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東陽テクニカ、トーキンEMCエンジニアリングを子会社化へ

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株式会社東陽テクニカ(8151)は、株式会社トーキンEMCエンジニアリング(神奈川県川崎市、以下トーキンEMC)の全株式を取得し、子会社化することを決定した。

東陽テクニカは、計測器の輸入事業、測定や計測システムの開発等を行っている。

トーキンEMCは、 EMC試験※の受託サービス、EMC対策支援をはじめ、測定器校正、海外認証取得支援サービスなどを行う。

※EMC試験:電子機器が放出する電気的ノイズが他の機器へ影響を与えないこと、外部からの電気的ノイズにより電子機器の正常動作が妨害されないこと、という二つの特性を評価する電磁両立性の法規制に基づく試験。

東陽テクニカは、トーキンEMCを子会社化することにより、主力事業の一つEMC分野にて両社の知見・技術力を集結し、電波無響室など施設の有効運用、多様なEMC試験ニーズへの対応や先進的なソリューション開発の推進、認定校正サービスのシナジーなどにより、さらなる事業拡大を行う。

・今後の予定
契約締結日   2023年11月20日
株式譲渡実行日 2024年1月1日

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