都千代田区)の保有株式の全てを、株式会社MIT(東京都大田区、旧株式会社ミュゼプラチナム)に譲渡することを決定した。背景エピソワは、GFAが株式会社ヴィエリスより美容脱毛専門サロン「キレイモ」の店舗を事業譲受し、その美容脱毛専門サロンの運営を行うために2022年9月に設立された会社。譲受後は収益向上を目指し、システム構築や店舗運営

GFA、子会社のガルヒ就労支援サービスの全保有株式を同社代表取締役に譲渡

GFA株式会社(8783)は、GFA子会社であるガルヒ就労支援サービス株式会社(宮崎県都城市、以下「ガルヒ社」)のGFA保有株式の全てをガルヒ社代表取締役の宮脇正氏に譲渡(以下、「本株式譲渡」)することを決議いた。なお、本株式譲渡に伴いまして、ガルヒ社はGFAの連結子会社から除外される。GFAは、不動産・金融事業を本業とし、最先端のメタバース空間の展開を含めた様々な事業開発・金融支援を行っている。

この記事に関連するタグ

「資本業務提携」に関連するコラム

新NISAがM&Aのきっかけ?ドコモのマネックス証券子会社化を解説

M&A全般
新NISAがM&Aのきっかけ?ドコモのマネックス証券子会社化を解説

業界経験豊富なM&Aのスペシャリストが、世の中の企業のM&Aの動きについて、プレスリリースを紐解き解説する「M&Aニュースサテライト」。今回はNTTドコモとマネックスグループ・マネックス証券のニュースを解説します。※本記事はYouTube動画の内容を抜粋・編集してご紹介します。日本M&Aセンターは上場企業、中堅・中小企業のM&A・企業戦略を経験・実績豊富なチームがご支援します。ご相談は無料、秘密厳

インドネシアで人気のお菓子“TRICKS”がM&Aで日本に上陸(記者発表会見レポート)

広報室だより
インドネシアで人気のお菓子“TRICKS”がM&Aで日本に上陸(記者発表会見レポート)

焼き菓子や珍味類の製造販売を行う銀の汐や、高級米菓の製造販売を行う三州製菓などをグループに持つミクシオホールディングス株式会社(本社:広島県呉市)が、インドネシアの上場会社で多くのヒット製品を持つ菓子メーカー「TAYSBAKERS」との資本業務提携を締結し、「TAYSBAKERS」の主力商品である“TRICKS”の日本独占輸入販売権を取得しました。2023年10月24日(火)に、両社が日本M&Aセ

資本提携とは?業務提携との違いやメリット・デメリット、手続きの流れを解説

経営・ビジネス
資本提携とは?業務提携との違いやメリット・デメリット、手続きの流れを解説

企業の競争力を強化するために、一社単独ではなく、複数の企業がそれぞれ持つ経営資源を提供し合い、複合的なシナジー効果を目指す場合があります。このような形態の一つが、資本提携です。本記事では、資本提携とはどのようなもので、業務提携やM&Aとは何が違うのかを明確にしつつ、メリットやデメリット、手続きの流れなどについて解説します。日本M&Aセンターでは、資本提携など、様々な手法のM&A・経営戦略を経験・実

【セミナーレポート】製造業の高収益化セミナー 求められる3つのキーワードとは

広報室だより
【セミナーレポート】製造業の高収益化セミナー 求められる3つのキーワードとは

日本M&Aセンター、日刊工業新聞社共催「事業承継&高収益化戦略セミナー」が2021年12月に東京と大阪の2会場においてハイブリット形式(対面とオンライン)で行われました。製造業の高収益化と事業承継をテーマに、製造業に精通した日本M&Aセンターのコンサルタントが講師となって、中堅・中小企業の経営者向けに経営戦略のヒントを、事例を交えながら紹介しました。東京会場では、日本M&Aセンターダイレクトマーケ

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2023年10月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031

月別M&Aニュース

注目ニュースワード